NHK Eテレ「怖い絵本」(11/1放送)、コムアイさん、趣里さんインタビュー!
その絵本は恐怖への入り口
朗読×アニメ×ドラマ 女優たちが妖しい世界へとあなたを導く
怖い、見たくない、でもちょっとだけなら覗いてみたい。私たちの心をつかんで離さない怪奇の世界。
なかでも、第一線で活躍する人気作家が、実力派の画家とタッグを組んで、身近に潜む背筋も凍る恐ろしい話や得体のしれない不思議な話を書き下ろしている「怪談えほん」シリーズ(岩崎書店)は、2011年の創刊時以来、大きな話題を巻き起こしています。現在12巻が刊行中、単に怖いだけではなく、見えない世界への畏敬の念や憧れを喚起させるような世界観は、子どもにとってのみならず、大人にとってもコワおもしろく、コワ美しい!
NHK Eテレで11月1日に放送される「怖い絵本」では、なんと、それらの絵本をアニメ化! 話題の若手女優やアーティストが朗読し、古風な旅館、絵の中から抜け出てきたような洋館などを舞台に、絵本との出会いを演じ、視聴者を恐怖の世界へといざないます。
朗読とアニメとドラマが一体となったちょっと贅沢な怖~い夜をお過ごしください。
【放送予定】 2020年11月1日(日)夜11時 Eテレ 3本一挙放送!
【出演・朗読】
「いるのいないの」 のん
「おろしてください」コムアイ
「かがみのなか」趣里
【制作統括】古屋吉雄(NHK)川崎直子(NHKエンタープライズ)上田勝巳(ライツ)
【演出】 宇野丈良(ディレクションズ)
【構成】 倉本美津留、本多アシタ(ニンポップ)
Eテレ新番組『怖い絵本』 登場作品紹介
『いるのいないの』出演と朗読:のん(女優)
『おろしてください』 出演と朗読:コムアイ(水曜日のカンパネラ・ボーカル)
『かがみのなか』 出演と朗読:趣里(女優)
コムアイさん、趣里さん インタビュー!
番組のみどころや絵本の感想など、絵本ナビ読者に向けてメッセージをいただきました!
コムアイさん
Q.今回朗読する『おろしてください』を、はじめて読んだときの感想を教えて下さい。
列車の中って、他人同士が黙って長い時間を共有しますよね。
Q.番組のみどころを教えてください。
喫茶店で本をめくっていて、
Q.コムアイさんの好きな絵本を教えてください!
『こんとあき』
今思い返しても素晴らしいお話と絵だと思います。
趣里さん
Q.今回朗読する『かがみのなか』を、はじめて読んだときの感想を教えて下さい。
じわじわとぞくぞくする絵本の世界が全身に染み込んでくるような今までに体験したことのないような感覚を味わいました。 女の子の表情に吸い込まれて、ページをめくる手が止められませんでした。一度読んだら忘れられない作品だと思います。
Q.番組のみどころを教えてください。
絵本のもつエネルギーを、
Q.趣里さんの好きな絵本を教えてください!
『ラチとらいおん』
夜眠れない時にいつもそばにありました。
『にじいろのさかな』
にじうおのうろこがキラキラしていて綺麗で、
勇気をたくさんもらった作品です。
のんさんからのコメントもあわせてご紹介!
憧れの京極夏彦さんの絵本とコラボできてとても嬉しかったです。そして、現場では素晴らしい旅館で楽しく撮影させていたのですが、出来上がった映像が怖くてびっくりしました。
私にとっては、初めての怖い話で刺激的でした。みなさん、お楽しみに。
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