愛されて100年!家族、仲間、地域と世代、みんなの想いを形に。
「カルピス」絵本の家プロジェクトに参加しませんか?
子どもから大人まで幅広い世代の人に愛される乳酸菌飲料「カルピス」。
実はその歴史はとても深く、1919 年にブランドが誕生してから、今年で 100 周年を迎えます。
家族や仲間と過ごす大切なひとときに寄りそい、“想いを形にする” ことを応援したい。
そんな願いを込めて、2019年1月からアサヒ飲料さんが〝「カルピス」絵本の家プロジェクト〟をスタートします。
“絵本と「カルピス」で地域と世代をつないでいく“ことを目指すこの活動には、絵本や読み聞かせに造詣の深い著名人の方や、全国各地の読み聞かせボランティアの皆さんと一緒に絵本読み聞かせイベントを開催。そして、読者のみなさんも、お気軽に参加いただけるんです。
日本全国、みんなで一緒に、「カルピス」と絵本で笑顔の輪を広げていきませんか?
「カルピス」絵本の家プロジェクトとは?
20代からアクティブシニアまで、幅広い世代の地域の読み聞かせボランティアさん、そして読み聞かせ活動を通じて笑顔を届けている皆さんにプロジェクトの「応援隊」になっていただき、いっしょに「カルピス」絵本と「カルピス」をもって、皆さまの街に読み聞かせイベントをお届けしていきます。
全国各地10か所で、子どもたちの成長を祝うひなまつりの読み聞かせイベントを開催。
イベントでは「カルピス」絵本の読み聞かせのほか、参加者みんなで「カルピス」を作って乾杯する『「カルピス」で乾杯』タイムも!
(※一部、実施しない会場もございます)
お近くで開催されるイベントに、ぜひ親子で足を運んでみてくださいね。
「応援隊」イベントの紹介
東京都
景山聖子さん&Fun and Smile Factory
【イベント日時】2月17日(日)
【時間】10時30分~
【場所】StudyHacker ENGLISH COMPANY 四谷スタジオ(新宿区)
【詳細】こどもまなび☆ラボ HP
※イベントの受付を終了いたしました。
愛知県
ファザーリング・ジャパン東海&名古屋おやこセンター
【イベント日時】2月24日(日)
【時間】13時15分~
【場所】とだがわこどもランド(名古屋市)
【電話】052-304-1500
2月3日(日)午前9時から受付開始
※イベントの受付を終了いたしました。
東京都
えほん♪ランド
【イベント日時】3月2日(土)
【時間】14時30分~
【場所】毎日メディアカフェ(千代田区)
青森県
おはなしこっとん
【イベント日時】2月28日(金)
【場所】市立大坊小学校(平川市)
小学校での出張イベント
秋田県
図書館ボランティアそよかぜ
【イベント日時】2月9日(土)
【時間】10時~
【場所】仙北ふれあい文化センター(大仙市)
予約不要(先着60名様までの自由参加)
神奈川県
ハッピーマーチ♪
【イベント日時】1月20日(日)
【時間】14時~
【場所】アピタテラス横浜綱島コミュニティパーク(横浜市)
予約不要(先着35名様までの自由参加)
京都府
絵本ごっこ
【イベント日時】2月10日(日)
【時間】15時~
【場所】こどもみらい館(京都市)
予約不要(先着30名様までの自由参加)
熊本県
Happy Bear Book
【イベント日時】3月3日(日)
【時間】①13時~②15時~
【場所】ゆめタウンはません 紀伊國屋書店(熊本市)
予約不要(先着80名様までの自由参加)
※「Fun and Smile Factory」「えほんのじかん~PEACEFUL」「えほん♪ランド」「ハッピーマーチ♪」「絵本ごっこ」「Happy Bear Book」は(社)JAPAN絵本よみきかせ協会の推薦団体です。
「カルピス」絵本の家プロジェクト オリジナルのおみやげがもらえる!
応援隊の読み聞かせイベントに参加されたお子様には、アサヒ飲料さんからステキなおみやげが!
2019年の「カルピス絵本」である「ちょっとだけ ちょっとだけ」をモチーフにした、
「カルピス」絵本の家プロジェクトのオリジナル絵本パッケージ「カルピス」、ぬりえ付きじゆう帳、そして「カルピス」ミニ絵本をプレゼント。
子どもたちの喜ぶ顔が、目に浮かびますね!
(※おみやげの数には限りがあります。各イベントに申し込まれる際に、必ずご確認ください)
「カルピス」絵本の家プロジェクト サポーターのみなさん
今回のプロジェクトでは、「カルピス」誕生100周年の活動を一緒に盛り上げてくれる「サポーター」のみなさんがいます。
イベントやおはなし会での「カルピス絵本」の読み聞かせや、活動の応援をしてくれます!
スペシャルサポーター
きむらゆういち さん
絵本・童話作家
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「『絵本て、開くとね。お尻が暖かくなるんだよ。』
子どもの頃、いつもおやじの膝の上で読んでもらっててね。そういったおじさんがいました。
情報を伝えるだけでなく家族の繋がりに役立つのが絵本です。『カルピス』のように。」
プロジェクトサポーター
愛河 里花子 さん
声優/NPO法人「声と未来」 理事長
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「『カルピス』100周年、おめでとうございます。
子どもの頃、弟とお中元の『カルピス』の箱を開けたら、そこには、お初見のオレンジ味が!
うれしい雷に打たれた事を思い出しました。
最近、そんな“うれしい雷”再体験したのが、焼ギョウザを『カルピス』の原液をタレにいただいた時です。いえいえ、ホントにおすすめです。」
プロジェクトサポーター
景山 聖子 さん
JAPAN絵本よみきかせ協会代表理事
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「私は、幼い頃母と『カルピス』を作ったことが、母から愛された幸せな記憶として残っています。
『カルピス絵本』の家で親子で作った『カルピス』の味は、愛された記憶となって、お子さんの心を永遠に支え続けることでしょう。
それは、親子で笑い合う絵本の時間と同じように・・。」
プロジェクトサポーター
安藤 哲也 さん
NPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダ―/代表理事
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「21年前に娘が生まれ最初に読んだ絵本は『いないないばあ』。キャッキャと笑ってくれて僕のパパスイッチが入りました。
子どもとの幸せな絵本タイムが毎日あったから、私の意識や働き方は変化しました。
パパだって子育てが楽しくなる!そんな素敵な絵本をこれからも届けてください。」
イベントサポーター
聞かせ屋。けいたろうさん
読み聞かせ師・作家
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「絵本の読み聞かせは、人と人をつなぐものだと思っています。
読み手が居て、聞き手が居る。絵本が双方をつないでくれます。一緒に笑ったり、お話を味わったり。それはとても、嬉しい事です。
そこに、濃いめに割った『カルピス』があれば、僕はもっと嬉しい。」
イベントサポーター
マイトリー さん
音楽ユニット
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「体には100兆を超えるたくさんの微生物(小さな生き物)達が暮らしています。
一人の中にもたくさんのいのち。
『カルピス絵本』を通して体に暮らしているいろんな仲間にも言葉と音楽を通して語りかけてあげることができたらいいなと思います。」
プロジェクトに寄せて~サポーターからのメッセージ~
プロジェクトサポーター
藤原 佳典 さん
東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究部長
NPO法人りぷりんとネットワーク理事
<プロフィール>
北海道大学医学部卒、京都大学大学院医学研究科修了(医学博士)。京都大学病院などを経て 2011年より現職。2004年シニア読み聞かせボランティアプロジェクト「REPRINTS」を創始、多世代共生の視点から実践的研究に従事。日本世代間交流学会副会長、日本老年社会科学会理事、内閣府高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会委員他、多数の自治体の審議会座長を歴任。
少子高齢社会や核家族化が進展する中で世代間の断絶やコミュニティの崩壊が危惧されています。
こうした中、世代やコミュニティをつなぐことの重要性が高まっています。とは言え、一旦、疎遠になった関係性をつなぎなおすためには、ツールと仕掛けが必要です。ここで言うツールこそが絵本であり、仕掛けが読み聞かせ活動であると言えます。
例えば、シニアボランティアは、無数にある絵本の中から自分が伝えたいメッセージの詰まった、珠玉の一冊を届けます。聞き手である子どもたちは、シニアボランティアから絵本を通して、無数の愛と知のシャワーを浴びます。そして、学校や保育園、幼稚園で子どもたちへ真摯に絵本を読んでくれるシニアボランティアに、中間世代である保護者や教師は感謝します。同時に、年をとっても常に学び、精進する人生の先輩の姿に、敬意を表するとともに、退職後の自分の生き方を重ね合わそうとするかもしれません。
絵本がつむぐ、世代と地域のつながりづくりは、今こそ、シニアから発進です。
プロジェクトサポーター
田島 信元 先生
白百合女子大学 人間総合学部 発達心理学科 教授
同大学院文学研究科 発達心理学専攻 教授
同大生涯発達研究教育センター(所長)
<プロフィール>
日本子育て学会理事長・日本発達心理学会理事。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修士課程修了。博士(人間科学)。⻑年、乳幼児の発達についての研究と提言を続け、国内外でさまざまな幼児教育調査を実施。
読み聞かせは子どもと大人のこころの成長を育くむ!
「読み聞かせ」活動は、0歳代の半ばから見られる親子の交流の典型であり、同時に、子ども自身の「読書活動」につながる活動です。そして、その後の保育、幼児教育の現場での読み聞かせ活動の発展とも相まって、子どもの発達に大きな影響を及ぼすことがわかっています。それは、単に、言語発達だけでなく、思考力、判断力、表現力といった根幹的な領域の発達にまで及ぶもので、乳幼児期にたっぷりと読み聞かせの体験を与えることは,子どものこころを大いに育む、希少な子育て支援活動なのです。
このような読み聞かせや、その後に続く読書活動は,子どもだけでなく、成人期,中年期の保護者や支援者にとっても,高齢期に至るまでの生涯発達の糧になることがわかっており、このような大人と子ども間での、“読み合い・育ち合い”を導く「読み聞かせ・読書」活動を,是非とも習慣化して欲しいものだと思います。
子どもたちに楽しい思い出を
50年以上続く“「カルピス」ひなまつりプレゼント”
「カルピス」の生みの親であり、未来を担うこどもたちの育成に想いと力を注いだ三島海雲。
「ひなまつりのお祝いに白酒の色に似た『カルピス』で乾杯したら、きっと子どもたちは喜んでくれるだろう」と考え、1963年に〝「カルピス」ひなまつりプレゼント〟が始まりました。
この海雲の想いをうけつぎ、子どもたちが心ゆたかに育ってくれるように、読み聞かせによって親子の絆が深まるようにとの願いをこめ、1982年より出版社と協力し「カルピス絵本」を発行してきました。
現在は、全国の幼稚園・保育園を対象に、応募のあったすべての園へ、園児一人一杯分の「カルピス」と園児一人一冊ずつの「ミニ絵本」をプレゼント。
「ミニ絵本」は、子どもたちの手のひらサイズにおさまるように、「カルピス絵本」をダイジェスト版にしたものです。
子どもたちの笑顔が生まれますように。「カルピス絵本」の発行
「カルピス絵本」の発行が始まったのは、1982年。30年以上にわたるロングセラー作品や都道府県の推薦図書なども、数多く生まれています。
「カルピス」を飲みながら、絵本を読みながら、親子の大切な時間を育んでほしい。
毎年絵本を発行される絵本には、そんな想いが込められています。
2019年の「カルピス絵本」は”絆”がテーマ
きむらゆういちさん新刊「ちょっとだけ ちょっとだけ」
いたずらする時もがんばる時も一緒!
いつもは、それぞれ得意なことをしてママのお手伝いをしている、仲良しのうさぎの4兄妹。
ある日夕食の鍋から漂ういい匂いに誘われて、「ちょっとだけなら たべても へいきだよね。」と、末っ子のスースーが一口食べると…ポタッとシチューが一滴、たれました。やがて残りの兄や姉たちも次々に一口、また一口と食べると、なんとテーブルクロスはシチューのしみでいっぱいに! さあ、たいへん!
この絵本はアサヒ飲料株式会社より、全国の幼稚園や保育園に2019年の『カルピス絵本』として贈呈されます。
全国の応援隊の読み聞かせイベントのほか、各地の量販店やスーパーなどでも、「カルピス」100周年記念のイベントや企画が開催されます。
お近くのイベントで、「カルピス」といっしょに子どもたちの成長をお祝いしてくださいね!
社会から信頼され
求められる企業として
アサヒ飲料は、お客様に信頼される「安全、安心でおいしいモノづくり」を通じて「元気」「楽しさ」「健康」をお届けし、お客様の豊かな生活シーンづくりに貢献する企業をめざしています。また、未来を担う子どもたちの育成支援活動にも継続的に取り組んでいます。
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