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『ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット』を親子の外出時の頼もしいお守りに♪

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=90819

「ぐりとぐら」の小型絵本7冊に、ミニトートバッグがついた、可愛いセットをご存知ですか?
こちらは「ぐりとぐら」の誕生50周年を記念して2013年に発売となったセット。あまりの人気ぶりに長らく品切れしており、幻のセットのようになっておりましたが、2021年の4月に約8年ぶりに復刊しました! 以前買おうと思っていて、手に入れられなかった方はあらためて購入を考えるきっかけに、また今回はじめてこのセットを知るという方にも、セットの内容とおすすめポイントを詳しくご紹介します。

『ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット』とは?

手のひらサイズの小型絵本7冊に、ぐりとぐらのミニトートバッグがついた贅沢なセット!

ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット(7冊) 50周年限定セットミニトートバッグ付き

手のひらサイズで、おでかけにもぴったり

「ぐりとぐら」の小型絵本のセットを作りました。“おまじない”や“しりとりうた”、それに“なぞなぞ”など、ぐりとぐらと一緒にたっぷり遊べる絵本ばかりが7冊です。小さくて軽いので、小さいお子さんの手のひらのサイズにぴったりです。7冊まとめて入る特製のミニトートバッグに入れて、おでかけ先でもぜひ「ぐりとぐら」の世界をお楽しみください。

『ぐりとぐらといっしょにおでかけ絵本セット』のおすすめポイント

おすすめポイント➀ トートバッグがとにかく可愛い♪

青と赤のとんがり帽子とつなぎがトレードマークの「ぐりとぐら」。子どもから大人まで大人気ですよね。その「ぐりとぐら」がプリントされたミニトートバッグ。写真を見ただけでも伝わるかと思うのですが、こちらがとにかく可愛いんです。そして、今回のセットをお買い上げの方だけが手に入れられるという貴重さもポイントです。

大きさは、13×13㎝の小型絵本が7冊すっぽり入る大きさで、持ち手の部分を除くと、15×15×4cm(縦×横×マチ部分)。セットの小型絵本以外でも、小さめの絵本なら入れて持ち運ぶことができますよ。

しっかりとした厚手素材で、丈夫なのも嬉しいポイント♪
マチつきで、セットの絵本7冊がすっぽり入ります!
こんな風にベビーカーにもつけられて、お出かけに重宝します。

おすすめポイント② 「ぐりとぐら」のロングセラー絵本が7冊もついてくる!

セットに含まれる絵本は、『ぐりとぐらのあいうえお』『ぐりとぐらの1・2・3』『ぐりとぐらのしりとりうた』『ぐりとぐらのおまじない』と、『なぞなぞえほん 1のまき』『なぞなぞえほん 2のまき』『なぞなぞえほん 3のまき』のソフトカバー版が7冊。ハードカバー版でこちらの7冊を購入すると、合計金額は税込4,950円(税込660円×4冊+税込770×3冊)。ハードカバー版とソフトカバー版の違いはあれど、内容は同じでかつトートバッグもついて、税込3,300円なので、金額面でもかなりお得なセットということが分かります。

おすすめポイント③ 1歳ぐらいから小学2年生ぐらいまで長く使える!

セットに含まれる絵本の対象年齢は、福音館書店さんのHPによると

 

『ぐりとぐらのあいうえお』『ぐりとぐらの1・2・3』『ぐりとぐらのしりとりうた』『ぐりとぐらのおまじない』の対象年齢が、

読んであげるなら:3歳から 自分で読むなら:小学校低学年から

 

「なぞなぞあそびえほん」シリーズ3冊の対象年齢が、

読んであげるなら:4歳から 自分で読むなら:小学校低学年から

 

内容をしっかり楽しめるのは3歳ぐらいからのようですが、しかし、絵本ナビスタッフがお子さんに手渡してみたところ、1歳さんでも、小さな手にすっぽりおさまる可愛いサイズ感と、愛らしい絵柄が気に入ったようで、じっーと眺めて楽しむ姿が見られました。

 

3歳さんから5歳さんにいたっては、このセットがあれば、お出かけ時の電車や車などの移動時間や、ちょっとした待ち時間のお供に役立つこと間違いなし。さらに5歳さんから小学1、2年生には、考え甲斐のある「なぞなぞえほん」3冊が、間を持たせてくれるでしょう。外出時のお供に1セット持っていると、きっとママのお守りになる頼もしいセットです。

1歳さんでも、絵本やトートバッグを触ったり、眺めたり、楽しんでいる様子が♪

おすすめポイント④ 約8年ぶりの貴重な復刊セット

はじめにこちらのセットが発売されたのは、ぐりとぐら誕生50周年記念の2013年。当時、発売されるやいなや爆発的に売れ、その後惜しくも品切れ状態に。しばらく幻のセットのようになっていたのですが、約8年ぶりに2021年の4月に復刊され、前回手に入れられず待ち望んでいた方がまたたくさん購入されています。復刊されたばかりなので、今はまだ手に入りそうですが(2021年6月の状況)、今回なくなった場合に次があるのかどうかは分かりません。もし持っておきたいと思われる方はお早めにチェックしてみて下さいね。

ご購入者の声より

これからもずっと
 「ぐりとぐら」50周年の記念に、自分自身のために購入した限定セット。
これから先もずっと手元に置いておきたくて・・・。

 「ぐりとぐら」は、いつも娘の成長と共にありました。
中でも、「手のひらサイズ」のシリーズには、娘といっしょに旅した空の思い出がいっぱい。
 娘が小さかった頃は、本当に里帰りが大変で、気の遠くなるような時間を、機内でどうやって過ごそうかと、毎回心配と不安を募らせていました。
日本までの道のりの遠かったこと! 
けれども、泣いたり、ぐずったりすることもなく、テレビやおもちゃに頼ることもなく、楽しい空の旅を続けられたのは、「ぐりとぐら」のお陰です。

 初めての里帰りは、まだ生後間もない頃。当時は、詩のように流れるリズムを楽しみながら、子守唄代わりに聞かせてあげました。
 2歳から3歳になると、「ぐりとぐらの1.2.3」や「ぐりとぐらのあいうえお」を、
1冊丸ごと暗唱して、自分でページをめくりながら、歌うように読んでいました。
 「なぞなぞえほん」のおもしろさがわかってきたのは、4,5才のころ頃だったでしょうか。答えを考えるのが楽しくて、長旅でも飽きることはありませんでした。

 このシリーズの絵本を手にとって、真っ先に思い出すのが、娘の小さな手です。
「手のひらサイズ」とは言っても、娘が持つと、普通サイズの絵本のように見えました。
それがいつのまにか、娘の手のひらも、絵本の大きさを超え、数年前、小さな指で「1,2,3・・・」と数えた、ぐりとぐらやその仲間たちの顔だけが、変わらずに今も絵本の中にあります。

もう1度、聞きたいな、舌足らずな、かわいらしい声で読む「ぐりとぐら」の暗唱を。
 
 思い出の絵本は、数限りなくあるけれど、「ぐりとぐら」はまさしく子ども時代の最も輝いた思い出を彩る絵本の代表です。
ただただ懐かしくて、温かくて、いつも心の真ん中にある幼少期の思い出を、そっと真綿で包み込んでくれるような存在。
それが「ぐりとぐら」の絵本の数々です。
(ガーリャさん 40代・ママ 女の子9歳)

お出かけのおともに。
友人からプレゼントでいただきました。
1歳の娘にはまだ早いかな、と本棚に並べていたのですが、
かわいらしい小さな絵本を娘はすぐに見つけて持ってきました。
内容はまだまだ先ですが、
やまわきゆりこさんの、愛らしい動物さんの絵が大好きなようです。
知っている動物を指さしするだけで、親子の会話が広がり、
小さな絵本はお出かけのおともにもぴったりです。
(ちかまなぶさん 30代・ママ 女の子1歳)

三歳のお誕生日のお祝いに
次女のために思いきって購入!
ものすごく喜びました。
ハードカバーじゃないから軽いし、
子どもも扱いやすい。
なにより鞄好きだから、鞄に入っているのが
たまらないみたいで、
持ち歩いて、いろんなところで出して開いて楽しんでいます。
おでかけに持っていくときもありますが、
そのときはなくしたり忘れたりしないようにと
こちらがひやひやしますが…笑
(はっしゅぱぴーさん 30代・ママ)

セットに含まれる絵本7冊はこちら

セットに含まれる絵本は、全部で7冊。

ソフトカバー版で持ち運びに軽くて柔らかいところがおすすめです。内容については、ハードカバー版と同じですので、ハードカバー版で詳しく中身をご紹介します。

『ぐりとぐらのあいうえお』

ぐりとぐらのあいうえお

「あさ いもほり うでまくり えんやらやっと おおきなおいも」「なんとまあ にんじん ぬいたら ねっこのひげが のびほうだい」・・・
 こんなふうに、「あいうえお」から「ん」まで、50音を文頭においた楽しい言葉遊びの絵本ができました。
 リズミカルで、何気ないようでいて選び抜かれた言葉と、ぐりとぐらをはじめ、くま、きつね、かめ、それに、いのししやろばも登場する、文句なしに楽しく愛らしい絵でお届けする「あいうえお」の絵本の決定版です。
 福音館書店の創立50周年のために、中川李枝子さんと山脇百合子さんが、心を込めて作ってくださったこの絵本は、いつも子どもたちが自分の小さなバッグに入れて持ち歩けるようにとの思いから、12センチ四方のかわいらしい本になりました。
 家でも、電車の中でも、公園でも、いつでも、どこでも、子どもたちのそばに置いていただきたい絵本です。

『ぐりとぐらの1・2・3』

ぐりとぐらの1・2・3

「いのししが いっぽんみちで みつけた いちご ひとつ」リズミカルな言葉と、とびきり楽しい絵でお贈りする「数」の本。大好評の『ぐりとぐらのあいうえお』の姉妹版。

『ぐりとぐらのしりとりうた』

ぐりとぐらの しりとりうた

「一月は おしょうがつ つるとかめ めでたい いずみのみずをのむ」
「五月はさつき きつつき きのみき きようにつつき」など、前のことばの語尾からはじまる「しりとり歌」が、軽快なリズムにのって、
1月から12月までの季節感たっぷりに次々と登場します。ぐりとぐらと仲間たちがずらっと登場して、絵も楽しさ満点! 
小さなサイズですので、家でも、電車の中でも、公園でも、いつでもどこでも、子どもたちのそばに置いてほしい絵本です。

『ぐりとぐらのおまじない』

ぐりとぐらの おまじない

「あめがふろうと かぜがふこうと きょうはいいことあるように ちちんぷいの ぱっ」
「なみだがでそうになったらば はをかみしめて なきむしおいだせ ちちんぷいの ぽい」
おまじないを唱えると……
あら不思議、気分すっきり元気いっぱい、困ったこともたちまち解決!ぐりとぐらから、子どもたちへ贈る応援歌のような
楽しいおまじないが次々に登場します。「ガーラガラガラうがいしてちちんぷいのぷっキュッキュッゴシゴシてをあらって
ちちんぷいのぽんぽんインフルエンザおっぱらえ」こんなタイムリーなおまじないもありますよ!

『なぞなぞえほん 1のまき』

なぞなぞえほん 1のまき

「あさ おきたら まず いくところ、おでかけまえにも、いくところ……」軽快なリズムにのって、次から次へとなぞなぞが飛びだす、歌いたくなるなぞなぞの本。

『なぞなぞえほん 2のまき』

なぞなぞえほん 2のまき

幼い子どもにはなぞなぞは意外にむずかしいもの。でも大丈夫、ぐりとぐらをはじめ、たくさんの愛らしい動物たちの絵が、そっと子どもたちを助けてくれます。

『なぞなぞえほん 3のまき』

なぞなぞえほん 3のまき

「おかあさん」「ポケット」など、“答え”は子どもたちに身近なものばかり。中川李枝子、山脇百合子の名コンビがおくる、はじめてであう、なぞなぞの絵本。

秋山朋恵(絵本ナビ編集部)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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