みんなで遊ぼう♪ おうちの中で楽しく過ごせる、かるた・すごろく大集合!
外で遊べる時間も限られる寒い季節。お子さんのいるご家庭では子どもたちとの過ごし方に悩まれることはありませんか。
そんな時に楽しく役立ってくれるのが、かるたやすごろく。遊び方はシンプルですが、これがなかなかにしておうちでの遊び時間を充実させてくれるのです。遊び始めたら子どもたちはたちまち夢中に。さらに、ひらがなや言葉を覚えたり、数字の勉強になったり、の嬉しいおまけまでついてきて。
冬休みやお正月休みのおうち時間に、お気に入りを見つけて遊んでみませんか。
かるた
まずは、「かるた」のおすすめからご紹介します。小さな子から小学生ぐらいまで楽しく遊べる「かるた」。とくにお正月の時期が近くなると欲しくなってくるアイテムですよね。その起源は、なんと16世紀半ば頃まで遡るのだそう。小さな子でもルールが分かりやすいところや、家族で楽しく手軽に遊べるところ、「あいうえお」を遊びながら自然に覚えられてしまうところなどが人気の秘密でしょうか。
お気に入りの絵本キャラクターかるたから選ぶ
『せなけいこ おばけかるた[普及版]』
ろくろっくびにひとつめこぞう、おばけがいっぱいのかるたです。だれが一番おばけを集めるか?
大人気「せなけいこ・おばけかるた」が、お手ごろの価格でお楽しみいただけます。
「せなけいこ・おばけかるた」上製版とは札の紙の厚さ、ケースの仕様が異なりますが、それ以外の仕様は同じです。
『新装版 ノンタンかるた』
取り札と読み札の大きさが違い、五十音の行ごとに札を色分け。整理しやすく、いろいろな文字や色も覚えられるノンタンのかるた。新装版になりました。
『11ぴきのねこ かるた』
『たべものかるた あっちゃんあがつく』
「たべものあいうえお」絵本、『あっちゃんあがつく』のカルタ版です。
取り札も読み札もカラーで、各69枚ずつ、予備の札もそれぞれ3枚ずつ、ついています。お菓子の箱のようなしっかりした箱をあけると、ユーモラスなたべものが、どんどんでてきます。好きなたべものは、自分で
とれるよう、ぜひ、がんばってみてください。
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日本の文化を感じるかるた、絵の美しいかるたから選ぶ
『福音館書店の日本の昔話かるた』
代表的な日本の昔話50点を厳選し、「かるた」に仕上げました。失われつつある昔話を共有し、親子のふれあいのきっかけとしていただければ幸いです。昔話を知らない、ちいさなお子さんにも楽しめるよう読み札に配慮しました。
『そうべえかるた[上製版]』
既刊絵本そうべえシリーズ4巻より、名場面を中心に絵札を選び、関西弁による読み札のユニークなかるた。あらたに描きおろしたイラスト12点を含む。
こちらもおすすめ!
楽しく学べるかるた・変わり種のかるたから選ぶ
最近は、「ひらがな」だけでなく「数字」や「漢字」、「英語」「47都道府県」「世界の国」など、さまざま学べるかるたがたくさん出ています。
『すうじかるた 100かいだてのいえ』
大人気絵本『100かいだてのいえ』からうまれた、数字であそべるあたらしいかるた!
・数字で取る、絵でも取れる!
絵札と読み札がそれぞれ100階分。読み札にも絵がついているので、まだ数字がわからない子でも楽しくあそべます。
・いつのまにか100まで数えられるように!
絵本「100かいだてのいえ」 シリーズには、「100まで数えられるようになりました!」との声が多数よせられています。 より数字に親しめるのがこのすうじかるたです。
・かるた以外のあそびかたもたくさん!
「すうじエレベーター」「どれがおおきい?」「どうぶつのいえをたてよう!」「どうぶつえあわせ」など、数字やおなじみのイラストを使った楽しいゲームもできます(くわしいやり方がのったリーフレットつき)。
『ことばのえほん あいうえお かるた』
リズミカルで一番人気のかるたです。
とにかく一度あそんでみてください。と自信をもっておすすめします。
今までのかるたに対する認識があらたになることまちがいなし!
『どこでもドラえもん 47都道府県おべんきょうかるた 改訂版』
どこドラで、都道府県について学べるかるた
遊びながら各都道府県の特色などを学べるかるたです。
かるたには各県の特産物や歴史上の人物、お祭りなどの特性をモチーフにしたご当地キャラクターのドラえもん「どこでもドラえもん(どこドラ)」を配しました。
青森県はねぶた、熊本県はすいか、岡山県は桃太郎など、各地の特色、名所にちなんだ「どこドラ」は、お子さんの地域に関する興味をひき出します。
絵札カードには、各都道府県の位置、形、名所、「なんでも日本一!」「ここが見どころ!」などの情報を掲載。
字札カードでは県庁所在地、面積、人口、産業や特産物を紹介していますので
楽しく遊びながら、日本の地理と47都道府県について詳しくなれる、教材としてもお使いいただけます。
かるたカードは予備を含め96枚。ケース入りです。
『おばけ 漢字かるた』
●子供絵画指導のカリスマ、あきやまかぜさぶろう先生の「一日十分 おばけ漢字えほん」が「かるた」になりました。
●一年生で習う漢字80字を収録しています。よみ札80枚。とり札80枚。
●初級編は「おばけ漢字のイラスト→漢字」、上級編は「古代文字→漢字」で、とり札はリバーシブルタイプです。
●絵から楽しく覚える“あきやまメソッド”でかるたを楽しもう。いつの間にか、漢字が読めるようになるはずです。漢字なんてもう怖くない!入学準備、一年生の漢字は、もうばっちりです。
かるたの絵本ナビ人気ベスト10作品はこちら!(2018年~2020年調べ)
すごろく
少しのスペースと人数が2人でも集まれば、すぐに始められる「すごろく」。サイコロの目やルーレットで何が出るかというところだけでワクワクしてしまうのが不思議ですよね。ラッキーなことが起こったり、ハプニングに見舞われたり、ちょっとした旅に出たような感覚も味わえる「すごろく」。絵本や童話のキャラクターに関連したものでは、お話の世界をさらに味わえるところが人気となっているようです。
『11ぴきのねこ すごろく』
大人気絵本「11ぴきのねこ」シリーズにすごろくが仲間入り!
はらぺこのねこたちと一緒に大きな魚を捕まえる大冒険に出よう。最初にゴールして“たぬきのおなか”になれるのは誰かな?
●広げると横1メートルになるのでみんなで一緒に楽しめます。
●ニャゴニャゴカードを引くと、おっとびっくり思いがけない大逆転が?!
●コマも11ぴき!どのねこにしようかな?
入っているもの
すごろく(おもて面のみ)
コマ×11個
サイコロ×1個
ニャゴニャゴカード×16枚
『だるまちゃん すごろく』
だるまちゃん50周年を記念してつくられた、すべて描き下ろしの両面すごろくです。おもて面は「いろは歌」をなぞってすすんでいく「おくにおもちゃの いろはすごろく」、うら面は北海道から沖縄までをたどっていく「にっぽんぜんこく おくにおもちゃめぐり すごろく」です。
それぞれのすごろくには、作者の加古里子さんが愛着を持つ有名無名の郷土玩具が彩り豊かに描かれています。これは、作者自身が1964年ごろより20年間にわたる全国訪問調査を行った記録にもとづき描かれたものです。この中には、現在ではもう作られていないものも含まれていますが、多種多様な郷土玩具の中から、作者がとくに美麗であると思うもの、地域性が感じられるものなどをえらび、描きました。切り取って組み立てるサイコロ・コマ付きです。小さい子どもと一緒に楽しめます。
『せなけいこ おばけすごろく[普及版]』
せなけいこのロングセラー絵本シリーズが楽しいすごろくになりました。ちょっぴり怖くておもしろいユーモラスなおばけがいっぱい。家族みんなできもだめしはいかが。
『くれよんのくろくんすごろく[上製版]』
累計200万部を突破した人気絵本「くれよんのくろくん」シリーズの世界が、すごろくになりました。
101.4×71.6cmの大きな盤面は迫力満点!ご家族やお友だちとにぎやかに楽しめます。
えカードを集めながら、ゴールをめざしましょう!
裏面にはくれよんあつめゲームもついています。
『ばばばあちゃんの ぼうけんすごろく』
ばばばあちゃんと一緒なら、暗い洞窟も、深い谷も、広い湖もなんのその、きっと、山小屋のある「あがり」に行き着けますよ! 「あがり」で食べるおにぎりは、最高にうまい! おなじみの動物たちも一緒に、いつも元気なばばばあちゃんと冒険するすごろくです。広げると71×95センチ。「コマの作り方・すごろくのあそびかた」の説明文付き。
『おしいれのぼうけん すごろく』
おしいれのぼうけんすごろく
出版社: 童心社
絵本『おしいれのぼうけん』のストーリーに沿って展開。後半にはねずみばあさんが登場し、ぜんいんのコマを戻したり、戻る道に誘ったりと、ゲームを盛り上げます。ゲームのカギを握るのは、「デゴイチ」と「ミニカー」の絵が描かれた、のりものカード。カードを使うと、出た目よりも一つ先のマスに進むことができます。さらに持っていると得をするマスがありますが、「カードをとられる」というマスがあるので注意。カードを上手に使うのもゲームに勝つポイントです。
裏面の1色刷りのおはじきゲーム「ねずみばあさんをやっつけろ!」は、ねずみばあさんやねずみのイラストの上めがけておはじきをはじき、点数を競うゲームです。
『エルマーのぼうけん すごろく』
「エルマーのぼうけん」原作刊行60周年記念として刊行する、5・6歳児から楽しめるすごろくです。原作の冒険をできる限り忠実に再現し、「エルマーのぼうけん」の物語世界を追体験できるゲームになっています。
●「みかん島とどうぶつ島」の地図をベースにした、ちょっと古地図風のおしゃれな盤面。
● エルマーの持ち物「チューインガム」「むしめがね」「はぶらし」などが描かれた「どうぐカード」を使って危機を乗り越え、「ぴょんぴょこいわ」や「なきべそのさい」など重要な地点では、「ぼうけんカード」にしたがって、「ぴょんぴょことびながらみんなのまわりをいっしゅう」したり、「つぎのじゅんばんまではみがきのまねをする」など、物語に関連づけたお楽しみがいっぱい。
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こうして集めてみると、絵本に関連したものだけでも、本当にたくさん出ていて、どれで遊ぼうか迷ってしまいますね。ぜひ、お気に入りを見つけてみて下さいね♪
秋山朋恵(絵本ナビ編集部)
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