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その気持ちよさは子どもたちが一番知っている!?「はだかんぼうバンザイ」な絵本

洋服着るのはいや!はだかんぼう大好き!の子どもの気持ちが分かる?!絵本

さあさあ、着ている服をぜーんぶぬいで…
やっぱり「はだかんぼう」が一番!!
その気持ちよさは、子どもたちの方がよく知っていますよね。

 

爽快感たっぷりな「すっぽんぽん絵本」をご紹介します。
読んだ後はみーんな…すっぽんぽん!(それも困っちゃう!?)

みーんな、はだかんぼうで、どこいくの?

最初にやってきたのはバナナくん。
すると…

 

ぺろりん ぺろりん

洋服をぬぎはじめましたよ!
ぬぎおわって瑞々しい顔をしているバナナくんは、なんだか嬉しそう。

 

次にやってきたのはりんごちゃん。
りんごちゃんも…

 

くるりん くるりん

 

見事に洋服をぬぎおわってはだかんぼう。
みかんちゃんもくりくんもはだかんぼう!

 

最後にやってきたのはゆうくん。
おやおや、ゆうくんはたくさん洋服を着ているんだね。

 

はだんかんぼうのみんなが向かうのは、一体どこ?

 

みんなの初々しい表情と、楽しい語感が可愛らしいこの絵本を描いたのは、植垣歩子さん。お風呂に入る前のひとときを、とてもユーモラスに親しみやすいおはなしにしてくれました。

 

さあ、今夜もお風呂に入る前に読みましょう。
「みんな みんな はだかんぼう!
 すっぽんぽんの はだかんぼう!」

 

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

ライオンがはだかんぼ!くまもはだかんぼ!?
そら はだかんぼ!

ライオンが毛皮をぬいだらくまに、くまが服をぬいだら?。裸になってお風呂に入るまでをも遊びにしてしまう男の子の愉快な絵本。 

一枚一枚ぬげていく様子が愉快

 

ライオンさんがなにをぬぐの・・?と思ったら
すぽっとぬげてびっくり
でも びっくりはそこだけじゃありませんでした
最後まで え! っとびっくりするような展開が用意されてて
面白くて笑っちゃいます

 

息子もお気に入りで
お風呂はいろうか というと
「そら はだかんぼー」
「これを すぽっとぬいで♪」 と楽しそうに服を脱ぐようになりました
お風呂が楽しくなるような本は他にも何冊か読んだけれど
入る前の脱衣まで楽しくなるような絵本は
初めて出会いました。 おかげでお風呂がより楽しくなりました♪

 

(バーバショコラさん 20代・ママ 男の子3歳、男の子0歳)

ああ、なんて気持ち良さそうなんでしょう。大人ならこうはいきません

元気いっぱいの男の子は、お母さんがタオルでふこうとするのもかまわずお風呂から走り出て
「みんな、みてみて! ぼく、はだかだよ!  きゃっほー!」
はだかんぼで階段をかけおり、
はだかんぼのままクッキーをぱっくんぱっくん。
おどるのもはだかっ!
パンツもシャツも、くつしたもいらない!
でも、マントは着ちゃう!

 

ああ、なんて気持ち良さそうなんでしょう。大人ならこうはいきません。
青山南さんが翻訳されたこの絵本、ストライプ柄の表紙や、クッキー柄の見返しがおしゃれな雰囲気です。
その中身は、疾走感あふれるはだかんぼの男の子と、それを追いかけてぐったりのお母さんがユーモアたっぷりに描かれる絵本なのです。
(ちなみに、お父さんはあかちゃんのお世話中!)

 

育児に疲れたお母さん、お父さんも、読めば思わず笑っちゃうかも!?
はだかんぼはかわいい。追いかけっこも、たいへんだけどかわいい……。
でも……、風邪、ひかないでね。
体が冷えてきた男の子が、「きたほうがいいかな、パジャマ」と自分から手をのばすそのパジャマ……。
えっ、これ、パジャマ!?
かっこいいパジャマ姿と最後の場面に笑顔になる、おやすみ前におすすめの絵本です。

 

(大和田佳世  絵本ナビライター)

子どもって、どうしてそんなに裸が好きなんでしょう!?

おむつを脱いだら、おしりまるだし。何もはかず逃げまわる。
お風呂からあがったら、なかなか服を着ない。
すっぽんぽんのまま、いつまでもあそんでる。
男の子なんてとくにそう。かぜひくから!と怒っても、どこふく風。
子どもって、どうしてそんなに裸が好きなんでしょう!?

 

表紙には、頭に3本髪の毛を立てた、裸んぼうの男の子。
ぼうしをポイ
ズボンもポイ
シャツもポイ
パンツもポイ
ぜーんぶポイしてすっぽんぽん。
藤本ともひこさんの描く青い絵筆の勢いにのり、風にのり、
山から山へ、川から川へ、ひゅーひゅる、ひゅーひゅるる
おらぁ、かぜこぞうだーい!
しまからしまへ、ななつのうみを、ざーぶら、ざーぶらら
おらぁ、うみぼうずだーい!

 

かぜよふけ。うみよきけ。
中川ひろたかさん作の七五調のじゅもんのような文章。
なかなかおむつをはかない1歳の娘は「あむーい(寒い)、おぉー、あむーい!」と叫んでニコニコページをめくっていました。
巻末付属の「すっぽんぽん」の歌(楽譜)は親のきもちを歌にしたよう。
「すっぽんぽん すっぽんぽん
おしりまるだし すっぽんぽん (略)
せかいでいちばん すきなこと
どうしてどうして そうなるの
どうしてどうして そうなるの」
ほんとにねえ、どうしてそうなっちゃうの。
でも、すっぽんぽんが好きなきもち、ちょっと親もわかるな~。

 

(大和田佳世  絵本ナビライター)

お風呂上がりははだかが一番!
すっぽんぽんのすけ

おふろからあがってすっぽんぽん、すっぽんぽんのすけにへんしーん!ぽんのすけははだかのまま悪党にさらわれたねこのみいちゃんを助けに行くでござる。堂々とした感じが頼もしい。 
んん?あなたのうちにもすっぽんぽん侍がいたような・・・。

http://www.ehonnavi.net/ehon/117/%E3%81%99%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%BD%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%91/

なんだか、洋服を着ない、着たがらない子どもの気持ちがわかってしまったような気が…

それに、洋服を着なくても可愛い時期なんて、人生の中では数年だし…

 

いえいえ、そんなこと言って許容できるわけではないのですけれどもね。

ちゃーーんとお洋服を着てから、ゆっくり絵本を楽しんでください。

 

 

 

 

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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