遊びながら英語に親しめる「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」を3歳児が体験してみました!
グローバルな時代を生きる子どもたちにとって、英語スキルは必要不可欠と言っても過言ではありません。
小学校以降の本格的な英語学習の前に、まずはお家で楽しく遊びながら英語の世界に触れてみませんか?
はじめての英語体験にもぴったりな、ブロックやカードを使った英語の知育玩具をご紹介します。
<3/29(火)23:59まで>「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」を抽選で3名様にプレゼント!
早いうちから英語に親しみたいけれど……何をすればいい?
2020年より、新学習指導要領にもとづいて小学校での英語教育がスタート。小学校3・4年生からは外国語活動として、5・6年生は教科として実施し、本格的な英語学習に取り組むこととなりました。
そのような背景もあり、近年子どもへの教育として「おうち英語」を始める家庭も増えています。
「わが子も英語に親しんでほしいけれど、何から始めたらいいのかわからない……」
そんなお悩みを持つママパパも少なくないはず。
英語絵本の読み聞かせや英語のかけ流しなど、お家でできる英語学習にはさまざまな方法がありますが、いざ始めてみようと思ってもまず興味を持ってもらうことが難しい……。
幼児期の英語教育は「楽しい!」と思えることがとても大切です。遊びのなかで自然と英語に触れ、気づいたら英語への興味が広がっている、そんな取り入れ方ができたら理想ですよね。
そこでぜひ試してほしいのが、知育玩具を使った英語遊び。
「英語のお勉強」と意識せず、さまざまな遊びのなかで多角的に英語に触れられるのが、今回ご紹介する「KUMON TOY Engliish」シリーズの「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」です。
いったいどんなおもちゃなのでしょうか?
KUMON TOY Englishシリーズって?
ベビー期のおもちゃから思考力を養うプログラミングトイまで、幅広いラインナップの知育玩具が揃う「KUMON TOY」。その中には英語が学べる商品群「KUMON TOY English」シリーズもあります。
英語スキルを無理なく身につけるためには、まず英語への抵抗感をなくすことが大切です。子どもたちは、「好き」や「楽しい」という気持ちが芽生えると、どんどん吸収する力を持っていますよね。
「KUMON TOY Engliish」シリーズは、さまざまな遊びを通して英語に触れ、楽しい遊びやコミュニケーションを通して、英語で伝え合う力を養うことをコンセプトとしています。
今回ご紹介する「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」以外にも、かるたやすごろくなど多様なラインナップの知育玩具が揃っています。
「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」は3歳から遊べ、楽しく遊びながら自然とアルファベットや英語に親しんでいくことができます。
くもん出版「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」ってどんなおもちゃ?
「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」は英語学習の基礎となるアルファベットに触れながら、多様な遊びができる知育玩具です。
子どもが親しみやすいアルファベット型のブロックを使った遊びや、親子のコミュニケーションを通して英語への興味が広がります。
ブロック(大文字26種類)、大文字カード(26種類)、小文字カード(26種類)、バランスゲーム台、解説書がセットになっています。
A~Zのアルファベットブロックやカードを使って、パズルやかるた、積み上げ遊びなど7つの遊びが楽しめます。
遊びのなかにはコミュニケーションをとる機会がたくさんあり、自然と英語で伝える力も養われていきます。
3歳から遊べるので、「おうち英語」を始めるきっかけ作りとしてもぴったりですよ。
- 大文字パズル
- 大文字・小文字パズル
- アルファベット並べ
- 単語作り
- 積み上げ遊び
- かるた
- バランスゲーム
3歳児が「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」で遊んでみたら……
絵本ナビスタッフの子どもはるやくんが実際に遊んでみました。
体験時の年齢は3歳10か月です。
これまで英語教室に通ったこともなく、英語学習は未経験。
たまにお家で英語の動画を見ていますが、アルファベットの存在は知りません。
「大文字・小文字パズル」でアルファベットと仲良くなろう!
ブロックは3〜4歳児の手のサイズにちょうどよくフィットするくらいの大きさです。
ピンク・黄色・緑・青と4色に色分けされていて、カラフルな見た目にテンションUP!
「これなにー?あそんでみたい!」と、目を引くブロックに興味津々のはるやくん。
まずはABCの歌を歌いながらアルファベット順に並べてみました!
裏側はへこんでいるので文字の表裏がすぐにわかるようになっています。
こういった工夫があると、学びへの興味を削ぐことなく遊びに熱中できますね。
次は、大文字カード・小文字カード・ブロックを使って「大文字・小文字」パズルに挑戦してみることにしました。
大文字カードには型押しがされていて、ブロックがぴったりはまるようになっています。
カードを見れば形がわかるので、アルファベットに慣れていなくても「型はめ遊び」として楽しめます!
カラフルなブロックが気になっていた小学1年生のお兄ちゃんも参戦!
お兄ちゃんはアルファベットをマスター済みなので、スムーズに進めていました。
ブロックがどんどんなくなっていくことに焦り「まけないぞー!」とはるやくんも熱中!
2人で協力して、26種類すべての大文字カードにブロックをはめることができました。
全部並べてみると圧巻!「自分でできた」という達成感が得られたからか、満足げな表情です。
カードには読み方も書かれているので、「A、B、C……」と指さしをしながら順番に読みあげていきます。
続いて、小文字カードも登場!
同じアルファベットの大文字カードと小文字カードは、横に並べるとアルファベットにまつわるイラストがつながる仕組み。
絵合わせゲームのような感覚で大文字と小文字を覚えることができます。
まだ“小文字”という概念がわからなかったので、「大人のCと子どものcを合わせてみよう!」と声をかけながら、一緒にチャレンジ。
「がっちゃーん!やったー」
イラストがつながるとうれしそう!
「くるまは英語でCAR(カー)だよ。CはCARのCだね」とひとつずつ確認しながら進めていきます。
途中で疲れてしまうかな……と思いきや、「ぜんぶやる!」と大張り切り。
毎回イラストがつながるのが楽しいのか、26個分すべて完成させるまでがんばりました。
ハラハラドキドキ?!「バランスゲーム」で兄弟大盛りあがり!
お次は、バランスゲーム台を使って「バランスゲーム」に挑戦!
ルールはとっても簡単。
バランスゲーム台の上に、ブロックを積み上げていきます。崩れないように気をつけながら、たくさんのブロックを使って高く積み上げるスリル満点のゲームです。
アルファベットの特徴を考えながら、バランスよく積み上げていくことが必要!
「くずれないように、くずれないように……」と真剣な眼差し。
「やったー!こんなにたかくなったよ〜」
うまく積み上げられると、喜びもひとしおです。
ブロックをさわりながら形を確かめ、特徴を捉えていくので自然と字形を覚えることができます。
「WとMってさかさまにしたらおなじだね」
「Qっておもしろいかたち〜」
書いてある文字をただ見るよりも、手にとってじっくり観察できるので3歳なりにさまざまな発見がありました。
バランスゲームはアルファベットに親しむだけでなく、観察力や空間認識力、そして集中力が育まれそうです。
ひとりでももちろん楽しめますが、きょうだいやママパパと一緒に対戦ゲームをするのも面白いですよ!
今回は、ブロックを色ごとにお皿に入れて、好きな2色を選びそのなかから順番に並べていくゲームをしました。
“慎重派のお兄ちゃん”VS“手当たり次第手駒を出す弟”
なかなか熱い戦いになりそうです……。
「わぁ〜くずれちゃったー!」
一見簡単そうに見えますが、ほんの少しバランスを崩すとガシャーンと倒れてしまいます。
でも、子どもにとっては倒れるのも楽しいもの。
キャッキャとはしゃぎながら何度も何度も楽しんでいました。
今回は、どちらがはやく崩れるか対戦するゲームでしたが、協力ゲームとして楽しむのもおすすめ。
どのタイミングでどの形のブロックを置くとバランスがいいか、コミュニケーションを取りながら進めるので、絆も深まるかも?!しれません。
「積み上げ遊び」でも集中力UP!
「とにかく高く積みたい!」というお子さんには、バランス台がグラグラするスリルを感じずに進められる「積み上げ遊び」がおすすめ。
こちらもバランスを崩すと倒れてしまいますが、アルファベットの形を考えて積み上げることにより集中できます。
きょうだい間で対戦して遊ぶなら、どちらが早く積めるかタイムアタックゲームも楽しいですよ。
並べて読んで語彙力UP!「単語作り」にチャレンジ
ブロックを並べて英単語作りに挑戦します。解説書には、ブロックを使って完成する英単語がたくさん載っているので、まずはここから気になる英単語を探して並べてみるのがおすすめ。
ほかにも、身の回りにあるものを英単語にするなど、さまざまな単語作りにチャレンジしましょう!
牛乳が大好きなはるやくん。「MILK」の単語作りに挑戦します。
「ミルクってあかちゃんのミルクじゃないの?」
牛乳は英語でMILKということに驚いた様子。このような驚きがが記憶につながるのかもしれません。
アルファベットがわからなくても解説書を見ながら色をヒントにブロックを並べることができます。
英語学習が初めての場合は、簡単なステップから進めていくといいですね。
まずは「できた!」と達成感を感じられることが大切。少しずつレベルアップしていきましょう。
もちろん、ママやパパと一緒に頑張るのもOK!
「これは英語でなんて言うんだろう?」「この英語聞いたことある!」
と、楽しいやりとりも生まれます。
少し難しい「GHOST(ゴースト)」が完成しました。
たくさんの英単語作りに取り組むことで、自然と英単語がインプットされそうです。
具体物を使った学習にはさまざまなメリットがあると言われており、幼児教育や小学校低学年の算数の授業でも“事物学習”が取り入れられています。
具体物を使うと触覚・視覚・聴覚と3つの感覚で物事を捉えることができ、学びを“体得”できるからです。「目だけ」「耳だけ」で覚えるよりも、より頭に残りやすくなるでしょう。
商品には、各アルファベットのブロックがひとつずつ入っていますが、同じアルファベットを2個以上使った英単語を作りたいときは、ブロックの単品購入もできるので、くもん出版公式通販サイトKumon shopもチェックしてみてくださいね!
工夫次第で遊びが広がる!英語を学びながら巧緻性もUP
ブロックを取り札・大文字カードを読み札として遊ぶ「かるた」も大盛り上がり!
お子さんの英語レベルに合わせて、取り札を読み上げるだけでなく見せてからブロックを選んでもらったり、きょうだいと対戦するなら上の子は目をつむって触覚だけでブロックを選んでもらうようにハンデをつけたり、と工夫次第で家族みんなが楽しめます。
7つの遊び以外にも、袋にブロックを入れて手探りで指定のアルファベットを探すゲームや、大文字カードと小文字カードを使った神経衰弱などさまざまな遊びが楽しめます。
ブロックというおもちゃを使ってアルファベットや英語に触れることで、自然と英語への興味をひくことができそうです!
見守ったママの感想は?
長男のときは、2歳前から英語教室に通うなど早い時期から英語に親しむ環境作りができていたのですが、3歳の次男はきょうだい育児や仕事に忙しく、なかなか英語に触れる機会を作ってあげることができませんでした。
さまざまな情報から「おうち英語」について知り、わが家でもやってみたいと思いつつも、私自身英語が得意というわけではないので何から始めれば良いのかわからず、悩んでいました。
今回「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」で遊んで驚いたのは、次男の吸収力です。今ではおしゃべりですが、ついこの間まであまり言葉が出ず「英語の前にまずは日本語が……(汗)」という状態だった次男。
もともとブロックやパズル遊びが好きだったこともあり、ABCブロックを使った遊びはどれも大喜び!いつも通り遊んでいるように感じましたが、寝る前やお風呂に入っているとき「ABCDEFG♪」と口ずさんでいてびっくり。
また、つたないながらも私のあとに続いて英単語を口に出すと、きれいに発音できていることもありました。まだうまく言えない音もありますが、「これは英語でなあに?」と聞いてくれることもあり、英語へ興味を持つきっかけになったのかもしれません。
バランスゲームでは兄弟仲良く盛り上がっていて、普段は喧嘩も多いですが和気あいあいと楽しむ姿にほほえましくなりました。
楽しい遊びを通して、英語に触れられて知的好奇心も刺激してくれるうれしい知育玩具だと思います。わが家には三男もいるので、これから長いお付き合いになりそうです!
「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」良かったポイント
《子どもの反応から見て良かったポイント》
- 「手・目・耳・口」とさまざまな感覚を使って、英語に触れられる
- ブロック遊びを通して、英語力以外にも集中力や空間認識能力もUP
- 異年齢の子ども同士や親子間など、幅広い年齢層で楽しめる
- スモールステップで進められるから「できた!」の機会がたくさん
《親にとってうれしいポイント》
- 子どもの興味を引く見た目で、導入しやすい
- 「おうち英語」のきっかけ作りになる
親子のコミュニケーションにも繋がる
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商品詳細
〔商品名〕
たっぷり7つの遊び!ABCブロック
〔希望小売価格〕
本体 2,860円(税込)
〔対象年齢〕
3歳以上
〔セット内容 〕ブロック(大文字26種類)、大文字カード(26種類)、小文字カード(26種類)、バランスゲーム台、解説書
3名様に!「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」プレゼント
絵本ナビユーザーの皆様の中から抽選で3名様に「たっぷり7つの遊び!ABCブロック」をプレゼントいたします。みなさん、ふるってご応募くださいね!
応募締切:2022年3月29日(火)23:59
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