入学前に身につけたい！ひらがなの正しい「書き順」

入園入学を間近に控えた子どもたちは、ドキドキワクワクのカウントダウンですね。

ランドセル、上履き、文房具・・・小学校の準備も万端！

自分のおなまえだって書けちゃうもん。

でも、あれれ・・・ママ・パパ、よーく見てあげてください。

お子さんのひらがなの「書き順」、正しいですか？

右肩上がりの辺を左下がりに書いたり。最初に書くはずの点を、最後にしたり。

昨年、小1になった娘。入学当初に書くひらがなを見て、愕然としました。

自分の書きやすい書き順で強引に最終形へと持っていく、帳尻合わせのひらがな。

入学目前、さぁ、どうしたものか。

途方にくれないで！あっという間に正しい書き順が身についちゃう学習法があったんです！

書き順を正しく覚えるのは、根気のいる反復練習。

子どもが一番、苦手な練習（大人もね）。

だったら楽しく、唄うように覚えちゃおう！というのが「口唄法」という名のマスター法。

その名の通り、なじみある節にのせて唱えてみると・・・

この本の作者は、国語・漢字教育から教育全般にわたってご活躍中の下村昇さん。

文字の指導で『口唱法』を生み出した方、名付けて「下村式」の言葉や漢字についての本・辞典などを数多く出されています。

てんをかき、もちあげ ひっぱり　おしたらくるん・・・「え」が書けた！

よこにほん たてぼうななめで　はねたらすくう・・・「き」だ！

じゃぁ、

「よこをかき、ひっぱりよこで　そっくりかえる」これ、なーんだ？

唄いながらグングン覚えられる「下村式」。

心強いカタカナ版も要チェックですね！