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AI時代の“頭のいい子”とは!?わが子に合う「STEAM教育」特集

【STEAM教育特集】ことばの学びにもつながるプログラミングって!?編集部Kのわが子が挑戦!

わが子にもプログラミング教育を取り入れたいけど、情報もグッズも色々ありすぎて何がいいの?と、どこか”モヤモヤ”を感じていた絵本ナビ編集部のスタッフK。1児のママでもあるそんな彼女が、新しく誕生したプログラミングキットを保護者のリアルな目線でチェック!そのレポートをお送りします。

プログラミングは気になるけれど、本当にわが子に合うものって!?

こんにちは。絵本ナビ編集部のKです。小学3年生の女の子がおり、子育て現役ママです。

仕事柄プログラミング教材の情報に触れる機会も多いのですが、実際にわが子に使わせるとなると何がピッタリなのか正直悩んでいました。そんな悩みも毎日の忙しさで流され、家庭でも何かを取り入れたいと思うものの実践できなかった日々。

 

ある日編集部に届いた、7月に新しいプログラミング講座がZ会から出たというニュース。その名も「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」対象は小学1年生~3年生とのことで、わが子にもピッタリ。「何かやらせたいけど何がいいの?」というモヤモヤの解決につながればと、こちらをわが子に試してみました。講座内容や子どもの反応をご紹介しますので、同じように悩んでいる、検討している方のヒントになれば嬉しいです!

これがプログラミング?かわいい見た目にテンションがあがる♪

こちらが自宅に届いたキット。ざっくり言うと、自分で組み立てたブロックにプログラミングをして動かすというものですが、パッケージからもわかるように、透明感のあるカラフルなブロックがテンションをあげてくれます!

ロボットの理工系イメージと反していて、これがまた新鮮です。

 

このキット、ソニー・グローバルエデュケーションの最新テクノロジーを駆使したロボット・プログラミング学習キットだそうで、名前は「KOOV®(クーブ)」。

 

・KOOV®のパーツ一式

・子どもがプログラミング時に使う『みらいワーク』

・子どもへのフォローのコツが盛り込まれた「保護者用ガイド」

等が同梱されています。

 

初回にキット一式が届き、毎月来る『みらいワーク』の課題に取り組む形式ですね。

この教材はスタンダード1~3の3ステップあり(*)、今回試してみるスタンダード1では普段の生活の中にある身近なものが、テーマとして出されるようになっています。

 

*スタンダード2・3は2020年12月に開講予定。

どうやら「みらい創造力」が身につくらしい……でもそれっていったい何?

プログラミングで身につく力といえば、スキルそのものと論理的思考や問題解決力という言葉が浮かびますが、このプログラミング講座を受講することでわが子にどんな変化が起きるのでしょうか?やるからにはそこはしっかり押さえておきたいところです。

サイトでチェックしてみたところ、

本講座では多くの課題・取り組みを通して、教科の枠を超えた思考力・プログラミング的思考を育てていきます。これからの社会に求められる

 

主体性=自ら課題を見つけ、解決しようと思うこと
多様性=いろんな意見・考え方・ものの見方を理解し、受け入れること
協働性=他の人と協力して自らも動き、目的達成に向けて進めること

 

をバランスよく身につけていく力を私たちは「みらい創造力」と名づけました。

なるほど。論理的思考や問題解決力はもちろんですが、未来を生きていく子どもに必要とされる力が複合的に身につくということですね。

うーん、これは魅力的。「みらい創造力」という言葉にもワクワクしてきます。

 

ん、ちょっとまってください。

「教科の枠を超えた」とは一体どういうこと?

 

その疑問を解くヒントは、キットに同封されていたワークや資料の中にありました。

プログラミングなのに、国語、社会の要素も……!?

キットの中に同封されてきた資料のひとつ「つかいかたガイド」。キットの説明や学習の進め方について書かれています。

ここに「本講座で身につく力」として

・教科に関する力

という記載がありました。小学校の各学年で学ぶ事項をこの講座で触れていくというのです。

【国語】文章理解/言葉の特徴や使い方

【算数】数と計算/空間と形/不確実性とデータ

【理科】エネルギー/生命/地球

【社会】地理/歴史/公民

文章理解……?歴史……?

算数・理科はまあわかります。でも国語・社会まで?プログラミングで?

こちらは子どもがプログラミングをする際に用いるワーク(画像左)。今回は浮き輪を作るというテーマのようで、てっきりプログラミングの手順が書いてあるだけかと思っていましたが、浮き輪とはどんなもの?からはじまり、風の力についてや、表・グラフについての問題が。

 

保護者用ガイド(画像右)の表紙にも身につく力についての表記がありました。ただ作るだけでなく、実際に学校で学ぶ教科にひもづく学びもできちゃうわけですね!しかも文系理系、教科も横断的に

保護者用ガイドを読むと、“作った作品は、一度お子さまご自身の言葉で「説明させること」、そして、おうちの方はお子さまの作品をほめてあげること”という旨の記載があります。

 

ドキっ!!

以前、小学校の保護者会にて、担任から今年度の通知表の付け方の観点が変わるという話を聞いていた自分。問題を解く技術も大事だが、自分がどのように考え、どう工夫して課題を解決したか伝える力も重要になってくるという話だったのです。

 

これは小学校での学びや、それに伴う成長を見据えた教材では!?期待感が高まります。

親として当然気になるコスパ

やはり忘れていけないポイントが“コスパ”。どんな優れた教材でも現実的な価格でないと支払う身としては辛いですよね。

 

初回キットが52,272円、年間受講料44,880円。月換算で言えばキットと受講料合わせて8,096円ということになります。

でもキットは3年間使えるものなので、そこを考えたら月5,000円ほど

 

他にも通信教育ならではのメリットとして

①好きな曜日、時間帯など、子ども自身のペースでできる

②リアルな教室だと発生しがちなお休みや振替の連絡など、煩わしいことがなくなる(習い事が複数だと、この管理が結構面倒)

③感染症が流行っても、自宅で習い事が完結。親としては安全で嬉しい

④自宅でできる教育分野で有名なZ会とソニー・グローバルエデュケーションのコラボ!2社のノウハウ・技術で信頼感がある!

⑤先にも触れましたが、教科に関する学びにもつながる

 

トータル的に見てお得じゃないですか!?

 

しかし、親が色めき立っても子どもが無反応では全く意味がありません。

子どもの様子を見るべく、いよいよこの教材に挑戦です!

わが子、KOOV®と初対面 「これ、やりたーい!」

新講座に挑戦!まずはワークの問題を解く

開封して中身を広げてみました。ブロックも三角形や長方形といろんな形があったり、車輪やUSBコードも。すごいボリュームです。

「かわいいー!これが作れるの?やりたーい」

駆け寄ってきたわが子もパッケージの写真やパーツを見て、興奮気味です。

 

いろんなパーツに興味津々。ロボットを組み立てるようなプログラミングについては親子で会話をしたことがなかったし、本人から話題にあがったこともなかったので「興味ないのかな」とも思っていたのですが……ちょっと意外な反応。

パーツもスケルトンできれい。リケジョには程遠い私としては、ロボ感がないのもポイント高し♪です。

 

それではワークを開始!

登場人物の博士、博士の相棒クーボット、相談者ひなさんの会話形式で、取り組むべき課題について話が進んで行きます。

文字だらけの小難しいテキストではく、子どもも読みやすそう。

 

今回はひなさんが欲しいといっている浮き輪を発明することがミッションです。

 

===

・ピカピカ光ってカラフルなうきわ

・みんながもっていないうきわ

===

 

先にも触れたように、「では作りましょう!」ではなく、浮き輪ってどんなもの?と、これから作るものの条件を整理するところから始まります。カラフルの言葉の意味も解説されて、語彙力がつきそうです。

 

 

そして「浮き輪のような輪の形のしているものをたくさん探してみよう」という問題が出され、思いつくものを書いていきます。タイヤ、輪ゴム、指輪、そして書道で使う筆巻き。なるほど、その発想はありませんでした。

 

浮き輪が風でながされたというエピソードから風の力について解く問題も。

「あ、これ今学校で勉強してるよ!」

学校の学びと紐づいていることが子どもからの発言でも証明され、ビックリ。

 

問題を解いたら答え合わせ。答えがあたって「いえーい!」

正解したら、付属のカードにシールを貼っていきます。細かく達成感が得られるのもポイント。小学生になってもこういうの、嬉しいんですよねー。

 

この後、文章から数を読み取り表を整理する問題が出ましたが、ここはちょっと苦戦。計算式を解くのは好きなわが子ですが、こういう部分は苦手だったのかと気づきました。

 

LEDライトを使った信号機をプログラミング

さあ、次はいよいよプログラミングです。専用のアプリをPCやタブレットにインストールして開始します。まずは使うパーツを手元に準備!

 

「ピカピカを学ぼう」という章で信号を作るというミッションが与えられ、取り組みます。

浮き輪づくりへの地ならし、というところでしょうか。

 

画面内のガイドにそって組み立てスタート!

 

「わー3Dだ!!」

 

親子で一緒に驚いたのは、立体の組み立て図。立体的でかつ動いてるから、どうはめるかがわかりやすい!ブロックの角度も指一本で変えられるので、空間把握が苦手でも理解しやすそうです。

 

 

親子で驚いた、3D組み立て図はこちら↓

 

 

わかりやすいガイドのおかげで、あっという間に完成。コアとよばれる本体とコードで接続して「できたー♪」

 

ガイドにならって、赤のLEDライトが5秒間点灯するよう設定します。

設定は、プログラミング言語がわからなくても、動作させたい内容が書かれたプログラミングブロックを組み合わせていく“ビジュアルプログラミング”というもので行っていきます。これなら知識のないわが子でも操作がしやすい

 

さあ、設定が済んだらデータをコアに転送。

「ついた!いち・に・さん・し…… 5秒!やった大成功」

 

次は赤信号の後に青信号を点灯させ、「動作を繰り返す」ということを学びます。プログラミングしてみましたが、あれ、青と赤が同時に点灯してしまいました。歩行者として用意したクマさんが、これでは渡れない……。

 

「んー???……あ、わかった!あそこが違ってたかも」

画面にもどってチェック&再度設定。

 

今度は赤の後に青を点灯させることができました。これでクマさんも横断できましたよ!

 

実は何でも面倒くさがって、すぐ諦めがちなわが子。失敗した時点で「もうやめたいー」と言い出すのかと思っていましたが、かなり楽しいのか、自分からやり直しする姿勢を見せました。感心感心!

 

信号機のプログラミングが終わったら、プログラミングについてのテスト。正解して「やった!」のポーズ。

 

作った様子の画像はアップロード!感想を書くステップへ。

 

『失敗したけどやりなおしたことをがんばった』(母:文章、頑張ろうね……)

浮き輪を発明して、ひなさんを喜ばせよう!

さあ、いよいよひなさんが欲しいといっていた浮き輪の発明へ!使いたい色のLEDライトを選び、コアにつなげていきます。

 

どのLEDライトが、どの順でどの長さで光るか画面上で設定していきます。信号機を作ることが練習となったせいか慣れた様子。プログラミングしたデータをコアへ転送。

 

おお、思い通りについた!

 

たくさんのLEDライトを光らせる方法がわかって「ピカピカ光る」の条件はこれで満たせそうです。次は、「みんながもっていない形」を作ります。プログラミングの最中は真剣な表情が多かったわが子。ブロックで思い浮かんだものを作る時は楽しそうな顔になるんですよねー。

 

迷いなくブロックを組み立ててLEDライトをつなげます。その後、光らせたいライトの順・秒数をプログラミングです。

 

「できた!」と言われて見てみたら、正直、何を作ったのかわからず……。聞いてみたところ

「ウサギの顔だよ~♪」(母:え、そうなの!?)

 

ウサギの顔に見えるかは別として、LEDライトも自分が設定した通りに光ったようで、プログラミング大成功!シンプルな四角に組み立てなおして、クマさんをひなさんに見立ててシミュレーション。

 

ワークを読んでみても、どの形を作ればいいのか正解は載っていません。

それぞれの教科の知識を活かしながら「こうしたい」「こうだったらできるのか」そう自分なりに考えながら試行錯誤して作り上げる。それが正解ってことですね!まさにSTEAM。

 

どれだけわが子は説明ができるのか確かめたくなって、ここで質問。

「その浮き輪はどんなところが特徴?ひなさんは喜んでくれるかな?」

「えっと、四角だけどまっすぐな線でないから、それが変わった形でおしゃれ。喜んでくれるに決まってるでしょ!」

内容はともあれ、自分の考えが伝えられたということで、二重丸です!

 

今度はブランコタイプを作成。浮き輪でなくなってますよと突っ込みそうになりましたが「浮くのかな。下のところを安定させた方がいいのかな?」と試行錯誤。確かに、実際に水に浮かべた時を想像して作ることはいい気づきかもしれません!

 

浮き輪を作り上げた段階で、作品画像をアップロード。また感想を書きます。

 

『好きなように光らすのが楽しかった』

ああ、やはり文章でアウトプットする力は今後の課題のようです……苦笑。やり続けることで1年後にはちょっとでも進化してるかな?

 

この後も黙々と一人で作業。この教材のおかげで集中力も養えそうです。

***

 

自作の作品は講座の仲間たちの間で共有できたりするので、他の子の作品を見て刺激や発見が得られます。

また、「プログラミングの力」が身についたのかを診断する「みらい創造力プログラミング診断テスト」が年2回受けられ、このテストを通じ、ワークよりもさらに発展的な「プログラミングをする際に必要となる背景知識」を学ぶことができます!

思考力がどれぐらいついたかや、スキルの振り返りをするいいチャンスですね。

気づきがたくさん!やってみて実感したこと

【わが子の感想】

組み立て方が3Dで近未来的な感じがしたよ。横から、上からの図はよくあるけど、これはわかりやすかった。動画でプログラミングの手順が知れるところや、間違っても何度もやり直せるからいい。ブロック一個一個も小さすぎないから組み立てやすかったよ。ライトがプログラミングした通りに光ると楽しくて、次もやりたくなっちゃう!

【編集部Kの感想】

ただロボットを組み立てて動かすだけでなく、教科にひもづく問題に挑戦できたりするのもいい。しかも理系文系横断的なのが魅力ですね。今回だったら「浮き輪」とテーマは設定されているものの、自分の考えたものを自由に作れるし、どんな形でもOK。課題に対してどうアプローチしていき、どう工夫するか、子ども自身の考え・発想が引き出せる講座内容だと思いました。

園児の時は何ができるようになったか、迎えに行くたびに保育士さんから事細かく聞ける機会があったものの、小学校に入ってからはそうもいかず。勉強をしている中で何が得意不得意なのか、日頃のプリントの点数や通知表では把握できても、具体的にどこでつまずいているのかわかっていなかった部分があります。このワークを通じて、うちの子は文章から考えることや、文字にして表現することが苦手という気づきがあったところも、いいポイントでした。「どこを工夫したのかな?」「他の子の作品でどれがすごかった?自分だったらどうする?」と、自分が考えたことが伝えられるトレーニングにもなりますし、続けていくことでわが子に変化が出ると確信しました。子どもへの発見や、コミュニケ―ションが一段と増えた楽しい教材でした。

何を取り入れたらいいかわからない方はもちろん、色々やってみたけどわが子にはハマらない……というプログラミングの学習手段に迷っている方も、参考にしてみてくださいね。

開講記念!期間限定キャンペーンも要チェック

 

2020年8月31日(月)まで!

キットが5,000円引きになる★お得なキャンペーン★実施中!!

 

さらに、お申し込み先着200名様対象のプレゼントも!

Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション

 

【カリキュラム】

全12回(1年間)

 

【受講料】

4,400円/月~ ※支払回数によって変動

 

【KOOV®アドバンスキット】

52,272円(初回のみ) ※スタンダード3まで3年間使用。

2020年8月31日までの期間限定キャンペーンならば
47,271円
でキットをご購入いただけます。

(初回のみ:3年間利用で1カ月あたり1,313円)

 

・お申込時期に関わらず最初のテーマから順に教材が届きます。

・タブレットまたはPCが必要です。対応端末についてはこちらでご確認ください。

 

>>商品詳細はこちら

「Z会プログラミング講座 みらい with ソニー・グローバルエデュケーション」は、株式会社Z会と株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの協業による講座です。

KOOV®は、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの登録商標です。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部