真似っこしたくなる可愛い、可愛い「たいそう絵本」!
さあ、はじめるよ。 大きく息をすって~
「いち、に、さん、し!」
子どもたちや動物たちが、体を使ってがんばっているのは体操です。
手を開いたり、大きく背伸びをしたり。
それだけのことなのに、どうしてこんなに可愛いのでしょう…。
みんなが真似っこしたくなる可愛い、可愛い、体操絵本をご紹介します。
すぐにでも真似できるペンギンたいそう
乳幼児の体操教室でこの絵本を導入として読みペンギンたいそうをしました。
ペンギンってどこかよちよちしていて愛くるしいです。
そんなペンギンの動きを子どもが真似るとこれまたとても愛らしいです。
ぺんぎんたいそうはじまるよ~。
動きはいたってシンプル。
息を吸ったり吐いたり。パタパタしたり足を上げる動きもいちにいちにとリズミカル。
ジャンプも小さくジャンプしたり大きくジャンプしたり。
すぐにでも真似できそうなものばかりです。
最後はお尻をふりふり。
すぐにでも真似できるという点が乳幼児にも良いと思います・
楽譜もあるようでピアノがあれば絵本をめくりながら歌うこともできてさらに楽しく盛り上がります。
(Pocketさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子10歳)
パンダとパンダが組体操。「ピーッ!」「ピッ!」で何が出来上がる?
白くて、黒くて、フワフワの体。
黒くふちどられた目に丸い耳。
いっぴき、そこにいるだけで可愛いのがパンダ。
ところがこの絵本ときたら…。
想像してみてください、パンダたちの組体操。
ともだち同士が出会って体操の始まりです。
「ピーッ!」「ピッ!」
最初は2ひき。次は3びき。どんどん増えていって作り出すのは…
おにぎり、めがね、だるまさん。
パンダの体の特徴を生かした意外なものばかり。
結構複雑なものだって出来ちゃいます。
4ひき、5ひき、6ぴき、もっと増えていきますよ。
そして、最後にやってきたのは…よちよちあかちゃんパンダ!
いりやまさとしさんのフワフワ優しいパンダの絵本。
見て癒されるのも良し、真似してみるのも良し。
もちろん、自分たちのオリジナルの体操を考えちゃうのも楽しいですね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
なかよしこぶたの3兄弟が、元気に体操をはじめます。
まずは深呼吸。 ヒー ヒー ブヒー
からだを のばして。 ブヒ!ブヒ!ブヒ!
かたあし あげて。 ブンタッタ!
こぶたたちの合図は、声に出すととっても楽しい“ぶた語”です。
ブイ ブイ バァー
ブリ ブリ プリッ
ブヒョ~~~~~
こぶたたちと一緒に体を動かせば、
赤ちゃんもパパママも、元気になることまちがいなし!
しかもこの絵本、赤ちゃんをひざにのせて読むのにピッタリなサイズで、
本の角が丸く、破れたり壊れたりしにくい丈夫な作り、
30年以上保育現場で愛されてきた月刊絵本「ころころえほん」から、
特に赤ちゃんに好評だったおはなしを厳選している…という、
赤ちゃんのことをとことん考えて作られた、
「あかちゃんといっしょ0・1・2」シリーズの1冊。
カラフルでリズム感たっぷり、親子でコミュニケーションを取るのにピッタリの絵本です。
(木村春子 絵本ナビライター)
一目ぼれしました。
絵本ナビで、全ページ見て、一目ぼれして購入してしまいました。
最近・・絵本がどんどん増えています。
1歳3ヶ月の息子と見ています。
鈴木まもるさんは『せんろがつづく』で知り、それからずっとファンです。
動物がいっぱい出てくるので、動物好きにはたまりません。
息子も動物が大好きなので、この絵本がすぐに好きになってくれました。
楽しいだけでなく、動物も覚えられるし、体の部位も覚えられるし、体を一緒に動かせるし、一石四鳥です^^
幼児からと紹介されていますが、0歳の赤ちゃんでも、十分に楽しめそうです。
もっと早くにこの絵本に出会っていたかったと感じます。
絵本の効果なのか?最近はほっぺにすりすり~としてきてくれる様になりました。
絵本って色んな事が学べてスゴイなぁと改めて感心します。
(スマイル11さん 30代・ママ 男の子1歳)
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