【追悼】かこさとし さんの遺した作品たち
享年92歳。絵本作家の大御所、加古里子(かこさとし)さん
『からすのパンやさん』『だるまちゃんとてんぐちゃん』『どろぼうがっこう』など、数多くの名作絵本を世に送り出してきた加古里子さん。
加古さんの訃報を受けて、衝撃を受けた方は多いと思います。追悼の意を込めて、加古さんが私たちに遺してくれた素晴らしい作品を振り返ってみたいと思います。
絵本制作の根底にある、子どもたちへの想い
絵本作家として60年以上第一線で活躍され、多くのロングセラー作品を残してくださった加古さん。
その作品は、親子3代にわたって楽しんだ作品もあります。
絵本製作の根底には、「子どもたちへの罪滅ぼし」の気持ちがあったといいます。
物事を正しく判断できるしっかりとした知識を身につけてほしい、生きる意欲を持ってもらえるような作品を。その想いから作られた絵本たち。
みなさんの心に残る1冊は、どれですか?
どのパンがすき?ってやりましたよね!「からすのパンやさん」シリーズ
1973年に刊行され、40年以上にもわたって愛され続けている『からすのパンやさん』。40周年の2013年には、4羽の子どもたちがそれぞれ大きくなった時のお話を発表。『からすのパンやさん』で育ったパパママだけでなく、今の子どもたちにとっても楽しい続きのお話となりました。
からすのパンやさん
こんなパンあったら・・・
これ面白いです。 かこさん結構我が家では人気者。 その中でも一番人気です。
パンって子供の大好きな食べ物ですよね。 こんなパンあったらいいな、あんなパンあったらいいなって思いませんでした? 読んでるだけでおいしそうなんですよ。 からすの家族が考えたパンが見開き2ページにぎっしり描かれていてうちの娘はうわあーって夢中で見てました。 夢があります。 面白い絵本です。登場するからすもユーモラスでかわいい。 固定概念に全くとらわれていないんですよ。 まあ絵本ですから、それが基本でしょうが…。 白いからすはおもちちゃんという名前です。 ね?面白そうでしょ?
(すみぃさん 30代・東京都武蔵野市 女6歳)
からすのパンやさん 続きのおはなし
からすのまち、いずみがもりには、からすのパンやさんがあります。
とうさんからすとかあさんからすが毎日せっせとパンを焼き、チョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃんの四羽の子どもたちがお店でパンを売っています。子どもたちもすっかり大きく育ち、今ではチョコくん、オモチくんは立派なカラスの若者に、リンゴさん、レモンさんはきれいなからすの娘になりました。
ある日、山形のおじさんのお見舞いに出かけるために、とうさんとかあさんは四羽に留守をまかせます。番長格のチョコくんは、せっかく留守を任されたんだからと、いつもとうさんがやっているように小麦粉と水をまぜて生地を作り、いろんな形を作ってかまどに入れて焼き・・・たくさんのクッキーが焼き上がります。パンを買いにやってきた、しいのきばやしの元気なミミちゃんがさっそくかじると、どうも味はいまひとつ。
そこでお菓子作りが大好きなミミちゃんは、チョコくんたちを手伝ってお菓子作りを始めます。
さあそこから、からすのおかしやさんの大ブレイクが始まります!
1973年に発売され、以来ずっと子どもたちに愛され続けた『からすのパンやさん』。
本作は、その40年ぶりの続編4部作の第1弾です。
子どもの頃大好きだった、自分の子どもと一緒に楽しんだ、そんな大勢の方々の想いと期待に堂々と応える、続きのおはなし。
『からすのパンやさん』では、パンダパンやかにパンなど、楽しい形のパンがどっさり登場しましたが、こちらはまあ美味しそうなお菓子のオンパレード!!ひとつひとつのお菓子を見ながら、子ども達との会話が弾むことでしょう。
これから『からすのパンやさん』に出会う子どもたちは、うらやましいことに、続きのおはなしも含めてシリーズとして楽しめます。
『からすのパンやさん』で育った大人の皆さんは、この機会にこのシリーズ4作品を本棚に加えてはいかがでしょう。
たくさんのパンに憧れた、あの幸せなひとときを手元に置いておくのは、格別な想いではないでしょうか。
もちろん、私もそうしたいと思います。
からすのまち、いずみがもりには、からすのパンやさんがあります。
パンやさんの四羽の子どもたち皆大きくなって、リンゴさんとレモンさんという娘と、チョコくんとオモチくんという若者になっていました。
リンゴさんの友達イソちゃんのいとこのシンちゃんは、畑で作った野菜をにぎやかな通りに運んで売っていましたが、運ぶのが大変だし、ちっとも売れなくて困っていました。
そこでリンゴさんとイソちゃんはシンちゃんを手伝い、わざわざ遠くまでいくのをやめて、近くにやおやさんを開くことにしました。
さて、このやおやさんでは、皆で知恵を絞って、どうしたらお客さんに買ってもらえるか考えます。売り方を変えたり、値段を変えたり、値札の書き方を変えてみたり・・・。
工夫を重ねて、からすのやおやさんの大ブレイクがはじまります!
からすのまち、いずみがもりのてんぷらやさんが火事になり、家は残らず燃えてしまいました。
からすのパンやさんちのレモンさんとオモチくんが火事のお見舞いにやってきましたが、
てんぷらやさんのおかみさんは行方不明に。せっかくてんぷらの揚げ方を覚えた息子さんは目を怪我してしまい、
てんぷらやさんのおじさんは涙に暮れ、もうお店を再建する元気もありませんでした。
そこでレモンさんとオモチくんは、パンやさんからの差し入れを手渡し、自分たちに揚げ物の作り方を教えて欲しい、お店を手伝わせて欲しいとおじさんにお願いします。息子の友達のジロくんもおじさんを励まし、次の日には仲間を集めて火事のあとをたちまち片付けて、前よりしゃんとした店を作り、店で使う道具も揃えました。
その様子を見ておじさんも気をとりなおし、レモンさんとオモチくんと息子のイワくんに、てんぷらあげの「秘伝」の授業を始めたのです。
いずみがもりのみんなの応援で、日に日に元気を取り戻していくおじさんのもとに、無事おかみさんも帰ってきます。
てんぷらやさんにはからすのみんなが大集合。美味しいてんぷらでお祝いの宴が始まります・・・!
オモチくんはてんぷらやさんであげものの作り方を教えてもらった後、次は何をしようかと考えていたところ、いずみがもりのはずれの白い畑にたどりつきました。それは、そばの白い花でした。オモチくんは、友達のイソちゃんのおとうさんから、そばの作り方を習います。
習って作った手打ちそばの美味しいこと!こんなに美味しいそばならお店を作って売ればいいのに・・・。
そこでオモチくんは、庭の隅を借りておそばやさんを開くことにしました。
お店に来てくれたお客さんからは、変わったそばの注文が相次ぎ、それに応えていくとどんどん美味しいメニューが増えました。
美味しいそばが評判になると、うどんも食べたい、というお客さんが。さらに、あんなメニューからこんなメニューまで・・・。
さあ、からすのそばやさんの繁盛ストーリーのはじまりです!
子どもたちの夢が詰まった遊び方!だるまちゃんシリーズ
『だるまちゃんとてんぐちゃん』以来、親子3代にわたって親しまれてきたのが、かこさとしさんの代表作とも言える「だるまちゃん」シリーズ。出てくるのはだるまちゃんはじめ、日本各地の郷土玩具、伝説になっているキャラクターばかり。累計発行部数650万部を超えるこちらの作品。世代を超えてずっと愛されるだるまちゃんシリーズ。あなたはどれが好き?
主人公はまっ赤な丸い体がチャームポイント、ちいさいだるまの男の子だるまちゃんです。
ある日、おともだちのちいさいてんぐちゃんと遊んでいると、てんぐちゃんの持っているうちわが気になります。
「これ なあに?」「これは てんぐの うちわだよ」「ふーん いいものだね」
だるまちゃんはうちへ帰って言うのです。
「てんぐちゃんの ような うちわが ほしいよう」
するとお父さんが、だるまちゃんのために家中のうちわを出してきてくれます。でも・・・みんなちょっと違います。こんなうちわじゃないのです。だるまちゃんは考えているうちに、いいことに気がつきました。そっくりなものを見つけたのです。
ところが今度は、てんぐちゃんのかぶっている帽子がうらやましくなってきただるまちゃん。
またまたおうちへ帰って、言うのです。
「てんぐちゃんの ような ぼうしが ほしいよう」
その後も、はきものが欲しくなり、さらには長い鼻まで!!
何でも欲しがるだるまちゃん。気持ちはわかりますよね。だって、てんぐちゃんの持っているもの、みんなめずらしい形をしているんだもの。
優しいお父さんは、そのたびに大奮闘するのですがちょっと空回り。
結局だるまちゃんのひらめきとアイデアで、素敵な姿に大変身です。
よかったね、だるまちゃん。
ご存知、加古里子さんの代表作であり、今も続く「だるまちゃん」シリーズの記念すべき第1作目でもあるこの作品。だるまちゃんという独特のキャラクターながら、いかにも子どもらしいその言動をユーモアたっぷりに描き出し、発売当時から今もずっと親しまれています。
加古さん絵本の大きな楽しみの一つでもある、たくさんのものが「ならべられる」場面も満喫できますよ。
雨の日。だるまちゃんが外に遊びに行こうとしたら、何かへんなものが…
「ぴかぴか ごろごろ がらがら どしん」
空から落ちてきたのは、かみなりちゃんと浮き輪!
泣いているかみなりちゃんのために、だるまちゃんは木に引っかかっている浮き輪を取ってあげようとします。ところが、だるまちゃんとかみなりちゃんの背じゃ届かないのです。困っていると、そこへやって来たのはかみなりどん。大きなくもに乗って、かみなりちゃんを迎えにきたのです。
かみなりどんは、お礼にと、だるまちゃんをくもに乗せて「かみなりの国」に招待してくれたのですが、そこは驚く様な素敵な世界で…!?
だるまちゃんと、そのお友だちが繰り広げる様々な「遊び」の世界。それを愛らしい物語にしたかこさとしさんの大人気「だるまちゃん」シリーズ。「かみなりちゃん」が登場する本作はシリーズ2冊目です。
主人公が日本の伝統玩具の「だるま」をモチーフにしていることでも驚きますが、今回登場するお友だちは、かみなりの男の子。二人の組み合わせが最高に個性的でユニークですよね。困った顔をしていたかと思えば、迫力のある真剣に考える顔になったり、楽しそうに笑っていたり。二人を見ているだけでもこの絵本は飽きることがありません。でも、何より魅力的なのは、想像していたよりずっと先進的な「かみなりの国」。発売から50年が経った今見たって、立派な未来都市です。そして、登場するもの全てに二本の「つの」が付いている遊びゴコロも、かこさんは忘れてはいません。
シリーズの中でもずっと人気のあるこの絵本。ママやパパが子どもの頃に読んで覚えているくらい、名場面がたくさん! 今でも小さな子どもたちの心を捉えて離さないのは、読んで納得の1冊です。
だるまちゃんシリーズ第三弾は雪の中でうさぎちゃんと一緒に遊ぶおはなし。何だか懐かしいレトロで温かい雰囲気のストーリーは他シリーズと同様、その上にところどころに雪の遊び方や手袋人形の作り方などがたくさん載っていて加古里子ワールドがたっぷり堪能できます。雪が降った日にこれは楽しい絵本です。
だるまちゃんシリーズの第4作目。だるまちゃんは、ペンキ屋さんの子・とらのこちゃんと、とらの町いっぱいのいたずらがき、ペンキぬりにと大活躍します。
だるまちゃんがだいこくちゃんのところへ遊びに行くと、だいこくちゃんはふしぎなおもちゃ、うちでのこづちを持っていました。米粒を入れてさらさら振れば、おもちやおだんごがぽこぽこ出てきて、麦粒を入れて振れば、クッキーやケーキが出てくる……。そんなこづちを見て、だるまちゃんも欲しくてたまらなくなってしまいました。同じものを自分で作ろうとしただるまちゃんですが、なかなかうまくいきません。でも、だいこくちゃんの協力もあって、最後にはとても楽しいものがたくさん出てくるこづちが完成します。
1967年、『だるまちゃんとてんぐちゃん』からはじまった「だるまちゃんシリーズ」も、5作目。日本の伝統文化をベースにしながら、けっして古びずに子どもたちから愛され続ける、だるまちゃんの新作の誕生です。
だるまちゃんは青天神ちゃん、黄天神ちゃん、黒天神ちゃんに会い、3人の仕事の手伝いをすることになりました。お米を炊いて、おにぎりを作り、畑に届けます。畑で食べたおにぎりのおいしかったこと!
だるまちゃんは、山で暮らすやまんめちゃんと出会います。やまんめちゃんは病気のおばあさんのために薬草を摘んでいました。だるまちゃんはおばあさんのお見舞いに山まで出かけ、元気になったおばあさんから自然の中での遊びを教わってやまんめちゃんと遊びます。ところが遊びに夢中になっただるまちゃんはがけから落ちてしまい……。
大人気「だるまちゃん」シリーズの7作目です。
だるまちゃんシリーズの8作目です。てんぐちゃんや、かみなりちゃん、とらのこちゃんなど、作品ごとにだるまちゃんのお友だちが登場しますが、今回だるまちゃんと一緒に遊ぶお友だちはお寺の男の子。体が大きく力持ちなので、みんなから、金剛力士の「におう(仁王)ちゃん」と呼ばれています。
ある日、だるまちゃんとにおうちゃんはお寺の境内で力比べをすることになりました。腕組み相撲、けんけん相撲、指相撲、尻相撲など、さまざまなお相撲で、ふたりは勝負します。道具がなくても、自分の体さえあれば存分に楽しめる遊びが次々と登場する内容は、日本の伝承遊びを大切にしていらっしゃる加古里子さんならでは。土のうえで裸足で遊ぶ姿、地面に木の枝で星取り表を書く様子、さまざまな年齢の子どもたちが大勢でふたりを応援する様子など、生き生きと遊ぶ子どもたちの姿は、加古さんの今の子どもたちへの思いが込められているように思います。
さて、だるまちゃんとにおうちゃんの力比べ、最後に勝つのはどちらでしょうか、お楽しみに!
かこさとし おはなしのほん シリーズ
500冊以上の絵本を世に送り出したかこさん。『からすのパンやさん』も含まれる、偕成社の『かこさとし おはなしのほん』シリーズには、『どろぼうがっこう』『おたまじゃくしの101ちゃん』など、どれもこれも懐かしくて、もう一度読みたくなる作品ばかり。かつての子どもも今の子どももみんなが引き込まれる魅力にあふれています。
子どもたちを楽しませたい!そうして生まれた作品
山また山の村はずれにあるおかしな「どろぼうがっこう」の話・・・どろぼうの学校?
そう、もう子どもたちはこのキーワードだけで目がキラキラしちゃうはずです。
だって、どろぼうが学校で何を教わるのでしょう。
先生はどんなどろぼうなのでしょう。
生徒たちはどんな様子なのでしょう。
どろぼうがっこうの校長先生は、世にも名高い「くまさか とらえもん」先生。
くまさか先生はあるとき授業の終わりに宿題を出します。
「明日までに何かどろぼうをやってこい。」
「はーい。」「へーい。」「ほーい。」「わかりやしたー。」
可愛い(?)生徒たちは、返事をして帰っていきます。
翌日。さて、どんなどろぼうをしてくるのかと思いきや。
自分のうちから取ってきたとか、ありのたまごをどろぼうしてきたとか・・・
とんでもないどろぼうばかりで、くまさか先生はかんかん!
でも、すぐににっこりしてこう言うのです。
「明日は隣村まで、みんなで遠足にいきます。」
どろぼうが遠足、つまり!?
ぶっそうだけど、愛嬌があって。
ちょっぴり怖いけど、かなりお間抜け。
こんなおかしなどろぼうがっこう、ありえないから面白い。
予測がつかないから引きこまれちゃうのです。
1973年の発売以来、ずっと子どもたちを喜ばせ続けているこの絵本。
かこさとしさんの代表的な作品の一つでもあります。
どろぼうがっこう シリーズ
戦い場面もあって盛り上がります。
我が家の子供が一番好きなお話です。お話に、メリハリがあって、声色を変えて読み聞かせると、とても盛り上がります。
ザリガニとタガメの戦いの場面もわくわくドキドキで子供は絵本に釘付けです。皆の輪からはずれて勝手な行動をとってしまった為にお母さんに迷惑をかけてしまう、101ちゃんに当てはまるわが息子。「101ちゃん」の所を息子の名前に置き換えて読み聞かせたりして親も楽しんで読めます。
(よしーさん 30代・山梨県南都留郡 男7歳)
かこさんが子どもに伝えたかったこと。「かがく まなびの本」
加古さんと言えば『からすのパンやさん』や『だるまちゃん』が真っ先に思い浮かぶ方が多いと思いますが、宇宙や自然、子どもたちの身の回りのさまざまな現象をわかりやすく解き明かす絵本も数多くあります。
すべては「子どもたちには、正しい知識をもち、自分で考えられるようになってほしい」とのかこさとしさんの想いがあります。
名作はたくさんありすぎてすべてご紹介できませんが、絵本ナビのオススメをご紹介しましょう。
子どもに本当のことをしっかりと教える、それが加古流?!
「虫歯の絵本」といえばこの一冊を思い出す人も多いのではないでしょうか。幼心にも、虫歯になって泣いている子どもの顔、というのが強烈だったからです。そして誰もがこう思うはず。
「むしばになりたくない…。」
でも、改めてこの絵本を読んでみると、歯の働きについて、順序良く、そしてとてもわかりやすく描かれています。
歯がないとどうなるのか、どうして虫歯になるのか、歯を丈夫にするには?
堅苦しいわけでもなく、お話を楽しみながら理解していける絵本、さすがかこさとしさんの絵本なのです。子どもだって、本当の事をしっかり説明してもらう方が納得できるんですよね。
「中がどうなっているか知りたい!」と思う気持ちは誰にもあることでしょう。果物から、建築物、地球まで、切ることによって現れる新鮮な視点の広がりを楽しみましょう。
子どもに媚びず、心から喜ばせる作品たちを生み出した、加古里子さん
自分が出した絵本を読んで大きくなった子たちが大人になっても古くならない作品を、と心がけられていた加古さん。
どの作品も確かにその通り、世代を超えて、大人になった今も楽しめるものばかりです。
数々の素晴らしい作品を生み出し、遺してくださった加古里子さん。これからも加古さんの絵本は子どもたちを魅了し続けることでしょう。
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おまけ 貴重な加古さんインタビュー動画!
加古さん、ありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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