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miku 52号 2018年夏号

憧れの、あのパパ・ママに逢いたい【関根麻里さん】

あのママに逢いたい 今回は 関根麻里さん

テレビに映る、はじけるような笑顔に元気をもらっているママも多いはず。
家族と共にのびのびと子育てを楽しむ、2歳半の女の子のママです。

 

「最近、トイレトレーニングをスタートしたけれど失敗することも。ついほかの子と比べそうになることもあるけれど、うちはうち。思い通りにならないことを楽しんでいきたい。」と話す姿には共感!!

関根麻里さんの子育てに迫ります。

陣痛は痛かったけれど、低い声で乗り切りました

ずっと家族が欲しかったから、妊娠したときには、それはもううれしかったです。でも出産って大変って聞くので「乗り越えられるのかな」「すごく痛いのかな」なんて不安がいっぱいでした。おなかがだんだん大きくなるにしたがって、胎動も感じ、出産についてもだんだんと現実味を帯びていったような気がします。おなかが重くて、腰にくるんですよね。骨盤ベルトはとても助かりました。


母親学級に通っていろいろ説明を受けると、かみ砕いて説明してくださるので、漠然とした不安が少しずつ解消されていきました。そのころから「早く会いたい」&「早く産んでラクになりたい」と思うようになりました。妊娠中から助産師さんがいろいろと相談に乗ってくれたのですが、その助産師さんが、出産時にもいてくださり、出産後もいろいろ相談に応じてくれています。信頼できる方に継続して相談できるのは、心強いですね。


出産は陣痛から。家で、陣痛の合間に食べるリンゴを切ったり、おにぎりやゼリー状のドリンクを用意したり。シャワーを浴びたり、一番大きいおなかの状態を写真に収めたりしました。


病院に着くと助産師さんから「歩きましょう」と声をかけられ、10階まで登ったり下りたり。だんだん痛みが強くなり、持参したおにぎりは食べられませんでした。先輩ママから「痛い時には低い声の方がいいよ」とアドバイスを受けていたので「赤ちゃんのため~痛いよ~♪」と低音で発生。陣痛が始まってから10時間で生まれました。


出産のときにどうしたいかなど事前にお願いしていて、赤ちゃんの頭が出てきたときに自分で触らせてもらえたので、そこから「よし!」と頑張れた気がします。

 

赤ちゃんを見た感想は「やっと会えた」「思ったより大きい」「もうしっかりした人なんだ」という感じ。出産後はおじいちゃん含め、家族に囲まれることができて、よかったです。


産後は筋肉痛が大変だったし、ドーナツクッションがありがたかったです。産んだらラクになると思っていたので、いろいろびっくりしました。

ムスメのはっきりした意思表示をキャッチして

娘は今、2歳半になります。日に日にパワーを増していて、体力もついてお昼寝しない日もありますね。言葉もたくさん話すようになりました。

 

好みがはっきりしていて「今日はこの服!」って意思表示をします。好みの服は毎日着たがることがあり、夜洗って乾かすことも。洗濯が間に合わないときには、「この服もかわいいよね~」と説得を試みてみたり(笑)。でも、自分が着たい服を着ていると本人がイキイキしているんですよね。それだけで私たち家族もハッピーな気分になります。


髪の毛は生まれたときには多少生えていたのに数カ月で抜けてしまって1歳まで男の子に間違えられることがあったんですよ(笑)。でもやっと伸びてきて結べるようになりました。だから髪型を「今日はこうして欲しい」って要望もあります。靴も「今日は青にする」とか。


そして「ママ、これ着て欲しい!」って指定されることもあります。私自身はおしゃれに無頓着なので、「ムスメはすごいな~」って思います。


先日はパジャマを一緒に買いに行きました。せっかく買っても、気に入らなくて着てくれないともったいないですから。自分で納得したものなら喜んで着てくれます。


じいじ(関根勤さん)も驚くほど、周りを楽しませるのが大好き。ジャケットとかわざと反対に着てみたりして「ボケた~」って言うから、家族で大爆笑。大人の受け答えとか、すごく良く見ているので、お手本にならなくちゃと思います。


1歳のころ、パパ、ママ、ばあばは言えるようになったのに、じいじだけうまく言えなくて「ドゥドゥ」って言ってて、そのままそれがニックネームみたいに。今は眉間にしわを寄せて「ドゥドゥの真似」って、時々やってます(笑)。


図書館のお話し会に行った日、家に帰ってきてから「見えますか?」「前に来てください」と、絵本を広げてお話し会。図書館で読んでくださった方が言っていたことを再現していました。すぐに吸収して、自分でやってみるって、子どもってすごいですね。


絵本を読んでいて「の」の字を覚えたら、伊達巻を見て「のがあるね」って。「天才!」って思っちゃいましたよ。完全に親バカですね(笑)。


ごっこ遊びも大好きで、パン屋さんやアイスクリーム屋さんになることも。紙袋やバッグにおもちゃを詰めて遊んでいることもあります。先日、じいじの腕時計がなくなって探していたら。「ここだよ」と、バッグに入ってました(苦笑)。

 

子育てって本当に“育自”だなと思います。子どもの相手をしながら、自分も成長させてもらっている感じです。子育ての情報は本当にたくさんあるので、ひとつの考え方として参考にするようにしています。そう考えると視野が広がりますしね。


今は、子どもがいるだけで幸せ。一緒に成長していく大切な家族の一員です。子育てしながら、あらためて父母を尊敬し感謝しています。
 

関根麻里さん Mari Sekine


1984年東京都出身。幼少時からインターナショナルスクールで英語に親しむ。アメリカのエマーソン大学卒業後、タレントとしてテレビやラジオ、舞台などで活躍中。2014年に結婚、15年に長女を出産。著書はエッセイ『上機嫌のわけ』(ワニブックス)ほか。

撮影:福田依子

取材・分:高祖常子

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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