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miku 52号 2018年夏号

ベビーヨガで赤ちゃんもママ&パパもリラックス!

家事や育児の合間に気軽にできる!

赤ちゃんとふれあい、ゆっくり体を動かしながら親子でリラックスできるベビーヨガ。日本におけるベビーヨガの第一人者の高橋由紀先生に、家事や育児の合間に気軽にできるポーズを教えていただきました。

ふれあうことから始めよう!

ベビーヨガとは、赤ちゃんと一緒にママやパパがヨガを行いながら、赤ちゃんが自分一人では動けないポーズをとることで、親子のボディセンスを高めるプログラム。赤ちゃんの発達による体のひずみなどを整えるだけでなく、ママやパパの心身のリラックスにもつながります。 いつでもどこでもできるベビーヨガで、親子のスキンシップを楽しみましょう。

赤ちゃんを支えながら背中をゴロン【ローリングバック】

対象:首がすわった頃の赤ちゃんから
 

赤ちゃんを支え、背骨のひとつひとつを意識しながら、前後にゴロンゴロンと転がる動作。ママの背骨を柔軟に動かすことにより、自律神経の働きを整え快適な睡眠に導き、疲れをいやす効果が期待できます。同時に、赤ちゃんのバランス感覚や空間把握能力を促す効果も。

 

 

赤ちゃんを、ママの足の上にすわらせ、足に体をもたれるように抱っこする。

ママの手は、赤ちゃんの背中の後ろで左右の指をからませしっかり支える
 

座骨をたて、背骨をのばし、背骨を意識しながら赤ちゃんと一緒にゴロンゴロンと前後にゆれる。
 

ローリングバックの前にやるのがおすすめ!【ケーゲル体操】

産後3週間くらいから可能

 

骨盤を支える骨盤底筋群のしなやかさを取り戻すトレーニング。尿もれの防止、産後の骨盤を整える効果があります。
 

[方法]お尻を左右交互に上げながら、座骨を内側に寄せて動きを止め、座骨を引き寄せたりゆるめたりを繰り返す。
 

赤ちゃんを抱っこしながらゆっくり前屈【抱っこのシークエンス】

対象:首がすわった頃の赤ちゃんから

 

 

赤ちゃんを抱っこしながら前屈し、ヨガの「イスのポーズ」を繰り返す動作。骨盤を整え、太もも裏の筋肉の強化や腰痛予防につながります。赤ちゃんにとっては、さかさまの姿勢になることで背骨のつまりを解消したり、気分転換につながります。

赤ちゃんとパパ(ママ)の胸を合わせ、赤ちゃんのお尻と首をしっかり支える。

足を腰幅に開き、深呼吸しながらゆっくり上半身を倒す。

ひざを曲げ、イスに腰かけるイメージでお尻をひいていき、腰をのばす。ゆっくりに戻る。この動作を繰り返す。

赤ちゃんを持ち上げ左右にゆ〜らゆら【ブランコ】

対象:おすわりができるようになった頃の赤ちゃんから

 

赤ちゃんを持ち上げ、ブランコで遊ぶように左右にゆっくりゆらす動作。ママの腕の筋肉を強化し、体幹を鍛える効果が期待できます。赤ちゃんの股関節の柔軟性を高め、背骨を強くし空間把握能力を高める効果も。

赤ちゃんの股関節を広げ、左右の足の裏を合わせる。わきの下を、ママの腕をまっすぐ伸ばしてしっかり支え、足を少し開き、赤ちゃんを持ち上げる。
 

左右にやさしくゆっくりゆらす。
 

息を吸って、止めて、はく【丹田呼吸】

対象:すべての赤ちゃん

 

「丹田」とは、東洋医学でへその下の部分。心身の健康に深いつながりのあるといわれている丹田を意識した呼吸を行うことで、ママやパパの精神的な安定が期待できます。ひざの上にいる赤ちゃんも、ゆったりした呼吸を感じ、安心感につながります。

パパ(ママ)の足の上に赤ちゃんをすわらせ、(首がすわっていない場合は横向きに寝かせて)両手で赤ちゃんのおなかの辺りを支え、肩の力を抜く。

息を吸って、胸を大きくふくらませるようにする。

息を止め、すいこんだ呼吸をおへその下にストンと落とし、おへその下が大きくふくらむようにしてからゆっくり息をはききる。これを繰り返す。

高橋由紀先生
Yuki Takahashi

 

株式会社ベビーヨガアソシエイトCEO。ベビーヨガをはじめ、キッズヨガ、ロディヨガ、骨盤調整ヨガ®、マタニティヨガなどのプログラムを開発する。著書に『気持ちいい体になる骨盤調整ヨガ』(サンマーク出版)など。
 

読者モデル:平松 和也パパ&大和くん(11か月)

撮影:栗原 美穂

取材・文:長嶋 ともこ

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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