絵本ナビスタイル トップ  >  絵本・本・よみきかせ   >   鉄道キッズ集まれ!夏休みのお出かけに『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』

鉄道キッズ集まれ!夏休みのお出かけに『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』

大好きな鉄道で 日本の形を覚えちゃおう!

鉄道キッズのための鉄道大百科の決定版。かっこいい電車の車両の写真が満載なうえ、さらにJR全線私鉄全線を掲載した日本地図が一冊になりました。

 

JR私鉄全路線地図は地理や漢字の勉強にも

JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科

JR私鉄全路線を正しい縮尺の地図で掲載。鉄道の基本や地方別の車両図鑑も写真やイラストで解説されています。新幹線&特急地図ポスター付き。

◆白梅学園大学学長・東京大学名誉教授・汐見稔幸先生も推薦!
「なんだろう」「知りたい」という子どもの興味を上手に育てていくことはとても大切です。強制されて覚えるものはすぐ忘れますが、本当に知りたいことは、なかなか消えません。子どもが興味を持った分野の図鑑を一緒に見たり、関連する場所に連れて行き、好奇心を高めてあげられる親は、とても上手な人生の先生です。
鉄道好きの子どもが、一生懸命路線地図を眺めていたら、知らないうちに地理の基礎知識も一緒に覚えてしまうということはよくあります。興味は自分で持つもので、持たされるものではありません。子どもの好奇心に寄り添って伸ばしてあげることが、子どもの生きる力を育むのです。

『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』ってどんな絵本?

・JR私鉄全路線図 路線地図はすべて正確な縮尺で掲載。

日本全国の全駅・全路線の地図を掲載。首都圏など路線の多いエリアでも、JRと私鉄を正しい縮尺の1面地図で紹介しています。そのエリアの路線がしっかりわかります。

・鉄道のしくみや車両の種類など、鉄道の基本が学べる!

鉄道や電車のしくみ、車両の種類、鉄道のあゆみなど、鉄道の基本をやさしく解説。親子で学べて、一緒に楽しめます。

たくさんの車両の種類も紹介
夏休みにぴったりな「時刻表の使い方」なんてページも!!

・地名、路線名など、名称はすべてフリガナつき。全国の県庁所在地や特産物も紹介されていて、地理や漢字の勉強にも最適!

県庁所在地や各都道府県の特産物などエリア別で地域の基本情報も紹介しています。名称はすべてフリガナつき。子どもが興味のある鉄道地図で、地理の知識や漢字を学べます。

・迫力ある写真、わかりやすいイラスト満載の鉄道図鑑!

エリア別の車両図鑑は迫力ある写真が盛りだくさん! 路線図と合わせて楽しめます。

エリア別の車両図鑑は、地図とリンクしていて覚えやすい!
四コママンガや、子どもが大好きな車両イラストのクイズも!

・【特別付録】新幹線全駅&特急列車系統MAPポスター付き

取り外して壁に貼れるポスター地図では、新幹線&特急車両の写真も多数掲載。 本と見比べながら日本全国を一覧すれば、日本の形&路線を楽しく覚えられますね。

『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』 みんなの声 ご紹介

鉄道キッズたちからの人気がわかる、熱いレビューが続々届いています。

その一部をご紹介!

鉄の小学生大満足。
(Tamiさん  40代 ママ )

赤ちゃんのときから明らかに電車好きだった現在小2の息子。
重機や飛行機やロケットなどへの浮気を繰り返しつつも、それでも年に2回は鉄道博物館へと通います。子ども向けの電車絵本はほとんど読みました。写真絵本も電車がテーマの物語も、仕組みがわかる図鑑も。しかし電車オタク歴7年ともなると、子ども向けの電車本は、もう息子には物足りないものばかり。大人向けは文字が多すぎでルビもなく、仕方なく最近は大人の電車漫画などを与えていました。
そんな悩みがこの本で解消されました。この本は、まさに、我が息子(鉄の小学生)が楽しめる本です。地域ごとの電車の紹介を読み、それを路線図で確認し、4コマ漫画の、知識のないお父さんを笑い、隅っこにこっそり描かれている横の電車の顔を見て電車名を当て、回答ページで確認しています。
この本では、時刻表にも初めて興味を持ちました。今まで培った電車の知識を生かしつつ、さらにもう一歩前に進んでいけそう。息子の鉄ぶりに拍車をかけつつ、汐見先生がおっしゃるとおり、ぜひとも地理にも強くなってほしいなと母親としては思いました。

さすがJTB
(ドラえもん55さん  30代 ママ )
 
鉄道大好きな息子(2歳)。
こういった全国の鉄道が網羅されている本はいくつも持っていますが、掲載されている電車が新しいことがひとつの大きなポイントで、図鑑だと2歳にはちょっと重い上に掲載される電車がすぐに最新ではなくなってしまうので、少し購入を躊躇しがちな中、手ごろな値段と、地図から学ぶことが多いので(さすがJTBさんで、地図がきれい)多少古くても使えるところが魅力的です。
もうひとつ、他の図鑑と大きく違うところは、都道府県の区分、境界が明記してあって、県庁所在地や特産品まで書いてあるので、都道府県とリンクできる点だと思います。
日常生活で接する機会が多い都道府県ですが、鉄ちゃんにとって、駅名はわかっても、その駅が何県にあるかわからん。。というのはありがちなシチュエーションで
駅や、路線の所在する都道府県がちゃんとわかると、全国とはいえ、よりリアルに駅や電車を感じることができる!と期待しました。
鉄道好き、と一口に言っても、どの辺が好きか、興味があるかはひとそれぞれ・・なので、多様なトピックがあるのも、自分に興味があるところを見つけるよい機会になりそうでした。(とは言っても、どれも2歳には難しそうで、これは大人が楽しく読めそうでした。)
鉄道がそこまで好きではない上の子や、親も、地図を眺めてコミュニケーションできそうな本でした。
ちなみに息子は最後のページの正面からの鉄道の絵の一覧がお気に入りのようでした。どこを走っている電車なのか、すぐページに飛べるのがよいですね。

旅のプロフェッショナル、JTBが出版する鉄道大百科。

ぜひ手に取って、旅行や学習に、役立ててくださいね。

 

(JR九州承認済)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
この記事の関連キーワード
Don`t copy text!