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【お知らせ】月刊「こどもの本」2022年2月号・磯崎編集長の連載「絵本と年齢をあれこれ考える⑩」公開中!

http://www.kodomo.gr.jp/picturebook202202/ 「こどもの本 on the Web」HPより

磯崎編集長連載「絵本と年齢をあれこれ考える」第10回公開中!

日本児童図書出版協会発行の月刊誌、月刊「こどもの本」。協会に参加している児童図書出版社42 社の新刊情報や、児童書にまつわるエッセイや評論を楽しめます。

その月刊「こどもの本」で連載中なのが、磯崎編集長の連載コラム「絵本と年齢をあれこれ考える」。タイトル通り、年齢別に楽しむ絵本についてのあれこれを、毎月正面から向き合いながら語っています。今回2022年2月号が販売中、web版も公開されました!

【最新号】 月刊「こどもの本」2022年2月号
定価(本体150円+税)
定期行動のお申込み>>>

・心に残る一冊
・私の新刊
・トラとエラ工作所②
オニのカラクリ顔工作 ミノオカ・リョウスケ
・あの日、小さなゼミ室で②
子どもの本と大人の本 富安陽子
・絵本と年齢をあれこれ考える⑨
でも、どこかで信じている(5歳と絵本)磯崎園子
・我が社の売れ筋 ヒットのひみつ㉚
・さがしています。こんな本
・トラの本No.2
新刊案内141点
表紙のことば 品田紗桜里
表紙デザイン 中島かほる

第10回のテーマは…でも、どこかで信じている(5歳と絵本)

自分の家には、まだ入ったことのない二つの知らない部屋がある……はずだ。一つは台所と居間を分ける大きな壁の中にあり、もう一つは階段の下にある扉のずっと奥深くにある。そこは少し暗いけれど、テーブルがあってみんなが座れるイスもある。友だちを呼べるだけのスペースもあるし、パーティーだって開ける。母親が時々そこに出入りしているのは、きっと食べ物をしまっておくためだ。小さい頃の私は、そんな空想を長いこと続けていた。もちろん、そんな部屋は存在しない。5歳の私にもわかっている。わかっているけれど、でもどこかで信じてもいるのだ……(続きはこちら>>>

子どもたちは知っている。その先に続いている別の世界の存在を…

おしいれのぼうけん

さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。――お昼寝前にミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生にしかられておしいれに入れられてしまいます。そこでふたりが出会ったのは、おそろしいねずみばあさんで・・・。
現代の子どもたちの姿を生き生きととらえた、ロングセラー絵本。

他にも色々な絵本をご紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね!

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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