SDGs「こどもえほんだなプログラム」インタビュー|青山メインランド様
SDGsへの取組みを行う企業や団体がスポンサーとなり、医院や店舗など子どもが訪れる施設に絵本棚を提供するパッケージ「こどもえほんだなプログラム」。スポンサーとなられた企業様に、本プログラムへの参加についてコメントをいただきました。
青山メインランド 様
(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 西原良三)
「こどもえほんだなプログラム」にご協賛いただいたことで、20箇所の小児科や産婦人科に「こどもえほんだな」が寄贈されました。寄贈された医院からは続々と喜びと感謝の声がこどもえほんだな事務局に届いています。(※実施時点では20箇所でしたが、コロナ禍の影響で現在は18箇所 2023年9月現在)
Q:「こどもえほんだなプログラム」にご協賛いただいた想いをお聞かせください。
当社の企業理念「あなたの大切なもの 大切にしたい」にもとづき、SDGsの最初の取り組みとして「こどもえほんだなプログラム」に協賛させていただきました。不動産を活用したライフプランのお手伝いをさせていただく私たちが、長期に渡って資産形成をしていただくお客様だけでなく、未来の世界を担う子どもたちの健やかな成長の一助となればという想いです。
Q:いちはやくSDGsに取り組まれている背景について教えていただけますでしょうか。
検討時、SDGsというワードが世の中で認知され始めた頃でした。
当時は、東証一部上場企業の中でも具体的な取組みをスタートしているのは24% 、取組み検討中が 40%という状況下で、私たちが事業を通じて具体的に何ができるか検討し、まずはすぐにできることからはじめようという事で、「こどもえほんだなプログラム」を最初のSDGs活動としてスタートしました。
Q:これから多くの子どもたちが、寄贈いただいた素晴らしい絵本に出会い、刺激を受けてくれるのではと思います。
子どもたちや地域の皆さんにメッセージをいただけますでしょうか。
私たちが選んだえほんだなは、“インスパイア~ひらめきをこどもたちに~”という選書です。ちょっと難しくても、自分の世界を拡げる、新しい何かに出会うドキドキ、ワクワク、ひらめきがテーマです。青山メインランドのえほんだなを通じ、「世界を拡げ、未来の入口となる絵本」に触れていただければ嬉しいです。
ありがとうございました!
今後ともこどもえほんだなのスポンサーをどうぞよろしくお願いいたします!
<設置先施設からの声(抜粋)>
この度は本棚とすばらしい絵本を沢山お送りいただき、本当にありがとうございました。興味津々で読み始めたお子さんの後姿を、お母様のご了解をいただいて写真に撮らせていただきました。すでに人気急上昇です。本棚も倒れにくく、縁は丸みを帯びた曲線、縁にクッション性のある素材を張り付けてあり、様々な工夫が凝らされていてうれしく思いました。心より御礼申し上げます。(T病院様)
このような取り組みは、これからの時代に、そして、postコロナの時代の子供たちの心をとらえていくことでしょう。すべての絵本に目を通しましたが、セレクトが非常に素晴らしいことに感動いたしました。今後、いろいろ周りにも伝えていきたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。(Nクリニック様)
お世話になります。本棚設置させていただきました。この度はどうもありがとうございました。早速子供達が嬉しそうに本を読みながら待合室で待ってくれていました。(Hクリニック様)
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「こどもえほんだなプログラム」について
絵本ナビ、企業・団体のSDGs推進の取組みとして採用可能な絵本棚スポンサーパッケージ「こどもえほんだなプログラム」の新プランとプログラムの再開を発表。|PRTIMES
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