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miku38号 2014年秋号

ふたりめ不妊って、どういうこと?

「ふたりめの赤ちゃんがなかなか授からない」というママも少なくありません。ふたりめ不妊について、不妊治療の専門家である小田原靖先生にお話を伺いました。

小田原靖先生


ファティリティクリニック東京理事長。医学博士。臨床心理士によるカウンセリングも行っているクリニックでは、チーム医療で安心できる不妊治療を目指している。著書は『赤ちゃんがほしい! 一歩すすんだ不妊治療』(講談社)ほか。

ふたりめ不妊の悩みは少なくない

「ふたりめ不妊」という言葉を聞いたことがありますか。ひとりめは赤ちゃんが生まれたのに、ふたりめの赤ちゃんをなかなか授からないこと。ふたりめ不妊を、不妊症の中でも特別なものと考える方もいるかもしれませんが、そもそもは、ひとりめ不妊、ふりえめ不妊というくくりではなく、何らかの原因によって妊娠しにくい状況があるということです。

卵子は年齢と共に老化している

不妊の一番の問題は年齢です。最近では、女性も男性も若々しい外見を保っている方も多く、30代後半や40代の妊娠も珍しくないよな印象を持つ方も多いと思います。しかし、「卵子の老化」という言葉を聞いたことがある方もいると思いますが、卵子は年齢とともに老化し、その事実は1600年代に調査研究されて以来、変わっていません。

 

女性は生まれたときにすでに卵細胞を持っています。初経のときは20万~30万個の卵細胞がありますが、それが年齢と共に減り、50歳頃の閉経時期に向かってなくなっていきます。「毎月生理があり、排卵するから普に妊娠するはず」と思ってしまいますが、排卵時に出てくる卵子は妊娠しやすいいい卵子とそうでない卵子があり、年齢と共にいい卵子の割合が減ってきます。

加齢によって妊娠しにくくなる

妊娠しやすさは20代前半の場合1年以内に妊娠する確率が97%、30代前半は72%、30代後半になると65%と、加齢によってだんだんと減っていきます。

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絵本ナビ編集部
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