みんな大好き『おかあさんといっしょ』のエンディング曲が絵本で登場!
曲の世界を、絵本でもっと楽しもう!
NHK「おかあさんといっしょ」のエンディングテーマでおなじみ、ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、ガラピコぷ~が歌う曲といえば……?
りんどん かんろん りんどんかん
げんきに べるを ならす きみ
ひとりで あそんでいた ぼくは
べるに つられて あるきだす
リズムにのって体を動かしたくなる、とても楽しい曲ですよね。
この曲「べるがなる」が、絵本になっているのをご存知でしたか?
作詞を手がけたのは、あの作家さん
「べるがなる」を作詞したのは山村浩二さん。世界的に活躍するアニメーション作家さんであり、『おやおや、おやさい』『くだもの だもの』(福音館書店)など、人気絵本の作家さんでもあります。
山村 浩二(やまむらこうじ)
1964年、愛知県生まれ。東京造形大学絵画科卒業。短編アニメーションを多彩な技法で制作。作品に『パクシ』『年をとった鰐』など。『頭山』がアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート、6つのグランプリ、『カフカ 田舎医者』が7つのグランプリなど、国際的な受賞は60を超える。絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』(福音館書店)『あいうえおとaiueoがあいうえお』(小学館)など。東京都在住。
どんな風に絵本になっているの?
絵本の中身を、ちょっとだけご紹介!
音につられて、ひとりで遊んでいた「ぼく」も歩き出し、
「かぞく」も「どうぶつたち」も、「つくえ」も「いす」も……、みんなで踊ります!
べるから飛び出した、元気な音たち。カラフルに描かれた弾むような音の絵が楽しい!
「きみが ならして、ぼくも なる。」
広がるイメージの世界を、じっくり絵本のページで味わってみてください。
2017年4月から「おかあさんといっしょ」のエンディングテーマ曲になり、「名曲!」とパパママたちからの人気も高い「べるがなる」。
歌って体を動かして。前向きに1日を踏み出す、明るい希望に満ちた作品です。
ぜひ絵本でもお楽しみください!
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