焼きたてパンを食べよう! 親子で楽しむ絵本『おじいちゃんとパン』と焼きたてパンのイベント
幅広い世代に人気の複合施設、二子玉川ライズ。その中にパナソニックが運営するライフスタイルのコミュニティスタジオ「RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフスタジオ フタコ)」という素敵な空間があるのをご存知ですか? 9月1日(日)、パナソニックが住まいと暮らしの新しい提案を発信する本スペースで、焼きたてパンと絵本を楽しむイベントが開催されました。
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パン好き親子集まれ!「ビストロパパ滝村さんの、絵本『おじいちゃんとパン』を味わうパン焼きプチ体験教室をレポート!
講師はパパ料理研究家の滝村雅晴さん。「ビストロパパ」の愛称で親しまれる滝村さんが絵本の読み聞かせと、ホームベーカリーを使った、おうちで簡単にできる焼きたてパンを実演!その場で実食も楽しめるイベントに大勢のパン好き親子が集合しました。
滝村雅晴 パパ料理研究家
パパ料理・親子料理で、家族の食育・共食と健康作り、ワークライフバランスを広める、日本で唯一の料理研究家。株式会社ビストロパパ代表取締役。
食欲をくすぐる子どもたちが大好きなパンの絵本『おじいちゃんとパン』
イベントは、滝村先生の読み聞かせでスタート。今回、読み聞かせに選んだ絵本は、パンが大好きになる絵本『おじいちゃんとパン』。子どもたちは身をのりだしてお話を聞いています。ジャムトーストにマシュマロトースト、甘くておいしそうなパンがページいっぱいに描かれた作品にすっかり夢中です。
“魔法の箱”でふわふわもちもちの手作り食パンができちゃう!
すっかりパンのとりこになった子どもたちを前に、滝村先生は『魔法の箱』、そう黒くて四角いなぞの機械を持ってきて説明します。これこそが今回のイベントの主役、パナソニックのホームベーカリー。
パナソニックのホームベーカリーは、1987年に第一号が誕生してから今年で30年。毎年新バージョンが登場しており、滝村先生が「魔法の箱」と紹介したのは10月1日に出る最新機種「SD-MDX101」。スイッチひとつでなめらかな食感の食パンができるほか、ピザ生地や甘酒などの多彩なレシピも作れるスグレモノです。
滝村先生は、魔法の箱から入れ物を取り出すと、底についている時計の針のような羽根を見せて、パン作りに必要な生地をこねる機能を子どもたちにわかりやすく説明していきます。人の手で行うと手間も力も必要な作業ですが、ホームベーカリーなら材料を入れるだけですみます。子どもたちもはじめのホームベーカリーに興味津々です。
粉と水を入れたら、完成!?子どものお手伝いにピッタリなホームベーカリー
これから作る食パン1斤分に必要な材料は、たったこれだけ。通常は、強力粉やバター、砂糖などの材料をそれぞれ計量してからホームベーカリーに入れますが、今回のイベントではパンミックスを使います。パンミックスは忙しい方にとっては、炊飯器でご飯を炊くよりも簡単!大変便利でおすすめです。
食パン1斤分の材料
・PREMIUM食パンミックス 1袋
・ドライイースト 半量 ※上記セットに付属のものを半量に軽量
・水 180ml
(※PREMINUM食パンミックスを使わない場合は強力粉、バター、砂糖など)
イベントでは、子どもたちに少しお手伝いをしてもらい、食パン作りをしました。
入れ物に「PREMIUM食パンミックス」を1袋ぜんぶ入れて、水を回し入れたら……
上フタの専用入れ口に「ドライイースト」を入れて……
おまかせボタンを押す、これで終わりです!
とても簡単なので、もう一品「ミルクジャム」もホームベーカリーで作りましたよ。
ふんわりなめらか、幸せの焼きたてパン試食タイム
先生は「見ていてね、出来立てのパンが出てくるよ。いちにの、さん!」。かけ声とともに、ほかほかと湯気を立てるおいしそうな食パンがみんなの前に転がり出しました。「わあっ」と会場からは大きな歓声が。
食パンが少し冷めたころ、手でちぎってみんなで食べてみました。あったかいパンをほおばると、ああ、おいしい! 中身はふわっふわでとってもなめらか。反対に外側はカリッと香ばしく、両方が絶妙に混ざりあって幸せな風味を紡いでいます。
先生の「今度はテーブルで、親子で楽しんでみてください」の言葉で、大人と一緒の試食タイムが始まりました。テーブルに配られたのは、焼きたてから少し時間を置いて落ちつかせた同じ材料の食パンと、ミルクジャムです。
焼きたてとはまた違う安定したおいしさの食パンに、ミルクジャムの合うこと、合うこと。もう手が止まりません。あっちでもこっちでも、おいしい笑顔が広がりました。
実はこの日、焼きたてパンを食べる前に、子どもたちは市販の食パンも味見していました。その時と比べると、ホームベーカリーで焼いた食パンを食べる表情は一段と生き生きしているようでしたよ。
試食中には、パナソニック株式会社 スモールアプライアンス商品部の山田さんが、あらためてホームベーカリーを紹介する場面も。今回使用した新機種では、より口どけのよい食パンが焼けるようになったことや、甘酒が作れるようになったことを話しました。山田さん自身も、わが子に添加物の心配のない食べ物を与えたいとホームベーカリーを使い出したそう。食の安全を確保でき、簡単でおいしいとあって、参加したパパやママの興味も一段と高まっていました。
参加したママやパパの感想は、ホームベーカリーに大満足。
●「出された食パンはほぼすべて娘が食べました(笑)。よっぽどおいしかったんでしょうね」(6歳女の子のママ)
●「参加前はホームベーカリーの購入なんて考えたこともなかったんですが、簡単そうで機能もいっぱいあって、ついほしくなってしまって……。帰ったら妻に相談してみます」(7歳男の子のパパ)
子どもたちだけでなく、大人も今日の食パンのおいしさに心躍った様子です。
最後は滝村先生と一緒に、はいチーズ! 帰りにはたくさんのおみやげもあり、子どもも大人も大満足の1時間でした。
【豪華読者プレゼント】10月上旬に新発売!ホームベーカリーSD-MT2をプレゼント!
絵本ナビスタイルの記事をご覧になった方に抽選で、10月上旬発売のホームベーカリーSD-MT2をプレゼントします!
もし、ホームベーカリーが当たったら、どんなパンを作りたいですか。パン以外にも作れるものがたくさんあるので、ぜひチャレンジしてくださいね。親子で一緒にどんな風にパンを楽しむ時間を持ちたいか、応募動機とあわせて教えてくださいね。みなさんからのたくさんの応募をお待ちしております。
※尚、プレゼント用のホームベーカリーSD-MT2は、今回のイベントで使用した機種とは異なりますのでご注意ください!
今回イベントで読み聞かせをした『おじいちゃんとパン』
おじいちゃん、今日はなにぬるの?食パンを通してつづる、おじいちゃんと ぼくの、やさしくておいしい、パンのおはなし
甘いものが大好きなおじいちゃん。食パンに、毎日ジャムやマシュマロなどの甘いものを塗って食べています。その甘いパンを楽しみにしているのが、まごの「ちびすけ」。このちびすけの成長を、食パンレシピと共につづります。コミック『ごはんのおとも』で累計10万部のヒットを生んだ新進気鋭の作家、たな、初の絵本作品です。
イベントで楽しんだパンの世界が広がる絵本たち
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