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小学生の冬休みの読書におすすめの本、学年別セレクト!

 

いよいよ冬休み! 冬が舞台になった楽しいお話や、普段なかなか読めない長いお話、冬に読むとよりワクワクする冒険物語に挑戦してみませんか?

冬休みは夏休みよりもちょっと短いけれど、年末やお正月に家の中で過ごす時間や、移動の時の電車や車の中などの時間をうまく使うと、集中して読書を楽しむことができますよ。

 

こちらでは、冬のお話に加えて、お正月に行われるさまざまな決まりごとや十二支の由来など、日本の行事や文化についても学べる本のおすすめを学年別にセレクトしてみました。短いものから長編までいろいろありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

※対象年齢は目安ですので、ぜひ、前後の対象年齢の作品からも選んでみることをおすすめします!

小学1年生の冬休みの読書におすすめの本

十二支の動物たちと一緒に、楽しくお正月の準備をしよう!

十二支のお節料理

年の神様は、十二の動物たちを集めて、お節料理の準備を命じました。ひつじは下ごしらえ、さるは料理番、そして来年が干支のとりたちは…。日本のお正月えほんの定番です。『じゅげむ』(クレヨンハウス刊)の作家、川端誠さんが描いた、十二支とお節にまつわる物語。

冬休みもやっぱりこのシリーズで笑っちゃおう!

ストーブのふゆやすみ

子どもたちの身近にあるさまざまなものが、突然“おやすみがほしい”と言い出す「わがままおやすみ」シリーズ。今回、冬休みが欲しいと言い出したのは…?

今日は家族でスキー旅行へ行く日。けんいちが戸締りを点検していると、いつもの場所にストーブがない。おかしいな、と思っていると、こたつがどうもあやしい…。そこでこたつぶとんをめくってみると、中にいたのは、探していたストーブ!「ちょっと、さむいやないの。ふとんおろして」とふりむいたその顔には、目も口も鼻もついていて、さらにみじかい手足まで生えていた!ストーブは、今日から冬休みだと言い出し、けんいち一家がスキー旅行に行っている間こたつで留守番しているといいます。しかしどうにも心配なけんいち一家は、ストーブも一緒にスキーに連れて行くことに。

ストーブが動く?しゃべる?えっ、スキーにまで連れて行っちゃうの?

(続きはこちら>>>)

「ゆうびんやさん、ぼくあてのねんがじょう、なあい?」子どもの気持ちがいっぱい詰まったお話です。

ツトムとネコのひのようじん

お父さんにしかられたツトムは…「うんどうぐつとにおうさま」、夜中に訪ねてきたネコの行列の正体は!?「ネコのひのようじん」、ツトムが郵便屋さんのお手伝い!「ツトムのねんがじょう」など、楽しいお話が6つ!

ツトムくんのお話が気に入ったら、こちらもどうぞ

冬もめいたんていのネートと一緒にナゾを解こう!

ぼくはめいたんてい(6) ゆきの中のふしぎなできごと(新装版)

ロザモンドからネートへのたんじょうびプレゼントがきえた!でも、どんなプレゼントかわからないままみつけられるの!?日本での最初の刊行から30年をへて、いまなお人気のぼくはめいたんていシリーズ。新装版第6弾です!

小学2年生の冬休みの読書におすすめの本

物語を楽しみながら、お正月の行事がよく分かる1冊!

1月のおはなし なんてだじゃれなお正月

毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」

現代を代表する一流童話作家の書きおろし。
物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。
上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。
巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。

青い鳥文庫『黒魔女さんが通る!!』で大人気の石崎洋司がおくる、年の初めにまきおこる、不思議で縁起のいいおはなし。
お正月の行事が、よくわかります。

コートを縫ってほしいと注文に来た小さな女の子の正体は!?優しい気持ちになれるお話。

こうえんどおりのようふくやさん

優しい気持ちになれる本
天から福の神修業中の小さな神さまフクミミちゃんが舞いおります。

近くにデパートが開店したせいで、ほとんどお客の来ない洋服屋さんに、ある日不思議な女の子が来て、お兄ちゃんのコートを注文します。女の子の言う通りの型紙を取って作りますが、出来上がったコートを受け取った女の子の正体は?最後にはお客さんも増えた洋服屋さん。心温まる物語です。

洋服に興味を示しはじめた娘に図書館で借りました。でも、3ちょっと早すぎたようで、内容をいまいち理解できていないようです。小学校低学年ぐらいが対象の本でしょうか。
洋服屋のコウさんの、すごいお人好しぶりに、大人の私はびっくりしながら読みました。でも、コウさんのような優しい気持ちを見習いたいと思います。
(いちがつにがつさん 30代・ママ・その他 女の子3歳、男の子0歳)

笑っちゃうけど、勉強になります!

とっておきの詩

国語の時間、「ふ・ゆ・や・す・み」の文字を、一文字ずつ頭につけて文章をつくる、ことば遊びの勉強をした。冬休みに「詩」をつくる宿題をだすから、そのための練習だって。北森先生、また文集をつくるみたい。

冬休みに入って、ずっと考えていたけど、ひとつも「詩」できんかった。ほんまは今日ひとつできたけど、母ちゃんが激怒して、ボツや。けっこうおもしろいと思ったけど……。次の日、「詩」の材料がおちてるかもしれないからって、母ちゃんと一緒に買い物に行くことになった。ぼくは、商店街で見たまま感じたままを書いてみたけど、家族のみんなは、どれもいまいちだって。

ついに冬休みも今日で終わり。のんびり一日かけて考えようと思ってたら、朝からファンヒーターがこわれてしまった。父ちゃんとふたりで電気屋に行く途中、ついに、いい「詩」を思いついた!

素直でユーモラスな詩が笑いを誘う、愉快な幼年童話。詩をつくる楽しさが伝わります。

小さい女の子の夢がいっぱいつまった、楽しいお話

サラとピンキー ヒマラヤへ行く

みどりがおか三丁目の、まつしたさんの家の、サラちゃんのへやに、小さなおうちがたっていました。おうちといっても、それは、だんボールでできたおもちゃのうちです。
 おもちゃでしたが、そのうちは、サラちゃんのせたけと同じくらいの高さでしたし、大きなふたつのまどと、中に入るためのドアもついていました。
 そして、そのだんボールのおうちには、ピンキー・ブルマーというブタのぬいぐるみが、一ぴきすんでいました。 
 ピンキーは、とってもねぼすけで、いつもねむってばかりいましたが、サラちゃんがドアを三回ノックして、「あそびましょ。」って言うと、たちまち、パチッと目をさまします。
 それから ふたりは……というか、ひとりと 一ぴきは、いつもいっしょに、いろんなところにあそびにいくのです。(本文冒頭より)

今回のぼうけんは、ヒマラヤ! ふたりをまっていたのは、思いがけない出会いでした! サラとピンキーがおくるゆかいなものがたり第2弾!

少し長めの冒険物語にも挑戦してみよう!ふたごのペンギンのハラハラドキドキの冒険!

ながいながいペンギンの話

小学生の頃読んで
子供なら、非常に自分と重ねあわせやすいのではないでしょうか。実際自分がペンギンになって南極で生活しているかのような疑似体験が出来そうなお話です。
また易しい言葉で書かれていながら、南極でのペンギンの生態が細かな所をしっかり支えており、ペンギンが岩の上で固まって同じような動きをしているのをテレビで見かけたりするのはこういうことをやっている時なのかなぁなど想像の膨らむ、彼らを身近に感じられる内容でした。かなり下調べされていると思います。

また同作者の、映画にもなった『北極のミーシカミーシカ』は 北極での白くまの双子の成長物語です。
どちらかというとこのペンギンの方が読みやすく感じたのですが、ムーシカミーシカも相当に有名で、子供の頃読んだ記憶も甦る名作です。何十年も再読を願っていたタイトルでした。
(てぃんくてぃんくさん 40代・せんせい 女の子12歳)

小学3年生の冬休みの読書におすすめの本

日本の伝統行事について季節を通して丁寧に紹介してくれる絵本

「和」の行事えほん2 秋と冬の巻

正月から七五三、お彼岸など、日本の伝統行事について季節を通して丁寧に紹介してくれる絵本です。

こちらは「秋と冬の巻」。9月から2月までを順番に追っていきます。
例えば1月はお正月。お正月・元旦などの言葉の意味から始まって、家族で過ごす元旦の様子が描かれています。
正月飾り、鏡餅、そして豪華なお節料理!行事を盛り立ててくれるお祝いの小道具たちについては、
それはそれは細かく美しい絵で説明してくれるのです。特にお料理の絵には思わずつばを飲みこんでしまうほど。
初詣やかるた、羽子板などの新年を迎える楽しみ方や、書き初めや七福神の説明があり、
七草粥や鏡開きまで続きます。1月の気象や旬の草花や食べ物もちゃんと載っていますよ。
ひと月ごとにカレンダーのページがあるのもポイント。子どもたちにもわかりやすくていいですよね。(続きはこちら>>>)

テンポ良く進むお話で、「七福神」に詳しくなれます

七福神の大阪ツアー

ここにございました七人の神様。
「七福神」というユニットを組みまして、毎日毎日、寝る間もおしんで働いておられます。
そんな七福神さんの年に一度のお楽しみが、七人集まっての慰安旅行。
今年の行先は笑いの街、大阪!
いったいどんな旅になるのでしょう?

上方落語作家の著者が描く、一泊二日、神さまたちの観光珍道中!
七人とその他ゆかいな登場人物たちによる関西弁の軽妙な掛け合いは、落語かコントを見ているようです。

この作品のみどころは、なんといってもキャラクター!
典型的な大阪のおばちゃんとして描かれる「弁天さま」や、いっつもみんなに忘れられちゃう、影が薄くてネガティブな「寿老人さま」など、今までのイメージをぶちこわす七福神像には、抱腹絶倒まちがいなし!(続きはこちら>>>)

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パンダブームに可愛くてゆかいなパンダのお話はいかが?

パンダのポンポン(1) パンダのポンポン

パンダのポンポンは世界でいちばん料理が上手なコックさん。でも、もしかしたら作るより食べるほうが好き? そんな食いしんぼうのポンポンを主人公に、ユニークな動物たちが次つぎに登場します。そして、レストラン・きら星亭は、今日も大にぎわい! おいしい料理をめぐって展開する連作童話集。

小学4年生の冬休みの読書におすすめの本

フィギュアスケートが盛り上がる今こそ読みたい!

ライバル・オン・アイス 1

わたしは、負けない!
裏切りにもイジワルにも!
スターを目指すフィギュアスケート物語

「チーム」シリーズ人気作家の最新作!

ある日、クラスメイトの江見香(えみか)とフィギュアスケートを習うことになった小学四年生の美馬(みま)。フィギュアスケートはすごく面白くって楽しくなるはずが、イジワルするライバルや、フィギュアをやめさせようとする母親もいて……「でも、わたしはフィギュアが好きだから、負けない!」。スポーツ青春群像物語!

「ライバル・オン・アイス」シリーズは全三部作!つづきもどうぞ

年の初めに縁起の良いお話はいかが?福の神修業中のフクミミちゃんに元気をもらえます!

ほっとい亭のフクミミちゃん

福の神さまになるため、フクミミちゃんはさえないおべんとうやさんを繁盛させようと大ハリキリです。トラブルにつぐトラブルにもフクミミちゃんはへこたれません。

昔ながらの日本文化が言葉の勉強にも!美しい挿絵にも注目です

お江戸あやかし物語 つくろいものやはじめます

江戸時代の習慣や、町の人々の暮らしが自然と目に浮かぶようなお話が4つ収録されています。着ていたものや、すんでいた長屋の様子など、図説コラムもはいって、読み応えたっぷり! もちろんあやかしたちの活躍ぶりも天下一品です。

冬休みに挑戦したいNO1作品といえば、やはりこれ!

岩波少年文庫 ナルニア国ものがたり 1 ライオンと魔女

現代っ子もハマります
おなじみナルニア国ものがたりの第一巻。
映画化もされたので、ご存知の方も多いはず。
昔、私が好きだったSF作家があとがきで
「ナルニア国に憧れて、なんど衣装ダンスに
入ったか分からない」と書いていました。
そういう経験をお持ちの方も多いのでは?
残念ながら、私は子どもの頃に読んだことがなくて
大人になってから出会ったので、
子どもには早いうちに出会って欲しいと
毎晩寝る前の読み聞かせの本に選びました。
自分の経験から言っても、うちの子たちは
おそらく、この手の本はなかなか手に取らないだろうから。

案の定、別の部屋に寝ている6年生の長女までがハマって
読み聞かせ始めると聞きに来る始末でした。

我が家ではおもしろかったら続きの巻は自分で読む、と
決めていますが、ぜひ次巻も手にとって
最後まで読破してもらいたいです。
(将軍亭琴音さん 30代・ママ 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳)

小学5年生の冬休みの読書におすすめの本

子どもから大人まで、初めて読む『古事記』の決定版!!

絵物語 古事記

『古事記』の上巻におさめられた神話が、富安陽子さんの息のかよった文章で生き生きとよみがえりました。全ページ、山村浩二さんによる挿し絵入りで、迫力のあるイメージが広がります。子どもから大人まで、初めて読む『古事記』の決定版です。

年初めに落語のお話はいかが?

落語少年 サダキチ

それは、あの日あの道端で、べろんべろんの爺さんとの出会いが全ての始まりだった。舞台は大阪、時は……。押しに弱い少年忠志が、落語を武器に、時空を越えて大活躍!

発売されたばかりの2巻もご一緒に!

フィギュアスケートを通して描かれる、夢を見つけることの素晴らしさ

ふたりのスケーター

舞台は第2次世界大戦前のロンドン。医師のすすめで健康回復のためにフィギュアスケートを始めることになったハリエットに、スケートの手ほどきをしてくれたのは、スター選手の忘れ形見ララ・ムーアでした。ララは、彼女を一流の選手にすべく全力を注ぐ叔母のもと、学校にも通わず3歳からスケート中心の毎日を過ごしていたのです。

ララに感化され、たった1年半で見違えるほど上達するハリエット。地元のアイスショーで華やかなデビューを飾りながらも、壁にぶつかり悩むララ。ハリエットの貸靴代を稼ぐために働く兄アレク、兄を助けて野菜作りを手伝う弟のトビーとエドワード。それぞれの夢に向かって歩き始める子どもたちを、周囲の大人たちが温かく見守り、応援します。

自分の夢を見つけることの素晴らしさ、一生懸命打ち込むことの大切さを伝えるハートフル・ストーリー。人物描写の温かさに加え、フィギュアスケートという繊細で美しいスポーツの難しさ、楽しさもよく描かれています。名作『バレエ・シューズ』で人気を博したストレトフィールドの観察眼が光る珠玉の1冊!

だれもが知っている有名な6つの物語が出てくるのが楽しい!

静山社ペガサス文庫 少年冒険家トム(1) 盗まれたおとぎ話

おとぎ話の結末が盗まれた!? 「ジャックと豆の木」「ラプンツェル」「白雪姫」「眠れる森の美女」「カエルの王子さま」「シンデレラ」。消えた6人の兄さんを探しに、末っ子トムの冒険が始まります。だれもが知っている有名な6つの物語をモチーフにした、古くて新しいおとぎ話。
「お母さん、ぼく、きっと帰ってくるから!」

トムは6つのおとぎ話をおしまいにできるのでしょうか。

小学6年生の冬休みの読書におすすめの本

季語を知ると、見慣れた風景が新鮮に見えてくる!

子どもおもしろ歳時記

俳句はさまざまな学年の国語の教科書に採用され、子ども達の俳句づくりも盛んです。日本の言語文化に欠かせない季語を集めた歳時記を子ども向けに楽しく面白く、ふんだんな絵で紹介する本です。季語は全部で600語以上に。

編集者コメント
季節ごとに「たのしいこと」「しょくぶつ」「おいしいもの」「おてんき」「くらし」「どうぶつ」「おもしろいことば」に分かれて季語を紹介しています。例句は400近くあり、その中には子ども達の句もたっぷり。子ども達がページを次々にめくってくれるように絵にも工夫がしてあります。絵のバトンを見つけてね。

河童や天狗、九尾の狐…、日本の自然観に満ち溢れた日本のファンタジー!

河童のユウタの冒険 (上)

水源をめざし、今、3にんの旅が始まる

北国の湖に棲む河童のユウタは、早春のある夕暮れ時、九尾の狐を母にもつというキツネに呼び止められます。「そなたは旅立たねばならぬのです」。その言葉に戸惑いながら、やがてキツネの言う“龍川”の水源をめざし、理由も目的もわからぬまま、ユウタは旅の仲間となるキツネの娘アカネと天狗のハヤテとともに旅立ちます。3にんの旅立ちを喜ぶ鳥や獣たちがいる一方で、執拗にあとを追うカラスの群れや謎の黒い影も……。

河童のユウタの冒険 (下)

旅路のはてに3にんを待っていたのは――

河童のユウタと九尾の狐の孫娘アカネと天狗のハヤテは、道中をともにしたイノシシ夫婦を人間に撃たれ、そこへ現れたサルたちに連れられて山奥の“ある水源”に到着します。待っていたのはカラスとサルたち、そしてユメオイという名の年老いたサルでした。ヒトによって奪われた棲家を魔法で取りもどしてほしいというユメオイに知恵を働かせてその場を切り抜けたものの、しかし、人間に姿を見られてしまった3にんは追いつめられ……。

「長い冬休み」になったのはなぜ?冬ならではの世界を味わえる冒険物語!

岩波少年文庫 ランサム・サーガ(4) 長い冬休み 上

冒険心にあふれた子どもたちのお話
イギリスの児童文学作家、アーサー・ランサムの12巻からなる
ランサム・サーガと呼ばれているシリーズの第4巻、とても長くなってしまった冬の休暇のお話です。
活発で、冒険心にあふれた子どもたちの様子が生き生きと描かれています。 
舞台はカンブリア湖水地方。
ディクソン農場に冬休みの最後の一週間を過ごしにやってきたカラムきょうだいが、ナンシーの率いる探検隊と出会います。
自分たちで作ったイグルーにD姉弟を招き、二人にモールスや手旗信号を教え、さらに、自分たちの信号も作ります。
スケートに橇、毎日の冒険が終わりかけた頃、ナンシーがおたふくかぜになり、彼らは更に、潜伏期間の一か月を、学校に行かないで過ごすことになりました。
この巻で、手に汗握ってどきどきしたのは、岩場で動けなくなって衰弱した羊の救出劇でした。
そのあとの、ディクソンのおじさんとの関わりもとてもあたたかいものです。
(ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば )

年明けに読みたい!決してあきらめないアサギの強さに力をもらえる物語

アサギをよぶ声

自分の人生に役立てる
ブログで紹介されていたので図書館で借りてきました
舞台は太古の時代で、村では12歳になると男子は男屋へ、女子は女屋へ。男子は戦士になるための、女子は結婚のための準備を始める。ところが、アサギは「戦士になりたい」という夢を抱いている
ある時、戦士であるハヤから弓の手ほどきをうけることになる
ハヤの師匠であったサカは「戦士に必要なのはモノノミカタ」だと聞かされるアサギ
そしてある時アサギにも不思議な「声」が聞こえる
読み進めていくうちにどんどん物語に引き込まれてしまう、躍動感あふれる文章が情景を想像させてくれました
アサギと同じ気持ちになって時には悔しくて仕方がなかったり、狩りが楽しくなったり、見つからないかとドキドキしたり・・・・
ラストは様々な思いが折り重なることで、読者自身が自分の人生に役立てていくことが出来るのではないでしょうか
小学校高学年にお勧めですが、ぜひ大人にも読んでもらいたい長編ファンタジーです
(風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県)

「アサギをよぶ声」シリーズは全三部作。つづきもどうぞ

いかがでしたか?

こうして集めてみると、大人でも読んでみたくなる作品がたくさんありますね。冬休みは親子で一緒に同じ本を楽しんでみるのはいかがでしょうか。私もまたじっくり読みたくなってしまいました。

どうぞ、本と一緒に楽しい冬休みを!

 

 

絵本ナビ児童書担当 秋山朋恵

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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