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“ひまつぶし絵本”は 持てあまし時間の強い味方!?

「パパが仕事でどこにでも出かけられない!!」 
「はじめての電車旅。子どもたちが静かにできるか心配」
 「お休みあけで病院が混んでいる」

 

 そんな時、「ひまでしょ?」と語りかけてくるのは『ノージーのひまつぶしブック』。
 ひまつぶしブック・・・なんて素敵な響きでしょう。
 これなら行列や渋滞だって怖くない!持てあまし時間の強い味方になりそうな絵本をご紹介します。

本を開けば、えんぴつで描き込んだり、探したり、覚えたり、ゲームがあったり、ちょっとした“ひまつぶし”ができる遊びがいっぱい!NHK Eテレ「ノージーのひらめき工房」から生まれた描きこみ式の絵本です。子どもたちが自由に描きこんで、自分だけの本が作れるのです。tuperatuperaさんらしく、お洒落で愛嬌たっぷりなアイデアがたくさん詰まってます。

絵だけでしりとりを進めていく「おえかきしりとり」。お友だちと、家族と。ひまを持てあましている時にはぴったりです。どんなに下手でも大盛り上がりするのがこの遊びのすごいところですよね。 ではでは、絵がとっても上手な絵本作家さん同士で「おえかきしりとり」をしたらどんなことになるのでしょう・・・それは見てみたい!!そんな夢のような設定が実現してしまったのがこの絵本なのです。作者は、今大活躍中の若手絵本作家の4名。読み終わったら、今度は自分たちで挑戦です!

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おでかけまえにも、いくところ……」軽快なリズムにのって、次から次へとなぞなぞが飛びだし、思わず歌いたくなる文章も魅力的です。

大人気「ミッケ!」シリーズから、より小さい子向けに作られたのがこの絵本。覚えたての動物や乗り物、食べ物などを指さして、大きな声で教えてくれるはずです。小さなサイズで丈夫なボードブックになっているので、持ち歩きにも便利ですね。すぐに見つけられるようになったら、今度は大きなサイズの「ミッケ!」かな。
日常にも「待ち時間」ってたくさんありますよね。
お出かけのおともに絵本を持ち歩いてみる、っていうのはいかがでしょう。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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