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miku 49号 2017年夏号

赤ちゃんの布団・ベビーベッド選び

快適な環境でぐっすり寝かせたい!

ねんねで過ごす時間が長い赤ちゃん時代は、布団や寝具などの環境を整えることがとても大切。赤ちゃん用布団やベビーベッドはどのようなものを選べばよいのでしょうか。危険から守るために知っておきたいことはどんなこと?助産師の浅井貴子先生に伺いました。

 

浅井 貴子先生

 

新生児訪問指導歴20年以上のキャリアを持つ助産師。新生児訪問、母親学級、マタニティスイミング、ベビーマッサージなど、プレママ&ママ向けのセミナー講師を多数つとめる。「All About」母乳育児ガイド。

シーツの上にバスタオル 汚れたらその都度交換を

一日のうちの多くの時間を寝て過ごす赤ちゃん。体温調節が未発達で、汗をかく量も大人と違うからこそ、赤ちゃんに合う布団や寝具を選んでぐっすり眠れる環境を整えてあげたいものです。
 
赤ちゃんの心地よい睡眠のためには、下に敷く部分は①マットレス→②防水(おねしょ)シーツ→③シーツ→④綿素材のバスタオルの順番がよいでしょう。おっぱいやミルクを吐きやすいため、シーツは都度交換しましょう。シーツの上にバスタオルを敷くのもいいですが、その場合は、赤ちゃんが引っ張って顔にかからないよう、ゴムで布団にとめるなどするのがおすすめです。
 
赤ちゃんの上にかける寝具は、暑い夏はスポーツタオル1枚をおなかに、秋、冬はバスタオルに加えて毛布やブランケットを上にかけます。寝具の清潔を保つためにも、シーツは週に1回洗濯、マットレスは週に1回は天日干しするようにしましょう。
 
赤ちゃんの睡眠時、頭皮によく汗をかくので、頭の部分に4ツ折りにしたフェイスタオルを敷き、毎日洗濯して交換するのもおすすめです。赤ちゃん時代、枕は基本的には必要ありませんから、タオルを引っ張って顔にかかってしまうようなら、使わなくてもOKです。

ライフスタイルに合わせて布団かベビーベッドを

布団やベビーベッドを置くのは、上からモノが落ちてこない、エアコンの風が直接当たらない、紫外線や風が直接入りにくい窓際以外の場所を選びましょう。ベビーベッドからの転落事故を防ぐためにも必ず柵をし、いざという時のために、足下にラグマットを敷いておくと安心です。
 
布団で寝かせるか、ベビーベッドで寝かせるか悩むところですが、上の子がいたり、ペットを飼っている場合はベビーベッドのほうが安全です。布団の場合はママが添い寝できるので、寝ながら授乳できるのがいいですね。どちらにもメリット、デメリットがありますので、部屋の環境やライフスタイルに合わせて選びましょう。

お昼寝させる時のポイント

 

 

お昼寝は、ベビーマッサージや赤ちゃん体操などをして疲れさせてから寝かせるのもおすすめ。ベビーカーやだっこひもの中で昼寝をすることもありますが、基本的には家の布団で寝かせるようにすると疲れがとれます。スイングラックは短時間の昼寝はOK ですが、転落防止のためにも夜の使用は避けましょう。
 

 

イラスト/サカモトアキコ 取材・文/長島ともこ

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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