子どもの色えんぴつデビューにピッタリ! バッグみたいに持ち運べるぬりえブック『かわいい ぬりえクリスマス』
「そろそろ、色えんぴつで遊ぶのはどうかしら?」と考えている方に、おすすめの絵本が発売されました! 24色の色えんぴつがついた『かわいい ぬりえクリスマス』です。
赤ちゃんの頃は、持ち手が大きな赤ちゃんクレヨンやクレパスを使って、ぬりえを楽しんでいた方が多いと思います。でも、手先が器用になる3〜4歳くらいの子には「色えんぴつ」がおすすめ。その理由を、絵本の魅力といっしょに紹介しましょう。
『かわいい ぬりえクリスマス』のおすすめポイント
『かわいい ぬりえクリスマス』は、いつでもどこでも、ぬりえ遊びで楽しめるようにいろんな工夫がされています。
ゆきだるまやケーキ、クリスマスのかわいいイラストが48枚も!
クリスマスモチーフのかわいいイラストは、全部で48枚! ひとりでじっくり楽しんだり、兄弟で分け合ってもたっぷり遊べます。ぬりえは、リングで綴じられているので、好きな絵を選んでやぶいて使ってもOK。ぬりえだけでなく、お絵かき遊びもできる白い紙もついています。
ぬりえも色えんぴつもピタッと収納!
色えんぴつは、ゴムに通してしまいます。ゴムが伸びるので、お子さんの力でも取り出しやすく、しまいやすい工夫がされています。
色えんぴつがしまえたら、トビラを閉じてリボンで結ぶとバッグに変身! お片づけもラクチンだし、リボン結びの練習にもなって、一石二鳥です♪
丈夫な持ち手つきでお出かけにもおすすめ
ぬりえが閉じられたリングには、丈夫な厚紙の持ち手もいっしょに閉じられています。子どもが自分で持ち歩ける大きさなので、おでかけのお供におすすめ。クリスマスプレゼントでもらった後、お正月休みにおじいちゃん、おばあちゃんの家にお出かけする時に、持って行ってもいいですね!
色彩センスだけじゃない! ぬりえ遊び3つのメリット
絵に合わせて色を選んでぬるだけの「ぬりえ」の良いところは、「おえかき」が苦手な子でもかんたんに遊べることです。
「脳を活性化させる」と大人にも人気の「ぬりえ」の効果は次の通りです!
効果1●色彩感覚が刺激される
「ぬりえ」の一番のメリットは、やっぱり色彩感覚です! 人間の色彩感覚は、色の区別がつくようになる1歳から発達し、18歳ほどまで養われるそうです。特に2〜3歳の乳幼児期にたくさんの色を見ると、色彩感覚がより豊かになるそうです。
効果2●楽しみながら、えんぴつやおはしを持つ練習ができる
一般的には、3歳頃からおはしの練習を始めるご家庭が多いことでしょう。おはしの練習は、「食べさせなくちゃ!」と焦ってしまう食事シーンを避けて、普段の遊びの中で始めるのがよいそうです。実は、はしのように細長い色えんぴつを使うぬりえ遊びは、おはしの練習にもぴったり。
おはしがうまく持てるようになるには、「えんぴつ持ち」を先に覚えると、楽なんだそうです。最初から完璧にできなくてもだいじょうぶ。いっしょにぬりえで遊びながら「こうやって持つと、うまくぬれるよ」と声をかけて、えんぴつ持ちのお手本を繰り返し見せてあげましょう。すると子どもなりに「どう持ったら思い通りに色がぬれるのか」を考え、持ち方を工夫するようになります。
広い範囲に色をぬったり、色えんぴつを強く押しつけて濃い色をだしたりするうちに、握る力もついてきます。
効果3●集中力と自信が養われる
ぬりえ遊びは、書いてある絵に、全部色がぬれたらおしまいなので、「これで完成!」というゴールがとてもわかりやすいのが特徴です。ゴールに向かって、夢中になって色をぬっているうちに、自然と集中力が身についてしまうのです。さらに、「自分で全部できた!」という成功体験は、子どもの大きな自信につながります。ぬりえ遊びは、良いことずくめですね!
集中力を発揮! 『かわいい ぬりえクリスマス』で遊んでみた動画を公開中
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