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小学生の冬休みの読書におすすめの本、学年別セレクト!

 

いよいよ冬休み! 冬が舞台になった楽しいお話や、普段なかなか読めない長いお話、冬に読むとよりワクワクする冒険物語に挑戦してみませんか?

冬休みは夏休みよりもちょっと短いけれど、年末やお正月に家の中で過ごす時間や、移動の時の電車や車の中などの時間をうまく使うと、集中して読書を楽しむことができますよ。

 

こちらでは、冬のお話に加えて、お正月に行われるさまざまな決まりごとや十二支の由来など、日本の行事や文化についても学べる本のおすすめを学年別にセレクトしてみました。短いものから長編までいろいろありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

※対象年齢は目安になります。ぜひ、前後の対象年齢の作品ものぞいてみて下さいね。

小学1年生の冬休みの読書におすすめの本

十二支の動物たちと一緒に、楽しくお正月の準備をしよう!

年の神様は、十二の動物たちを集めて、お節料理の準備を命じました。ひつじは下ごしらえ、さるは料理番、そして来年が干支のとりたちは…。日本のお正月えほんの定番です。『じゅげむ』(クレヨンハウス刊)の作家、川端誠さんが描いた、十二支とお節にまつわる物語。

冬休みもやっぱりこのシリーズで笑っちゃおう!

子どもたちの身近にあるさまざまなものが、突然“おやすみがほしい”と言い出す「わがままおやすみ」シリーズ。今回、冬休みが欲しいと言い出したのは…?

今日は家族でスキー旅行へ行く日。けんいちが戸締りを点検していると、いつもの場所にストーブがない。おかしいな、と思っていると、こたつがどうもあやしい…。そこでこたつぶとんをめくってみると、中にいたのは、探していたストーブ!「ちょっと、さむいやないの。ふとんおろして」とふりむいたその顔には、目も口も鼻もついていて、さらにみじかい手足まで生えていた!ストーブは、今日から冬休みだと言い出し、けんいち一家がスキー旅行に行っている間こたつで留守番しているといいます。しかしどうにも心配なけんいち一家は、ストーブも一緒にスキーに連れて行くことに。

ストーブが動く?しゃべる?えっ、スキーにまで連れて行っちゃうの?

(続きはこちら>>>)

年末年始にとくに大忙しなのは……? ゆうびん屋さん!

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 10番地 スタンプに来た手紙

人気の絵童話シリーズ最終巻の主人公は、10番地に住むスタンプ。スタンプの不満は、みんなに手紙を配達しているのに、自分はもらったことがないということでした・・・。

ハツカネズミのすむ
ネコイラン町には
チュウチュウ通りという
すてきな通りがあります。
その10番地にすむのは、
ゆうびん屋さんのスタンプ。
毎日たくさんの手紙を配達する
スタンプは、実は自分あての手紙を
もらったことがありません。
そこで、思いついたのは……。

冬もめいたんていのネートと一緒にナゾを解こう!

ロザモンドからネートへのたんじょうびプレゼントがきえた!でも、どんなプレゼントかわからないままみつけられるの!?日本での最初の刊行から30年をへて、いまなお人気のぼくはめいたんていシリーズ。新装版第6弾です!

心があったかくなる優しい絵童話

ゆきひらの話

安房直子の傑作童話を田中清代が絵童話に
病気のおばあさんをなぐさめるためにおなべのゆきひらくんがはりきってリンゴの甘煮を作ります。
安房直子の傑作童話が田中清代さんの手で童話絵本に!
 

小学2年生の冬休みの読書におすすめの本

物語を楽しみながら、お正月の行事がよく分かる1冊!

毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」

現代を代表する一流童話作家の書きおろし。
物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。
上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。
巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。

青い鳥文庫『黒魔女さんが通る!!』で大人気の石崎洋司がおくる、年の初めにまきおこる、不思議で縁起のいいおはなし。
お正月の行事が、よくわかります。

コートを縫ってほしいと注文に来た小さな女の子の正体は!?優しい気持ちになれるお話。

優しい気持ちになれる本
天から福の神修業中の小さな神さまフクミミちゃんが舞いおります。

近くにデパートが開店したせいで、ほとんどお客の来ない洋服屋さんに、ある日不思議な女の子が来て、お兄ちゃんのコートを注文します。女の子の言う通りの型紙を取って作りますが、出来上がったコートを受け取った女の子の正体は?最後にはお客さんも増えた洋服屋さん。心温まる物語です。

洋服に興味を示しはじめた娘に図書館で借りました。でも、3ちょっと早すぎたようで、内容をいまいち理解できていないようです。小学校低学年ぐらいが対象の本でしょうか。
洋服屋のコウさんの、すごいお人好しぶりに、大人の私はびっくりしながら読みました。でも、コウさんのような優しい気持ちを見習いたいと思います。
(いちがつにがつさん 30代・ママ・その他 女の子3歳、男の子0歳)

笑っちゃうけど、勉強になります!

国語の時間、「ふ・ゆ・や・す・み」の文字を、一文字ずつ頭につけて文章をつくる、ことば遊びの勉強をした。冬休みに「詩」をつくる宿題をだすから、そのための練習だって。北森先生、また文集をつくるみたい。

冬休みに入って、ずっと考えていたけど、ひとつも「詩」できんかった。ほんまは今日ひとつできたけど、母ちゃんが激怒して、ボツや。けっこうおもしろいと思ったけど……。次の日、「詩」の材料がおちてるかもしれないからって、母ちゃんと一緒に買い物に行くことになった。ぼくは、商店街で見たまま感じたままを書いてみたけど、家族のみんなは、どれもいまいちだって。

ついに冬休みも今日で終わり。のんびり一日かけて考えようと思ってたら、朝からファンヒーターがこわれてしまった。父ちゃんとふたりで電気屋に行く途中、ついに、いい「詩」を思いついた!

素直でユーモラスな詩が笑いを誘う、愉快な幼年童話。詩をつくる楽しさが伝わります。

合わせて読みたい「とっておきの〇〇」のお話

小さい女の子の夢がいっぱいつまった、楽しいお話

みどりがおか三丁目の、まつしたさんの家の、サラちゃんのへやに、小さなおうちがたっていました。おうちといっても、それは、だんボールでできたおもちゃのうちです。
 おもちゃでしたが、そのうちは、サラちゃんのせたけと同じくらいの高さでしたし、大きなふたつのまどと、中に入るためのドアもついていました。
 そして、そのだんボールのおうちには、ピンキー・ブルマーというブタのぬいぐるみが、一ぴきすんでいました。 
 ピンキーは、とってもねぼすけで、いつもねむってばかりいましたが、サラちゃんがドアを三回ノックして、「あそびましょ。」って言うと、たちまち、パチッと目をさまします。
 それから ふたりは……というか、ひとりと 一ぴきは、いつもいっしょに、いろんなところにあそびにいくのです。(本文冒頭より)

今回のぼうけんは、ヒマラヤ! ふたりをまっていたのは、思いがけない出会いでした! サラとピンキーがおくるゆかいなものがたり第2弾!

2019年冬の新刊より。名作童話『あたまをつかった小さなおばあさん』のつづきのお話

あたまをつかった小さなおばあさん のんびりする

1970年の刊行から長く読み継がれてきた傑作童話『あたまをつかった小さなおばあさん』の続々編が登場です。これまで日々の暮らしのあれやこれやの困難を、頭を上手に使って(ときにはとんちんかんに見えるやり方で)切り抜けてきたおばあさんですが、3作目ではとうとう解決すべき問題もなくなってしまいます。浮いた時間をどうやってすごそう? と頭を悩ませるおばあさんのもとに、占い師がやってきて未来を占ってくれます。

少し長めの冒険物語にも挑戦してみよう!ふたごのペンギンのハラハラドキドキの冒険!

小学生の頃読んで
子供なら、非常に自分と重ねあわせやすいのではないでしょうか。実際自分がペンギンになって南極で生活しているかのような疑似体験が出来そうなお話です。
また易しい言葉で書かれていながら、南極でのペンギンの生態が細かな所をしっかり支えており、ペンギンが岩の上で固まって同じような動きをしているのをテレビで見かけたりするのはこういうことをやっている時なのかなぁなど想像の膨らむ、彼らを身近に感じられる内容でした。かなり下調べされていると思います。

また同作者の、映画にもなった『北極のミーシカミーシカ』は 北極での白くまの双子の成長物語です。
どちらかというとこのペンギンの方が読みやすく感じたのですが、ムーシカミーシカも相当に有名で、子供の頃読んだ記憶も甦る名作です。何十年も再読を願っていたタイトルでした。
(てぃんくてぃんくさん 40代・せんせい 女の子12歳)

小学3年生の冬休みの読書におすすめの本

日本の伝統行事について季節を通して丁寧に紹介してくれる絵本

正月から七五三、お彼岸など、日本の伝統行事について季節を通して丁寧に紹介してくれる絵本です。

こちらは「秋と冬の巻」。9月から2月までを順番に追っていきます。
例えば1月はお正月。お正月・元旦などの言葉の意味から始まって、家族で過ごす元旦の様子が描かれています。
正月飾り、鏡餅、そして豪華なお節料理!行事を盛り立ててくれるお祝いの小道具たちについては、
それはそれは細かく美しい絵で説明してくれるのです。特にお料理の絵には思わずつばを飲みこんでしまうほど。
初詣やかるた、羽子板などの新年を迎える楽しみ方や、書き初めや七福神の説明があり、
七草粥や鏡開きまで続きます。1月の気象や旬の草花や食べ物もちゃんと載っていますよ。
ひと月ごとにカレンダーのページがあるのもポイント。子どもたちにもわかりやすくていいですよね。(続きはこちら>>>)

テンポ良く進むお話で、「七福神」に詳しくなれます

ここにございました七人の神様。
「七福神」というユニットを組みまして、毎日毎日、寝る間もおしんで働いておられます。
そんな七福神さんの年に一度のお楽しみが、七人集まっての慰安旅行。
今年の行先は笑いの街、大阪!
いったいどんな旅になるのでしょう?

上方落語作家の著者が描く、一泊二日、神さまたちの観光珍道中!
七人とその他ゆかいな登場人物たちによる関西弁の軽妙な掛け合いは、落語かコントを見ているようです。

この作品のみどころは、なんといってもキャラクター!
典型的な大阪のおばちゃんとして描かれる「弁天さま」や、いっつもみんなに忘れられちゃう、影が薄くてネガティブな「寿老人さま」など、今までのイメージをぶちこわす七福神像には、抱腹絶倒まちがいなし!(続きはこちら>>>)

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ヒキガエルのウォートンの冬の大冒険!

新版ヒキガエルとんだ大冒険(1) 火曜日のごちそうはヒキガエル

一匹のヒキガエルが、ある冬の日に恐ろしいミミズクにつかまって、誕生日に食べられる!?

長い間、小学校国語の教科書にも取り上げられているこちらのお話。大人の方にはあっと懐かしく感じられた方も多いのではないでしょうか?1982年に日本で初めて刊行された後、2008年に訳を新たに装丁も大きく変わり、さらに読みやすく手にとりやすくなりました。

土の中で暮らしているヒキガエルのきょうだい、ウォートンとモートン。ある日ウォートンはモートンが作った美味しい砂糖菓子をおばさんに届けるため、寒い雪道をスキーで出かけます。しかし途中で足をケガして、たちの悪いミミズクにつかまってしまうのでした。ミミズクは6日後の自分の誕生日の特別なごちそうとして、ウォートンを食べるといいます。けれどもウォートンとミミズクは毎晩、お茶を飲んでたくさんおしゃべりをするように。もしかしたらミミズクの気が変わるかも?と淡い期待を持つウォートンとともに読者である私たちもウォートンがどうか食べられませんように、と祈らずにはいられません。そうするうちにもミミズクは、カレンダーの日付を1日1日「×」で消していき、誕生日はどんどん近づいて…。果たしてウォートンは食べられてしまうのでしょうか?

(続きはコチラ>>>
 

可愛くてゆかいなパンダのお話はいかが?

パンダのポンポンは世界でいちばん料理が上手なコックさん。でも、もしかしたら作るより食べるほうが好き? そんな食いしんぼうのポンポンを主人公に、ユニークな動物たちが次つぎに登場します。そして、レストラン・きら星亭は、今日も大にぎわい! おいしい料理をめぐって展開する連作童話集。

2019年の新刊より。ふしぎな友だちと織りなす中国生まれのファンタジー

トゥートゥルとふしぎな友だち(1) 真夜中の妖精

7歳のトゥートゥルはお正月に村にたつしばいが大すき。池のほとりのやなぎの木から見物していると、池の上で舞台のまねをするふしぎな女の子ルールーと出会いました。ふたりはすぐになかよくなって、毎晩いっしょにしばいを楽しむようになりますが……。語り部・湯湯が現代版「聊斎志異」ともいえるやさしく深い物語を紡ぎます。小さな村を舞台に、少女トゥートゥルがふしぎな友だちと織りなす中国うまれのファンタジー、第1弾!

トゥートゥルとふしぎな友だち(2) なかなおりの魔法

小学3年生のトゥートゥルは、あるとき友だち4人と大げんか。するとプゥじいさんというふしぎなおじいさんがあらわれて、腹がたたなくなる方法を教えてくれました。いわれたとおりみんなのひどい似顔絵をかいたら、つぎの日4人とも学校にこなくて…。語り部・湯湯が現代版「聊斎志異」ともいえるやさしく深い物語を紡ぎます。小さな村を舞台に、少女トゥートゥルがふしぎな友だちと織りなす中国うまれのファンタジー、第2弾!

小学4年生の冬休みの読書におすすめの本

年の初めに縁起の良いお話はいかが? フクミミちゃんに元気をもらえます!

福の神さまになるため、フクミミちゃんはさえないおべんとうやさんを繁盛させようと大ハリキリです。トラブルにつぐトラブルにもフクミミちゃんはへこたれません。

賢くて親切で友達思いのシャーロットと、素直なウィルバーの温かな友情物語

シャーロットのおくりもの

子ブタとシャーロットのかけがえのない友情を描いた児童文学の最高傑作!23ヵ国4500万読者に愛され続けるロングセラー。

フィギュアスケートが盛り上がる季節に読みたいお話

わたしは、負けない!
裏切りにもイジワルにも!
スターを目指すフィギュアスケート物語

「チーム」シリーズ人気作家の最新作!

ある日、クラスメイトの江見香(えみか)とフィギュアスケートを習うことになった小学四年生の美馬(みま)。フィギュアスケートはすごく面白くって楽しくなるはずが、イジワルするライバルや、フィギュアをやめさせようとする母親もいて……「でも、わたしはフィギュアが好きだから、負けない!」。スポーツ青春群像物語!

「ライバル・オン・アイス」シリーズは全三部作!つづきもどうぞ

昔ながらの日本文化が言葉の勉強にも!美しい挿絵にも注目です

江戸時代の習慣や、町の人々の暮らしが自然と目に浮かぶようなお話が4つ収録されています。着ていたものや、すんでいた長屋の様子など、図説コラムもはいって、読み応えたっぷり! もちろんあやかしたちの活躍ぶりも天下一品です。

冬眠からひとりだけ目を覚ましてしまったムーミンが見た、冬の景色とは?

講談社青い鳥文庫 ムーミン谷の冬(新装版)

まっ白な雪にうもれたムーミン谷。みんなといっしょに冬眠にはいったムーミントロールは、どうしたわけかひとり、目をさましてしまいます。外に出ると、そこは白一色の世界! 「これがきっと、雪というものなんだ。」きれいなしっぽをもつ子リス。水あび小屋に住むおしゃまさんや、はい虫の女の子――。はじめて知る冬の世界は、おどろきと出会いがいっぱい!

トーベ・ヤンソンがえがく極北の自然に生きつづける生命への感動がここに!
「泣いちゃいそうだよ」シリーズの小林深雪先生の巻末エッセイ付き。

2019年冬の新刊より。やかまし村の子どもたちに混ざって楽しく遊ぼう

やかまし村の春夏秋冬

リーサ,アンナ,ブリッタ,ラッセ,ボッセ,ウッレのわんぱく6人組は,今日も元気いっぱい! クリスマス・パーティーにそり遊び,エープリル・フールにイースター,秘密の冒険に宝さがし……,年中楽しいことだらけ.小さな村にくらす子どもたちの,四季おりおりの物語.新訳・新装丁の「やかまし村」シリーズ,第2弾!

冬休みに挑戦したいNO1作品といえば、やはりこれ!

現代っ子もハマります
おなじみナルニア国ものがたりの第一巻。
映画化もされたので、ご存知の方も多いはず。
昔、私が好きだったSF作家があとがきで
「ナルニア国に憧れて、なんど衣装ダンスに
入ったか分からない」と書いていました。
そういう経験をお持ちの方も多いのでは?
残念ながら、私は子どもの頃に読んだことがなくて
大人になってから出会ったので、
子どもには早いうちに出会って欲しいと
毎晩寝る前の読み聞かせの本に選びました。
自分の経験から言っても、うちの子たちは
おそらく、この手の本はなかなか手に取らないだろうから。

案の定、別の部屋に寝ている6年生の長女までがハマって
読み聞かせ始めると聞きに来る始末でした。

我が家ではおもしろかったら続きの巻は自分で読む、と
決めていますが、ぜひ次巻も手にとって
最後まで読破してもらいたいです。
(将軍亭琴音さん 30代・ママ 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳)

小学5年生の冬休みの読書におすすめの本

子どもから大人まで、初めて読む『古事記』の決定版!!

『古事記』の上巻におさめられた神話が、富安陽子さんの息のかよった文章で生き生きとよみがえりました。全ページ、山村浩二さんによる挿し絵入りで、迫力のあるイメージが広がります。子どもから大人まで、初めて読む『古事記』の決定版です。

『雪の女王』を含む14話。アーディゾーニによる美しい挿絵とともに

アンデルセンのおはなし

時をこえて愛されるアンデルセンの珠玉の14編の物語を、『ムギと王さま』などで知られる画家エドワード・アーディゾーニによる繊細で美しいさし絵と、作家の江國香織さんによる清新な訳文でお届けします。

しっかりしたスズの兵隊/皇帝の新しい服/小さな人魚/空を飛ぶかばん/シャツの衿/お姫さまと豆/大クラウスと小クラウス/さすらう白鳥たち/みにくいアヒルの子/火口箱/おやゆび姫/雪の女王/かがり針/さよなきどり 以上14編収録。

編み物を通じて深まっていく友情。ほっこりする優しいお話です

ラブ・ウール100%

図書室の本にみちびかれてやってきたのは、不思議ですてきな毛糸屋さん。そこには魔法使いのような編み物の先生と、みんながいた…。等身大の少女の思いをみずみずしく描いた、笑って泣けて心が温かくなる友情物語。

  

年初めに落語のお話はいかが?

それは、あの日あの道端で、べろんべろんの爺さんとの出会いが全ての始まりだった。舞台は大阪、時は……。押しに弱い少年忠志が、落語を武器に、時空を越えて大活躍!

小学6年生の冬休みの読書におすすめの本

季語を知ると、見慣れた風景が新鮮に見えてくる!

子どもおもしろ歳時記

文・絵:金井 真紀
選句・監修:斉田 仁
出版社: 理論社

俳句はさまざまな学年の国語の教科書に採用され、子ども達の俳句づくりも盛んです。日本の言語文化に欠かせない季語を集めた歳時記を子ども向けに楽しく面白く、ふんだんな絵で紹介する本です。季語は全部で600語以上に。

編集者コメント
季節ごとに「たのしいこと」「しょくぶつ」「おいしいもの」「おてんき」「くらし」「どうぶつ」「おもしろいことば」に分かれて季語を紹介しています。例句は400近くあり、その中には子ども達の句もたっぷり。子ども達がページを次々にめくってくれるように絵にも工夫がしてあります。絵のバトンを見つけてね。

本よりもゲームが好き! という子でも楽しく読めるシリーズ、3巻目は発売ほやほやの新刊!

マインクラフト はじまりの島

なにもかもがブロックでできた世界に、いきなり放りだされてしまったぼく。ここはどこ? ぼくは誰? ここでなにをしたらいいの!? ためらううちに夜がおとずれ、ゾンビやスケルトンがあらわれる…!

恐れることなくこの世界のルールを学び、クラフトの力で武器を作り、安全な家をたてて危機を乗り切れ。あきらめなければ、道はきっと開くんだ!

学び、工夫し、生きのびろ。最高のぼくを作製(クラフト)するんだ!
世界中をとりこにしたゲーム「マインクラフト」初のオフィシャル小説!

マインクラフト こわれた世界

たった一つの交通事故で、わたし――ビアンカをめぐる世界は大きく変わってしまった。ケガで体は動かせないし、いっしょにいた親友のロニーがどうなったか、だれも教えてくれない!

ようやく仮想空間のマインクラフトでロニーらしき村人を見つけたわたしは、不安やおそれがモンスターになる不思議なその世界へと旅立った。さいはての地「ジ・エンド」で大切な親友を元どおりにするために――!

世界じゅうで愛される「マインクラフト」オフィシャル小説 第2弾!

マインクラフト なぞの日記

アリソンとマックスはマインクラフトの世界に住む仲よし二人組。奇妙な日記を残してどこかへ去ったエンチャンターの謎を追ううち、二人は溶岩と恐ろしいモンスターでいっぱいの別世界「ネザー」へと入り込んでしまい…!?

クラフトと知恵、そして友情で危機を乗りこえろ。今もっとも子どもに読ませたい、胸おどる冒険の物語!

世界最高峰のゲーム「Minecraft」の公式小説第3弾!

「長い冬休み」になったのはなぜ?冬ならではの世界を味わえる冒険物語!

冒険心にあふれた子どもたちのお話
イギリスの児童文学作家、アーサー・ランサムの12巻からなる
ランサム・サーガと呼ばれているシリーズの第4巻、とても長くなってしまった冬の休暇のお話です。
活発で、冒険心にあふれた子どもたちの様子が生き生きと描かれています。 
舞台はカンブリア湖水地方。
ディクソン農場に冬休みの最後の一週間を過ごしにやってきたカラムきょうだいが、ナンシーの率いる探検隊と出会います。
自分たちで作ったイグルーにD姉弟を招き、二人にモールスや手旗信号を教え、さらに、自分たちの信号も作ります。
スケートに橇、毎日の冒険が終わりかけた頃、ナンシーがおたふくかぜになり、彼らは更に、潜伏期間の一か月を、学校に行かないで過ごすことになりました。
この巻で、手に汗握ってどきどきしたのは、岩場で動けなくなって衰弱した羊の救出劇でした。
そのあとの、ディクソンのおじさんとの関わりもとてもあたたかいものです。
(ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば )

年明けに読みたい!決してあきらめないアサギの強さに力をもらえる物語

自分の人生に役立てる
ブログで紹介されていたので図書館で借りてきました
舞台は太古の時代で、村では12歳になると男子は男屋へ、女子は女屋へ。男子は戦士になるための、女子は結婚のための準備を始める。ところが、アサギは「戦士になりたい」という夢を抱いている
ある時、戦士であるハヤから弓の手ほどきをうけることになる
ハヤの師匠であったサカは「戦士に必要なのはモノノミカタ」だと聞かされるアサギ
そしてある時アサギにも不思議な「声」が聞こえる
読み進めていくうちにどんどん物語に引き込まれてしまう、躍動感あふれる文章が情景を想像させてくれました
アサギと同じ気持ちになって時には悔しくて仕方がなかったり、狩りが楽しくなったり、見つからないかとドキドキしたり・・・・
ラストは様々な思いが折り重なることで、読者自身が自分の人生に役立てていくことが出来るのではないでしょうか
小学校高学年にお勧めですが、ぜひ大人にも読んでもらいたい長編ファンタジーです
(風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県)

「アサギをよぶ声」シリーズは全三部作。つづきもどうぞ

1人の少年と図書館との素晴らしい出会いの奇跡

希望の図書館

一九四六年、アメリカ。「黒人は、図書館に入れない」とラングストンの母親は言っていた。しかし、新しく越してきたシカゴの町で、ラングストンは、だれもが自由に入れる図書館を見つける。そこで、自分と同じ名前の詩人が書いた本と出会い、母親の「秘密」にふれることになる…。読書の喜びを通じて、小さな自信と生きる勇気を手に入れていく少年の物語。

いかがでしたか?

こうして集めてみると、大人でも読んでみたくなる作品がたくさんありますね。冬休みは親子で一緒に同じ本を楽しんでみるのはいかがでしょうか。私もまたじっくり読みたくなってしまいました。

どうぞ、本と一緒に楽しい冬休みを!

 

秋山朋恵(絵本ナビ 児童書担当)

掲載されている情報は公開当時のものです。
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