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物質の量・数の概念に「気づく」積み木 “Kizuki no Ki”

教えられるのではなく「気づく」、ロジカルな発想を育む積み木。

コクヨのえほんアネックスから新発売の「Kizuki no Ki 気づきの木」は、驚くほど美しい積み木。
洗練されたルックスと、木の温かみが感じられるやさしい手触りで、手に取ってみるとデザイン性、実用性を兼ね備えた品質の高さが伝わります。
発売された「Kizuki no Ki」は2種類。小さな立方体の組み合わせで構成された『PIXEL』と、三角の形を中心に構成された発展形『HOUSE』。
積み木のピースひとつひとつから箱にいたるまで、隅々まで詰まったこだわりをご紹介します!

Kizuki no Ki PIXEL

Kizuki no Ki PIXEL

この「Kizuki no Ki PIXEL」は、軽い(小さい)ものほど明るく、重い(大きい)ものほど暗く、連動してグラデーションになっているため、重さや大きさの違いを視覚的にも感じることができます。体感だけでなく、視覚的にも物質に量があることに「きづく」ことができる積み木なのです。

【内容】12種類21個(塗装5色)
【サイズ】W250×D140×H74mm
※対象年齢:3歳以上

この「Kizuki no Ki PIXEL」は、軽い(小さい)ものほど明るく、重い(大きい)ものほど暗く、連動してグラデーションになっているため、重さや大きさの違いを視覚的にも感じることができます。体感だけでなく、視覚的にも物質に量があることに「きづく」ことができる積み木なのです。

【内容】12種類21個(塗装5色)
【サイズ】W250×D140×H74mm
※対象年齢:3歳以上

Kizuki no Ki HOUSE

Kizuki no Ki HOUSE

『HOUSE』は、『PIXEL』で遊んだ子どもが次のステップとして、補完して使用できるよう、『PIXEL』よりも対象年齢を上に設定しており、さらに高度な『見立て遊び』や、『カタチへの理解』が深まるように設計しています。

『HOUSE』は、『PIXEL』で遊んだ子どもが次のステップとして、補完して使用できるよう、『PIXEL』よりも対象年齢を上に設定しており、さらに高度な『見立て遊び』や、『カタチへの理解』が深まるように設計しています。

「Kizuki no Ki 」のコンセプト

まず注目したいのが、「遊びながら『気づく』積み木」というコンセプト!

「Kizuki no Ki」の積み木のピースは、軽い(小さい)ものから、重い(大きい)ものへ、同系色の明るいトーンから暗いトーンのグラデーションになっています。

人は明るい色ほど軽く感じ、暗い色ほど重く感じるのだそうです。この色彩学の考えをもとに開発された「Kizuki no Ki」は、子どもたちが重さや大きさの違いを視覚的に感じられるようになっています。

違う形の積み木でも、同じ大きさ・重さのものは同じ色でカラーリングされているので、物質が持つ「量」への気づきを促してくれます。

 

また、『PIXEL』は1マスのブロックから5マスのブロックまで段階的にあるので、足し算を学ぶことができるのもポイント。遊んでいるうちに数への理解を深めてくれそうですね。早いうちから『PIXEL』に触れていると、小学校1年生の算数の授業で使う「かずのブロック」や数の学習にも抵抗感なく向き合えそうです。

『HOUSE』は『PIXEL』で遊んだ子どもが次のステップとして補完して使用できるよう、高度な「見立て遊び」や「形への理解」が深まるように設計された発展形。

三角柱を中心とした家や街並みをイメージしやすい形のピースは、『PIXEL』と同じ基尺が採用されているので、組み合わせて遊べばさらに複雑な形を作れ、遊びの幅が広がります。

3年の開発期間を経て実現した、製品へのこだわり

・国内の職人の技術による繊細な加工とカラーリング

「Kizuki no Ki」の特徴的なグラデーションはその微妙な色を出すのがとても難しく、今の美しい色合いは、何度も配色を変え、研究を重ねた結果製品化が可能になったのだそうです。

積み木は、しっかりと面取り・研磨され、優しい手触り。ピースひとつひとつの美しさも、手に取ってみると一目瞭然です。

また、積んだときに気持ち良くぴったり重なるための緻密な加工も、積み木製作の重要な工程のひとつ。長く木製品を扱ってきた国内のベテランの職人さんの技術によって実現した特別な仕上がりを、ぜひ手に取って確かめてみてください。

・細部までのこだわり

こだわりはこんなところにも。積み木の重さにも耐えられるように丈夫に作られた木の箱は、横にある持ち手の部分が穴ではなく窪みになっています。これは持ちやすく、かつ箱の中にホコリが入らないようにするため。

長く遊べて、次の世代にまで受け継がれる積み木を作りたい、という開発者の思いが詰まっています。

そのままインテリアになる美しさ

『PIXEL』『HOUSE』どちらも、インテリアになじむニュートラル・カラー。『PIXEL』『HOUSE』ふたつを組み合わせて構成された美しさは、そのままインテリアになりそうです。

使い続けた思い出の積み木が、子どもたちが大きくなってもインテリアとして家族を見守ってくれたら……、とっても素敵ですよね。

入園祝いや出産祝い、誕生日など、ギフトにもおすすめ。子どもたちはもちろん、パパママにもきっと喜ばれる積み木です。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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