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子育てのお悩み、お助けします!~子育て相談室 byほっぺんくらぶ~

先輩ママの「入園前、これだけはやっておけばよかった!」ランキング

ライフスタイル 2015-06-08 連載
学研の幼児教室「ほっぺんくらぶ」×絵本ナビ

みなさんは、いつ頃から、どんな入園準備を始めますか?
絵本ナビユーザーにそんな質問をしてみたところ「入園前に、これだけは身につけさせておけばよかった!」という先輩ママたちの声が上がりました。
これから入園を迎えるドキドキのママたちに、心強いアドバイスをくれるのは…指導者全員が幼児指導の有資格者という学研の幼児教室「ほっぺんくらぶ」の先生。

これから入園を控えているママは役立つアドアイスにひと安心、もう無事に卒園された方もちょっと懐かしみながら、ゆったりお楽しみくださいね。

https://www.ehonnavi.net/form/hoppenclub/form.asp

【Contents】

 

1.「入園前、これだけは身につけておけばよかった・・・!」ランキング
 入園準備のお悩み、ほっぺん先生が答えます!
2.「ほっぺんくらぶ」はほかの幼児教室とどこがちがうの?
3.読者限定プレゼント!今なら「ほっぺんくらぶ」無料体験&オリジナル絵本を!

「入園前、これだけは身につけておけばよかった・・・!」ランキング 
入園準備のお悩み、ほっぺん先生が答えます!

 

初めての保育園・幼稚園。入園後、「しまった!うちの子、できない!」なんて大慌てすること、あるある・・・。
イマドキの入園準備、どんなことを、どんな風にすればよいのでしょうか?
気になる第3位から第1位までの絵本ナビママたちのリアルな声に、ほっぺんくらぶの先生がアドバイスをしてくれました!

回答してくれる先生

 

真野 恭子さん ほっぺんくらぶ先生

幼稚園教諭を経験後、ほっぺんくらぶの指導者として12年勤務。
現在は、東京都で最も「子どもの多い地域」とされる江東区の3教室で、ベビーから入学準備クラスまでを担当。東京地区のリーダー。

★【第3位】ママと離れて過ごす時間が必要だった

<Real Voice>
普段からお友だちと遊ばせたりして協調性ははぐくんできたのですが、母親からはなれる機会をつくっていなかったため、毎日長時間離れることになかなか慣れず、朝は大泣きでした。

<真野先生のアドバイス>

 

母子分離は子どもにとって大きな試練です。
入園前だからといって無理矢理離すことは子どもにとって決してよいことではなく、時には赤ちゃん返りやおもらし、チック症を引き起こす原因にもなりかねません。大切なことは焦らず時間を掛けて行っていくことです。
ほっぺんくらぶでは、0歳児でママとお友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知り、1歳児は自分ひとりでできた喜びをママや先生が認めてほめてくれることで自立心や好奇心をはぐくみ、2歳児でようやく分離、と無理なく、ママに甘えていた子どもたちの自信をつけていきます。
また母子分離でもうひとつ大切なのは、自分の気持ちを相手に伝える力をつけることです。
授業の中ではワークやあそびなどで「できた」「わからない」と自分の意思をはっきり先生に伝えられるよう指導しています。困った時は「手伝って」と大きな声で言えることも大切です。簡単な言葉でいいので自分で発言できるように促してあげましょう。

 

入園にあたりママも不安なことがたくさんあると思います。
しかしその心配が子どもたちの大きな不安となるのです。
ママご自身が、明るい気持ちで、保育園、幼稚園に送り出してあげましょう!

★【第2位】あいさつはできるようにしておきたい

<Real Voice>
「おはようございます」「さようなら」のあいさつ、「ありがとう」「ごめんなさい」など返事や礼儀の基本は、身につけさせたほうがよかったと思いました。

<真野先生のアドバイス>​​​​​​​

基本的生活習慣としてあいさつは進んでできる子どもに育ってほしいですよね。
それには子どもが小さな頃から周囲の大人がきちんとお手本をみせてあげることがとても大切です。生活の中でしっかり目を合わせ「おはよう」「こんにちは」「いただきます」「おやすみなさい」など生活の中で習慣化していきましょう。
ほっぺんくらぶでも、教室の始まりと終わりには背筋を伸ばし、しっかり目をみてあいさつをします。始めは恥ずかしがってあいさつできなかった子どもも、くり返し通ううちに、自分から大きな声であいさつができるようになります。
いつも一緒に勉強したり遊んだりする先生やお友だちと何回も会ううちに、人見知りもしなくなる効果も期待できます。

 ★【第1位】 ハサミの使い方や園服のボタンのはめはずし、巾着袋の開け閉めなどの手先を使った作業の練習

<Real Voice>
幼稚園でクレヨンとハサミを使って遊ぶと子どもから聞いてびっくり!ハサミは普段、危険だから、とあまり使わせていませんでした。

<真野先生のアドバイス>

入園前に身につけておきたいことはたくさんありますが、特にトイレ、衣服の着脱、食事は入園前にひとりでできるようにしておきたいことですね。
衣服の着脱や食事は、意外に手先を使う作業が多いのですが、家ではママがお手伝いしてくれるので、自分ひとりではできないことに気づかなかった・・ということも。
ハサミ、クレヨン、のりは幼稚園の中でたくさん使いますので、正しく使えるようにしてきたいのですが、最近では、意外に苦手な子どもたちも多いですね。
ほっぺんくらぶでは、0歳児からママと一緒に手先を使う遊びをたくさん行っています。
ハサミは1歳児から正しい持ち方や切り方を指導、2歳児からは1人で紙を持ち、一太刀切りや直線切りができるようになり、入園前には連続切りや曲線切りができるようになります。クレヨンは発達段階に応じ、正しい持ち方から教えることから始め、子どもたちが楽しく遊びながら、学べる教材に取り組みます。
衣服の着脱に欠かせないボタンのはめはずしなどの手先の作業も、「スナップはずし」「あずき移し」など、ほかにはない、ユニークで、子どもが飽きずに取り組める教具やカリキュラムをご用意しています。

全国各地にある幼児教室ほっぺんくらぶでは、今回の真野先生のように、入園準備について幼児教育のプロの先生方が気軽に相談にのってアドバイスをくれます。

身近なマイ子育て相談室、皆さんもぜひ、そのドアをノックしてみませんか!

https://www.ehonnavi.net/form/hoppenclub/form.asp

「ほっぺんくらぶ」は、ほかの幼児教室とどこがちがうの?

http://www.889100.com/hoppen/what/
https://www.ehonnavi.net/form/hoppenclub/form.asp
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教材の絵本、ちょっとためしよみできます!

学研の幼児教室「ほっぺんくらぶ」

ほっぺんくらぶは、教育出版社の学研が運営する、30余年の歴史を持ち、全国に1000教室を展開する0歳児からのお子さまの心と体をはぐくむ幼児教室です。
学習だけでなく、音楽や体操だけでもない。
学研の豊富な教具・教材を使いバランスの取れた楽しい知育あそびのカリキュラムで、乳幼児期の心と脳を心地よく刺激し、子どもの発達段階に応じ、「考える力」の土台を築きます。
掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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