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【絵本ナビ限定】駆け出すみいちゃんのドキドキが…そのままデザインに! 『はじめてのおつかい』マグカップ登場

「まあまあ、ちいさな おきゃくさん。」
おばさんの優しい言葉に、みいちゃんは、ほっとして我慢していた涙がひとつぽろん。お金をわたして牛乳を受け取ると、ぱっと駆け出しました……。

 

これは何の場面でしょう。
5歳のまだ小さなみいちゃんがひとりでおつかいに行き、やっと牛乳を買うことができたみいちゃんが嬉しくてお釣りを受け取らずに駆け出すシーン。

 

そうです。
筒井頼子さんと林明子さんの名コンビから生まれた絵本『はじめてのおつかい』のお話です。発売されたのは1977年、長く子どもたちに読み継がれてきた傑作絵本。パパやママだって、この絵本を読みながらドキドキしたことを覚えているはずですよね。

 

その誰もが知っているロングセラー絵本が、ついに……マグカップになって登場です!! もちろん絵本ナビオリジナルの限定商品。福音館書店さんのご協力を得ながら丁寧に進めてきたこの企画。ついにお披露目です。
 

【絵本ナビ限定商品リレー企画】「ロングセラー絵本マグカップ」シリーズ、第7弾で登場したのは……絵本『はじめてのおつかい』

大好きな絵本が次々にマグカップになるという、夢のような企画「ロングセラー絵本マグカップ」シリーズが2018年にスタート。第6弾まで登場して大好評をいただいておりましたが、そのシリーズが2019年5月に再スタート!この度、待望の第7弾として登場するのが、多くの方に長く愛され続けている絵本『はじめてのおつかい』です。

【絵本ナビ限定】ロングセラー絵本マグカップ はじめてのおつかい

【絵本ナビ限定】ロングセラー絵本マグカップ はじめてのおつかい

◆おすすめポイント◆
1.安心してご使用していただける日本製(美濃焼)
2.電子レンジ&食洗機でのご使用OK!
3.たっぷり入る280ml

【サイズ】約φ83×H80mm
【容 量】280ml
【素 材】磁器
【生 産】日本製(美濃焼)

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【容 量】280ml
【素 材】磁器
【生 産】日本製(美濃焼)

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マグカップに描かれているのは、みいちゃんが牛乳を受け取って勢いよく駆け出すシーン。読者のむねもドキドキ高鳴る、心に残る1ページです。テキストもそのまま、大胆かつ贅沢にマグカップのデザインにしました。

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ぐるりと裏側のデザインも、もちろん見開きページの続き。おはなしのテキストもしっかりデザインに組み込まれています。飲み物でほっと一息つきながら、ゆっくり味わいたくなりますよね。

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見た目はホーローのようなテイストですが、美濃焼で作られたずっしりと頼もしいマグカップです。マグカップの中の色は、みいちゃんのスカートと牛乳パックの色をイメージした赤色。品質もデザインも納得いく良いものに仕上がりました。

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マグカップの底には「絵本ナビ」のロゴマーク!

 

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絵本『はじめてのおつかい』が大好きな方へのプレゼントにはもちろん、かつて愛読してきたパパやママ、じいじやばあばにもぜひ手に取っていただきたいマグカップです。これから読む子どもたちには絵本とセットで贈り物にするのも良いですね。

【絵本ナビ限定】はじめてのおつかい ロングセラー絵本マグカップ&絵本セット

【絵本ナビ限定】はじめてのおつかい ロングセラー絵本マグカップ&絵本セット

絵本ナビでしか買えない「 【絵本ナビ限定】ロングセラー絵本マグカップ はじめてのおつかい」と絵本がセットになった商品です。

絵本ナビでしか買えない「 【絵本ナビ限定】ロングセラー絵本マグカップ はじめてのおつかい」と絵本がセットになった商品です。

みいちゃんと一緒にドキドキ……絵本『はじめてのおつかい』

はじめてのおつかい

はじめてのおつかい

小さなみいちゃんが、手に百円玉を二つにぎりしめ、道を歩いていきます。あれれ、ちょっと緊張しているみたい? そう。ママにおつかいを頼まれて牛乳を買いに行くのです。しかもひとりで!

「車に気を付けること、お釣りを忘れないこと」

ママとの約束を思い出しながら、みいちゃんが向かうのは、坂のてっぺんにあるお店。いつもママと公園に行く時に通る場所だけれど、自転車のベルに驚いたり、坂道で転んでお金を落としてしまったり、ドキドキとハプニングの連続です。やっとお店に着くと、今度は誰もいません。深く息を吸い込んでから、「ぎゅうにゅう くださあい」と叫ぶみいちゃんだけれども……!?


みいちゃんと一緒になって手に汗をかき、不安な気持ちになっているのは子どもも大人も一緒。だって、「はじめて」っていうのは、子ども時代に誰もが経験することですから。それはどんなに日常のささいなことであったとしても、子どもたちにとっては一大事。丁寧に描かれたみいちゃんの表情ひとつひとつから伝わってきます。いつもの道がこんなに遠く感じたり、優しいはずの大人がこんなに大きく見えてきたり、ほっとしてぽろりと涙がおっこってしまったり。

後に『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とん ことり』などなど、名作を次々に生み出してきた筒井頼子さんと林明子さんの黄金コンビのはじめての作品が、この『はじめてのおつかい』なのだそう! 素朴な雰囲気はあるけれど、ダイナミックな構図や臨場感あふれる人物の動き、味わい深く隅々まで描かれたお店の小道具たち。何より愛情深く描かれるみいちゃんとそれを見守る大人たち。今見ても、長く読み継がれていく要素がたっぷり詰まっていることを感じずにはいられません。

今まで、どれだけの子どもたちがこの作品に励まされ、勇気をもらってきたのでしょう。そして、これからもきっと、ずっと。これこそ「小さな子どもたちの心に寄りそう絵本」なのでしょうね。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

https://www.ehonnavi.net/ehon/190/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%84/

絵本の世界に入る楽しみ
幼い頃、読んでもらった絵本の中で
いちばん印象に残って、リアルに覚えているのはこの絵本です。
なんでなんだろう、と考えて、
「きっと自分も絵本の中に入り込んで、みぃちゃんと一体化して体験した気持ちになったからなのかな」
と思いました。
恥ずかしくて、大きな声が出せない気持ち。
どきどきする不安と、焦り。
転んですりむいた膝の傷の痛み。
思い出すのは、そんな「自分の体験」としての記憶です。
なんだか、こどもが絵本の世界に入り込む魔法がかけられているみたいです。
大好きなこの絵本、わが子と一緒に読むのが楽しみです。
(まだ1歳なので、もう少し待たなくちゃ……)
ひなぎぬさん 30代・ママ 女の子1歳

どきどきのおつかい
みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。
それははじめてのおつかい。ちゃんと牛乳が買ってこられるかな…。

この本を読むと、どの子も本当に真剣に聞いてくれますね。
聞いているというよりも、自分も同じ気持ちになって絵本の中に入りこんでいるような感じです。
ひとりでおつかいに行くという、責任感とどきどき感と不安。そんな気持ちで、みいちゃんと一緒におつかいに出かけているのです。

読み手も母の気持ちで読んでしまうので、みいちゃんのがんばりに
ほろりときます。こうやってひとつずついろんな経験をして子どもは心も身体も大きくなっていくのですね。

この絵本、いまさらいうこともありませんが内容はもちろん素晴らしく、そして林明子さんの絵がそれをもっと素晴らしいものにしてくれています。みいちゃんの心情もよく表現されているし、周りの背景、その後のエピソードなども上手く描かれているので本当に楽しめる本だと思います。
(あいうえおさんぽさん 30代・ママ 男の子11歳、男の子8歳)

https://www.ehonnavi.net/shopping/category.asp?n=7427
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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