<ギフトにおすすめ豪華絵本セット> レオ・レオニの絵本24冊セットにコースター40枚!!

美しいコラージュ(切り絵)と深い教えに満ちたおはなしで世界的に人気の高いレオ・レオニの作品から、赤ちゃん向けを除いた24作品を揃えました。
手を伸ばせば上質な絵本が読める環境をお子さんに、そしてご自分でもお楽しみいただくことができます。
今回はその24冊に、非売品の素敵な紙製コースターをお付けする限定企画です。クリスマスの贈り物として、この機会をぜひご利用ください!
【特別企画|コースター40枚付き】 レオ・レオニ絵本24冊セット(ギフトラッピング込)
一生のうちで、「人生に影響を与えた絵本」というものにどのくらい出会えるものでしょうか。
私の知る多くの大人たちが、「レオ・レオニの絵本が好き」と言います。
そして、それが自分の「人生に影響を与えた絵本」だと。僕もその一人です。
レオ・レオニのおはなしは教訓に満ちています。
いや、教訓というほどはっきりした、押しつけがましいものではなく、読み手に解釈の余地を残した、示唆、気づきを与えるもの、といった方がよいかもしれません。
そしてその美しい絵は、大人も魅せられる芸術作品なのです。
さあ、お子さんの、そしてあなたの中の、フレデリックを、スイミーを、アレクサンダを、ジェラルディンを、コーネリアスを解き放ってみてください。
もしまだ読んだことのない作品があれば、ぜひ手にとってみてください。
偉大な天才が残した傑作を楽しむチャンスが、私たちにはあるのですから。
(絵本ナビ代表 金柿秀幸)
<セット内容>
ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」
大きなマグロがやって来て、兄弟の魚たちを飲み込んでしまいます。逃げられたのはスイミーだけ。
けれど、海の中にはくらげやいせえび、いそぎんちゃくなどいろんな生き物がいます。そんな中見つけた、スイミーにそっくりな小さな赤い魚たちに「遊ぼう」って誘っても「大きな魚に食べられるから」と岩陰から出て来ません。
スイミーは考えて…皆で大きな魚のふりをして泳ごうとみんなを誘います。赤い魚たちの中でスイミーは目になって、みんなで力を合わせ大きな魚を追い出しました。
フレデリック
牧場に沿った石垣の中に、おしゃべりのねずみの家がありました。お百姓さんが引っ越してしまったために、納屋は傾き、サイロはからっぽに。おまけに冬が近づいています。
のねずみたちは冬に備え、せっせと食べ物を蓄えました。
でも、フレデリックだけは別。
どうして働かないのかと聞く仲間達に、フレデリックは
「色を集めてるんだ。冬は灰色だからね。」
「おひさまの光を集めてるんだ。」
「言葉を集めてるんだ。話のたねがつきてしまうから。」
と答えます。
冬が来て、楽しく過ごしていたのもつかの間、食べるものが尽きて、おしゃべりをする気にならなくなりました。
「フレデリック、君が集めたものはどうなったんだい?」
そこでフレデリックはせきばらいをすると…。
あおくんときいろちゃん
絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。
アレクサンダとぜんまいねずみ
ねずみのアレクサンダは、子供達にちやほやされる玩具のぜんまいねずみがうらやましくて仕方ありません。しかしある日、その玩具はゴミ箱に捨てられていたのです・・・
おんがくねずみ ジェラルディン
ねずみのジェラルディンが大きなチーズを見付け、美味しいので友達を集めチーズを噛み取ってあげました。するとチーズからねずみの形が現れ、その唇にフルートが・・・
ぼくのだ!わたしのよ!
虹ヶ池の真ん中の小さな島にけんかの好きな三匹の蛙が住んでいました。「これは僕のだ!」「あれは私のよ!」と年中けんかのしどうしでした。そしてある日・・・
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
世界一大きなうちを欲しがるちびかたつむりに、父親が、世界一大きな家を持ったばっかりに家の重みに身動きのできなくなった愚かなかたつむりの話をしてやります。
シオドアとものいうきのこ
みんなに自慢できることが何も無くて、悩んでいた臆病ねずみのシオドア。ある日、「クィルプ」となんともふしぎな音を出す青いきのこをみつけました。そこで、シオドアが思いついたことは・・・
みどりの しっぽの ねずみ
森の奥で平和に暮らす野ねずみ達。ある春の日、町からやって来た町ねずみに祭りの話を聞き、自分達もお祭りをしようと準備します。ところが仮面を付けてる間に・・・
ここにいたい!あっちへいきたい!
おてんばと内気な蚤がいろんな動物の背中を飛び跳ね洒落を飛ばし合っています。未知な世界が知りたいおてんば蚤は、鳥の背中に飛び移ってしまいます。さあ・・・
チコときんいろのつばさ
はまべには いしが いっぱい
レオ=レオニが3冊目に作った絵本。動物や虫がでてくる絵本ではなく、レオ=レオニが愛して やまない小石をえんぴつのみで描いた絵本です。谷川俊太郎氏の翻訳と重なり、ひきこまれる ような、不思議な世界がひろがっています。かつてペンギン社から出版され、長い間絶版に なっていました。入手困難だった幻の絵本を、外国の古書などから画像を起こし、ついに復刊 しました!
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