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変身が子どもの脳を刺激する! 海へ、地中へ、宇宙へ列車でGO!『へんしんれっしゃ』

海は船、宇宙はロケットと、行く場所によって乗り物が違うのは当たり前……ではありません! 『へんしんれっしゃ』は、1台の列車がどんどん変身して、月の駅まで行けちゃう夢のような乗り物なのです。列車の変身には、子どもの想像力を刺激する楽しい「しかけ」がいっぱい! さあ『へんしんれっしゃ』のみどころツアー、出発進行です!

列車がいろんな乗り物に大変身!

へんしんれっしゃ

大人気! 「ドアをあけたら」の作者がおくるしかけえほん第2弾『へんしんれっしゃ』。ページの上半分、下半分がそれぞれ分割して開くしかけで、普通のれっしゃがクマれっしゃやペリカンボートなどへ大変身! めくり方次第でたくさんの変身が楽しめ、想像ふくらむ物語が子どもの好奇心をかきたてる1冊です。

みどころツアー【変身しかけ編】:しかけをパタパタめくると列車が変身!

出発駅は「まちの えき」。列車も駅も乗り込む人も、ごく普通の様子ですが、次のページをめくると、さっそく車掌さんが列車を変身させます。

「もりの なかを はしるため つよい れっしゃに へんしんします! スイッチ オン!」

右のページは横に切れ目が入っていて、上下別々にめくることができる「しかけ」になっています。上をめくると列車の上半分が、下をめくると列車の下半分が「くまれっしゃ」に大変身!

上半分をめくると、列車の先頭がかわいいクマの顔に変身!
下半分をめくると、動物のお客さんたちがへんしんれっしゃに乗り込んできます。

全部めくると「くまれっしゃ」に変身完了です。つぎは「うみの えき」。いったいどんな変身をするのかな?

上半分をめくると、なんだか鳥のような姿になりました!

 

このようにページを半分ずつめくることができるので、絵をヒントに「この後なにに変身するんだろう?」と、子どもはわくわくドキドキしながらいろんな想像をすることができます。

これが子どもの脳を刺激するポイント。脳科学者の茂木健一郎さんによると、ページをめくる短い間に想像力を働かせることで、子どもの頭はフル回転し、脳に良い刺激になるそうです。

可愛くて楽しい

(みっとーさんのレビューより)

森を進む時はくま列車。海を進む時は魚列車、ロケットに変身して、月へGO!と、展開が早く次々に変身していく列車が楽しくてワクワクします。絵もかわいくて「乗ってみた~い!」と、子どもたちは憧れのまなざしで喜んで見ていました。

みどころツアー【絵本のタテヨコも大変身編】: 絵本の向きを変えて楽しむしかけも登場!

町から森、海へと進んできた列車は、次々と変身しながら、今度は海底の駅へ。すると、本当に深い海の底に潜るように、絵本の向きを縦にして読むしかけが登場します。

海の底には、ダイオウイカや怖い顔の深海魚がいます。とっても大きくて迫力があります! ずっと同じように横に進むのかと思っていたら、途中で意外なしかけが出てくるので、子どもも飽きずに楽しめそうですね。

車掌さんになって読めます

(マコママさんのレビューより)

変身スイッチを押す、開きページをひらく、と遊びながら楽しく読めます。いろいろな形・色に変身していて、とてもカラフルで楽しい絵本です。最後の月のページでは乗客がそれぞれの目的をはたしているので、絵を楽しんでほしいです。

みどころツアー【間違い探し編】:列車以外のものも大変身! 間違い探しで遊ぼう

列車を変身させたときに、めくる前のページとめくった後のページを見比べてみましょう。よく見ると、列車に乗ったお客さんたちの様子も変わっています。

繰り返しページをめくったり戻したりして、どんな所が変わったのか間違い探しをしてみましょう。もちろん間違い探し中も、子どもの脳はフル回転 良い刺激を受けることができます。

夢のある楽しい絵本!!

(まゆみんみんさんのレビューより)

絵本の中の乗車しているみんなと一緒に旅を楽しんでいる気分になる絵本で、親子で楽しめました~
5歳幼稚園年中さんの娘と一緒に読みましたが、見応えあるイラストを子どもがとても気に入っていました!

私個人としては、2匹のりすがおもしろかったです。
やっぱり月ではうさぎが餅つきしているのですね(笑)。
夢のある楽しい絵本でよかったです!!

 

いかがでしたか?

 

『へんしんれっしゃ』をてがけたのは、大ヒットしかけ絵本『ドアをあけたら』を生み出した、しまだともみさんです。ページ分割をうまく使った絵づくり、そして最後に「つきの えき」に着いたときに初めてわかる、お客さんの目的など、大人もハッとさせられるステキな絵本です。

 

 スペシャルコンテンツでは、作者のしまだともみさんのインタビュー記事を公開中です。インタビューでは、おはなしを思いついたきっかけや、しかけで工夫したところなど、制作秘話がたっぷり読めます。ぜひ、こちらも読んでみてください。

https://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=391 しかけをめくると、大へんしん! しまだともみさんインタビュー
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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