ファーストブックにピッタリの赤ちゃん絵本『いないいないばあ』にたくさんの種類があった!
赤ちゃんとの「最初のコミュニケーション」を楽しもう♪
「いないいないばあ」は、赤ちゃんにとって最初に体験する「遊び」であり、初めてのコミュニケーションでもあります。そんな「いないいないばあ」がテーマになった絵本は、赤ちゃんのファーストブックにもピッタリ!!
どんな「いないいないばあ」の絵本があるのでしょうか? たっぷりとご紹介します!
最初の絵本にぴったり!出産祝いにも、おすすめ
「いないいないばあ絵本」の金字塔と言えば、やはりこちら。1967年に出版された、日本で最初の「いないいないばあ絵本」です。赤ちゃんにそっと語りかけるような優しい言葉と温かみのある絵がとても魅力的で、発売から50年以上経った今でも多くの支持を集めるロングセラー絵本です。
『いないいないばあ』絵本といえば、これ!
生後半年から読み聞かせに使えます
「いないいないばあ、にゃあにゃがほらね いないいないばあ」で始まるこの絵本。子供が半年くらいになったときから読み聞かせに使いました。
「いないいない・・・」のページから「ばあ」のページへとめくると、たった1ページめくるだけなのに、その中にかなりのイメージの変化があります。
この変化を、赤ちゃんなりに読みとるのでしょう。読み聞かせるたびに子供はいろんな表情を見せてくれました。
4人の子供を育てましたが、4人ともこの「いないいないばあ」が最初に出会った絵本でした。
今、その最初の子供が出産のために我が家に帰ってきています。来月には出産予定ですので、生まれてくる孫にもぜひこの本を読み聞かせたいと思います。自分の子供に読み聞かせた時とは違う思いが、私自身の中に生まれることだろうと、今から楽しみです。
(南風さん 40代・宮崎県宮崎市)
赤ちゃんが初めて笑う絵本、どの『いないいないばあ』が好きかな?
他にもいろんな「いないいないばあ絵本」がありますよ。優しいタッチで描かれた絵本、言葉遊びの楽しさも盛り込まれた絵本、そして言葉はなく絵だけでを楽しむ絵本……。ぜひ、絵柄や特徴を見比べながら、お好みのものを探してみてくださいね。
どの「いないいないばあ」が好き?
かわいくてやさしい絵です。
1歳に頂いた本です。
他の「いないいないばあ」の絵本達にはひたすら「こ~わ~い~」と泣いていた娘ですが、いもとようこさんのこの本では泣かず、むしろかなり喜んでいました。
おおきくて表情豊かな顔が、やさしいタッチの絵で描かれていることや、覚えやすい動物ばかりなこと、厚紙でできているため、自分でもページがめくりやすいことなどが、子供にうけたようです。一番最後を「○○ちゃんが、ばあ!」と言い換えてあげると、特に喜びました。
(さあやんさん 20代・東京都西東京市 女2歳)
毛糸の帽子でできるいないいないばあ
めんめいないないの掛け声を帽子を目深にかぶった動物にかけていきます。ぺーじをめくると、ばあーっ、の掛け声で、かえるのケロッパやことりのピーちゃんが帽子を取ってあらわれます。この本をお友達のお子さんにプレゼントし一緒に楽しみました。ばあーっのところで笑顔がはじけ、何度も繰り返しました。動物たちもみんな笑顔です。裏表紙にみんな勢ぞろい。沢山読んだので名前が全部言えました。名前が付いているとこどもってお友達になれてしまうんですね。毛糸の帽子で動物と一緒にめんめんばあを楽しみました。
(アトレーさん 40代・東京都国分寺市 男13歳)
1冊で「いないいないばあ」が2倍楽しめる絵本
文字は一切なく、イラストのみで描かれた絵本です。
「いないいないばあ」という言葉は一切ありませんが、顔を隠した手のイラストから小さい子どもでも、「いないいないばあ」とすぐに認識できるでしょう。この絵本には、始まりと終わりがありません。右から読んでも左から読んでもいいのです。1ページには、2つの顔のイラストが描かれ、真ん中に顔を隠すための手しかけがあります。その手を右に動かしたり、左に動かしたりしながら、「いないいないばあ」を楽しむことができます。
娘が、この絵本を一旦、読み始めると終わりがありません。ひととおり、全部ページをめくって、「いないいないばあ」をやり終えると、また、そこから新しい「いないいないばあ」が始まります。この連続性が娘には、面白いようです。1冊で「いないいないばあ」が2倍楽しめる絵本です。
( はんぶん×ずっこさん )
しかけ絵本でもっと楽しく!
「いないいないばあ」は”遊び”であり、コミュニケーション。なので、絵本に「しかけ」の要素が入るともっと楽しくなります! 1988年に発売された『いないいないばああそび』は、「初めて赤ちゃんが笑う本」として出産のお祝いとしても大人気。
『とびだすいないいないばあ!』は立体的なしかけがお子さんの遊び心を刺激すること間違いなしですよ♪
初めてのしかけ絵本にぴったり
ファーストブックにいい。
0歳児でも興味を持って見入るので赤ちゃんにお勧めします。お母さんのひざに乗せて、一緒にめくると「絵本がたのしい」と感じてくれることでしょう(そして絵本好きの子供に・・・・なんて、親は欲張って考えてしまいますが、)絵本をコミュニケーションの媒体にするにはもってこいだと言えると思います。全国の自治体で始めたブックスタートでも配布している所が多い本だと思います。怪獣のページは怖がる子もいるけど、そこはサラっと流して読んであげて。
(よしーさん 30代・山梨県南都留郡 男7歳)
「いない いない…」「ばあ!」の言葉に合わせて、ページを閉じたり開いたりすると、
ぴよちゃんや動物たちの手や体が動き、隠していたお顔を「ばあ!」したり、
再び隠したりします。ダイナミックでシンプルな飛び出すしかけ絵本で、赤ちゃんも大喜び。
ちょっと変わったしかけ絵本をお探しなら、ぜひこちら。「いないいないばあ!」と動物の手をめくって読み進めていくと……最後の赤ちゃんの顔が鏡になっていて、読んでいるお子さんの顔が写ります。お子さんはどんな反応をするでしょうか!? ぜひお楽しみください!
赤ちゃんが大好きないないいないばぁ遊びができる絵本
ぞう、パンダ、きりんなど7種類のかわいい動物が登場する仕掛け絵本。最終ページには鏡がついているので、自分の顔が「ばあ!」します。赤ちゃんの心に寄り添いながら、自由な発想で仕掛けを楽しんでください。
あの人気キャラクターの本も外せない!
大好きなキャラクターと「いないいないばあ!」して遊べたら、もっと楽しくなるはず。世代を超えて愛されるノンタンや、北欧の人気者・ムーミン、そして子どもから絶大な支持を集めるアンパンマンなど、様々なキャラクターの「いないいないばあ絵本」がありますよ。あなたはどのキャラクターがお好みですか?
赤ちゃんの好きな「いないいないばぁ」
赤ちゃんの大好きな遊び「いないいないばぁ!」でノンタンと仲間たちが赤ちゃんを楽しませてくれます。
絵もはっきりしてて、何度読んでも赤ちゃんが飽きない内容です。
娘は大のお気に入りで、自分で持ってきて「読んで!」とせがみます。
(みくちんままさん 20代・群馬県伊勢崎市 女1歳)
ちびのミイがいなくなっちゃった。きっと、あのお花のかげにかくれているんだよ。しかけをめくると、ちびのミイが「いないいない、ばあ!」と現れます。フローレン、ムーミンパパ、ムーミンママも、ページのなかにかくれていますよ。そして、最後のページにかくれているのは…? しかけをめくって、かくれんぼしているみんなをさがしましょう。親子で楽しめる、ムーミンの楽しいしかけ絵本です。
アンパンマンたちといないいないばあしよう! ページをパタパタする動きにあわせて絵が変わるしかけ絵本。
幸せな絵本の時間を赤ちゃん時期から
「いないいない……ばあ!」と絵本を読んでも今までは全く反応がなかった赤ちゃんが、ある日突然笑い出す……これほど嬉しいことはありません。「いないいないばあ!」は、そんな赤ちゃんの成長を喜び、楽しむ遊びでもあります。ぜひ、今しかない赤ちゃんとの大切な時間を、とっておきの「いないいないばあ絵本」と一緒に、思い切り楽しんでくださいね!
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