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絵本ナビニュース2022

『かみなり』雷のふしぎさや美しさあふれる絵本発売!

雷の様々な姿をとらえた迫力満点の写真絵本!

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=175966

岩崎書店から、『かみなり』(武田 康男 監修・写真/小杉みのり 構成・文)が、2022年7月15日に発売されました。

 

雷の発生が多い季節になってきました。
雷は一瞬の出来事で、瞬きする間には大きな音とともに消えてしまいます。観察したくてもなかなかタイミングよくは観察できない空の現象の1つだと思います。
『かみなり』は、そんな雷のふしぎさや美しさ、自然の姿をとらえた、動画のような連続性で見せる大迫力の写真絵本です。

かみなり

かみなり

かみなりってなあに?
どこで どうして うまれるの?
じめんにおちるのはどうして?

かみなりのふしぎさやうつくしさ、自然の姿をとらえた、迫力満点の写真絵本。
かみなりぐものドラマを軸に、さまざまなかみなりの表情を写真で紹介。
巻末ではかみなりのおこるしくみをくわしく解説。

なつぞらのくものようす、いろいろなかみなりのすがた、かみなりのおこるしくみがよくわかる、迫力の写真絵本!

内容紹介

むし暑い日、天までとどきそうな大きなにゅうどう雲。
にゅうどう雲は、夏がきたことを知らせる雲です。

にゅうどう雲は、さらに大きくなると なにになるか しってる?
かみなりって なあに?
どこで どうして うまれるの?
じめんにおちるのは どうして?

かみなり雲のドラマを軸に、様々なかみなりの表情を写真で紹介。
巻末ではかみなりの起こるしくみをくわしく解説します。

かみなりの不思議さや美しさ、自然の姿をとらえた、迫力満点の写真絵本。

写真・監修 武田康夫さんのメッセージ(本文より一部抜粋)

雷はこわいですね。とても危険なものです。
けれど、何がきっかけで生まれ、雷でどんなことが起こっているのか、
ふしぎでよくわからないことがたくさんあり、興味はつきません。
化学の目で見れば、雷はこわいだけではありません。こんなにおもしろいことが、
わたしたちの身近な空に起こっているのです。

書籍紹介

『かみなり』
監修・写真:武田 康男 
構成・文:小杉みのり
出版社:株式会社岩崎書店
ISBN:978-4-265-83106-7
体裁:A4変型判
定価:1,430円(本体1,300円+税)
発売日:2022年7月15日
販売場所:全国書店、ネット書店、他

著者プロフィール

監修・写真:武田 康男

空の探検家R1960年東京都生まれ。気象予報士、空の写真家、大学非常勤講師。日本気象学会会員。日本雪氷学会会員。日本自然科学写真協会会員。東北大学理学部卒業後、高校教諭(地学)を経て、第50次日本南極地域観測越冬隊員として、2008年から2010年まで、観測業務に従事。著書に『楽しい気象観察図鑑』『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』(ともに草思社刊)、『虹の図鑑』(緑書房刊)などがある。

構成・文:小杉みのり 
1977年、神奈川県生まれ。「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズ、『ゆきのけっしょう』『ながれぼし』。そのほか、『世界恐竜発見地図』(ヒサクニヒコ著、産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞)、『空の探検記』(武田康男著、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)(以上、いずれも岩崎書店)などの企画・制作・執筆に携わる。

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掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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