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絵本ナビニュース2025

『スラスラ話すためのお口の体操 ニュースで筋トレことば』“話しのプロ”が考案する滑舌や発声を鍛える絵本

子どもからお年寄りまで楽しめる“筋トレことば”が1冊の絵本に

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=288757

パイ インターナショナルから、2025年12月19日(金)に書籍『スラスラ話すためのお口の体操 ニュースで筋トレことば』(作:杉上佐智枝 絵:死後くん)が刊行されました。

元日本テレビアナウンサーの杉上佐智枝さんが提案する「筋トレことば」とは、唇や舌などの口周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉のことです。本作は「筋トレことば」の中でも、特に言いにくい「さ行」と「な行」に焦点を当て、イラストレーター・死後くんのユニークなイラストとともに、ストーリー仕立てで楽しく滑舌や発声を鍛えることができます。

スラスラ話すためのお口の体操 ニュースで筋トレことば

スラスラ話すためのお口の体操 ニュースで筋トレことば

緊張する場面でも、スラスラ・ハキハキ話せて自信がつく!

普段から口を動かすトレーニングをしておくと、話す時によく舌が回り、自信に繋がります。この絵本では、特に言いにくい「さ行」と舌をよく使う「な行」の言葉を集めて、楽しいストーリー仕立てにしました。大人も子どもも、声を出しながら繰り返し楽しめる絵本です。

内容紹介

緊張する場面でも、スラスラ・ハキハキ話せて自信がつく!普段から口を動かすトレーニングをしておくと、話す時によく舌が回り、自信に繋がります。この絵本では、特に言いにくい「さ行」と舌をよく使う「な行」の言葉を集めて、楽しいストーリー仕立てにしています。大人も子どもも、声を出しながら繰り返し楽しめる絵本です。

おすすめポイント

人前で話すことが苦手なお子様に

緊張する発表の前や初めての人と会うときに、口の周りに負荷をかけて練習をしておくと、いつもより大きな声が出て、舌がよく動くようになります。本作を繰り返し読むことで、スラスラハキハキ話せるようになります。

 

シニアの方のお口周りのトレーニングに

口腔機能を鍛えることは、嚥下機能を高めたり、認知症予防になったりとメリットがたくさんあります。読み聞かせ会やワークショップなどでも活用いただけます。

書籍紹介

『スラスラ話すためのお口の体操 ニュースで筋トレことば』

仕様:B5判変型(236×189mm)/44Pages(Full Color)/ハードカバー

定価:本体1,700円+税

ISBN:978-4-7562-6042-0 C8793

作:杉上佐智枝 

絵:死後くん

発売日:2025年12月19日

発行元:パイ インターナショナル

著者プロフィール

作:杉上佐智枝

2001年、アナウンサーとして日本テレビに入社。「3分クッキング」や「情報ライブ ミヤネ屋」ニュース、「皇室日記」などを担当したのち、2018年に絵本専門士を取得。2023年にサステナビリティ事務局に異動し、読み聞かせを中心に、テレビ局を舞台にした絵本活動を幅広く行っている。著書に『絵本専門士アナウンサーが教える 心をはぐくむ読み聞かせ』(小学館クリエイティブ)がある。

東京都出身。うお座のB型。好きな絵本は昔話系、妖怪系。 

 

絵:死後くん

イラストレーター、漫画家。雑誌『POPEYE』(マガジンハウス)、『母の友』(福音館書店)、書籍『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』(大野正人・著/文響社)、NHK総合「おやすみ日本 眠いいね!」ほか、紙媒体をはじめとした様々な媒体でイラストや漫画を手がける。漫画に『I My モコちゃん』(玄光社)、絵本に『ぽんちうた』(ブロンズ新社)、『いれかえことばクイズショー』(おおなり修司・作/偕成社)などがある。

愛知県出身。かに座のA型。好きな絵本は昔話系、ナンセンス系。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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