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【絵本ナビアンケート】知らなかった!身の回りにある身近なものは・・・?

まなび 2016.11.25
[PR]宇部興産×絵本ナビ

今日はいつもより時間がない、スーパーやコンビニに寄ってお惣菜を買って、そうだ!ドラッグストアでシャンプーと風邪薬を買って帰らないと・・・。なんて不便を感じることなく便利で豊かになっている私たちの暮らし。でも、身の回りのものが簡単に手に入ることが当たり前となっている今、ふと立ち止まり、そのことについて考える機会も減っている気がします。今回、ご紹介したいのは、知らないところで活用されている化学技術や私たちの生活を支えている化学工業について。
記事を読んでいただいた後に、みなさんの感じたことを是非聞かせてください。絵本ナビアンケートは、記事の最後にあります。今まで気づかなかったことを知ることで、毎日がちょっと変わるかもしれません。是非お子さんにも教えてあげてくださいね。

スーパーマーケットの発展は、食品包装の劇的な進化から

私たちの食生活を支えてるスーパーマーケットの歴史とプラスチック食品容器  

 

最近では驚くほど流通も発達して、自宅までいろいろなものがあっという間に届くようになりました。それでも食品に関してはスーパ―マーケットやコンビニエンスストアにご自身で買いに行くという方も多いと思います。スーパーでは、新鮮な魚や肉、野菜を購入することができますが、それが可能なのは、プラスチック食品容器や酸化を防ぐナイロン食品包装のフィルムが存在しているからなんです。それが存在していなかった時代では、天然の藁や、スギやヒノキなどの木や竹の皮を薄くしたものを、食品包装に使っていました。

プラスチック食品容器が登場し始めたのはそんなに遠い昔でもない1960年頃。それまでは、このような安価で大量生産には向かない素材を包装として使っていたんですね。

 

日本では1950年代にスーパーマーケットが誕生したと言われています。その後、1960年代の日本は、大量生産、大量消費の高度経済成長期、スーパーも続々と数を増やしていきました。スーパーでは、衛生的、経済的であり、作りやすく大量生産に向いていることからプラスチック食品容器が大幅に採用され、魚や肉のトレーや弁当容器、透明のカップなどが誕生したと言われています。以降も、コンビニの登場などもあいまって食品小売業の規模の拡大は劇的に進みます。同時に、容器類に対しては利便性だけでなく安全性や安心感なども求められようになりました。

このような私たち消費者のニーズと生活の変化に応えるべく、プラスチック容器や食品包装の開発が進みその機能性はどんどんと進化していきました。近年では、大量消費の時代が終わり、環境保全のために循環型社会へシフト。みなさんもご存じのプラスチックのリサイクルが始まります。さらに環境問題やゴミ処理問題が重視され、環境に配慮した地球にやさしい素材を使ったものが登場しています。

 

プラスチックの誕生は「化学」の力!

 

では、私たちが当たり前のように目にしている、プラスチック食品容器・フィルムの素材は、一体どうやって生み出されているのでしょうか?

 

それは、物質の性質や変化の法則を研究している化学技術から生み出されています。その化学技術を応用して、私たちの環境に必要な素材を新たに生み出しているのが化学メーカーなんです。身近でないようで、実は気づかぬうちにとてもお世話になっているんですね。

化学工業が支える便利で豊かな私たちの毎日

化学工業ってどんなことをしているの?

 

「化学工業」という言葉自体、なかなか普段耳にすることもないので、まだまだピンとこない人も多いと思います。実は、私たちの生活の中にもたくさんの化学工業で生まれたものが使われています。また、化学工業はとても幅広い分野で私たちの生活をより便利により豊かに支えてくれています。例えば・・・。

宇部興産が取り組んでいること

何をしている会社なの?

 

さて、ここでは、製品を直接消費者に届けることはないけれど、製品を作るメーカーさんに、その素材・原料を提供している宇部興産さんをご紹介したいと思います。私たちがなかなか知る機会をもてない化学メーカーさんのことを宇部興産さんに教えていただきました。
 

宇部興産は、化学製品、セメント、プラスチックの成形機械などを製造している化学メーカーです。創業は1897年、(明治30年)で、山口県宇部市から始まりました。現在は宇部市をはじめ、国内外の工場・事業所から製品やサービスを送り出しています。

化学事業としては、ナイロン、合成ゴム、ファインケミカルなどが中心となります。具体的な製品は、食品包装などに使われているナイロン素材があります。ナイロンは酸素などを透過させにくい性質があり、酸化を防ぐために食品包装用に広く使われています。また、シャンプーなどの詰め替え用スタンディングパウチの内側にも使われています。その他にもタイヤなどに使用される合成ゴム、医薬品の原料、自動車や床向け塗料の原料などがあります。

環境に優しいマリン系香料「ヘリオフレッシュ」の秘密

 

宇部興産は、2011年に「第10回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(※GSC賞)」を受賞しています。※GSCとは、製品設計、原料選択、製造方法、使用方法、リサイクルなど製品の全ライフサイクルを見通した技術革新により、「人と環境の健康・安全」、「省資源・省エネルギー」などを実現する化学技術のことをいいます。

この賞の対象になったのが、香水や化粧品・シャンプー等に使用されているマリン系香料の『ヘリオフレッシュ』の開発なんです。実は、マリン系香料は、もともと中国からベトナム、カンボジアにかけて群生するクスノキ科の木サッサフラスの根からとれるサッサフラス油を原料として生産されていました。1年間に50万本以上ともいわれる、大量なサッサフラスが必要なため、自然破壊が深刻な問題になっていました。

そこで、宇部興産は、世界で初めて、天然原料を一切使用しない、地球の緑を守る、環境に優しい完全化学合成技術を開発、新製法で製造したヘリオフレッシュを生み出しました。非常に大きなシェアを占めるヘリオフレッシュは全世界の大手トイレタリー・香料メーカーに広く供給されて、多くの化粧品や香水などに使われています。それにより、年間サッカー場100個分の面積と同じ森林が伐採されずにすみ、森林保護に役立っているそうです。しかもサッサフラスは、一度伐採すると、30年間再生されないというのだから、自然に対してどれだけの影響力があるかわかります。ここでご紹介したものはほんのまだ一部にしか過ぎません。

 

宇部興産は、限りある資源を守り、また私たちの暮らしと共に常に新しい化学技術の開発に取り組んでいる企業なのですね。

宇部興産株式会社

 

宇部興産は、化学製品、セメント、プラスチックの成形機械などを製造している化学メーカーです。1897年(明治30年)に、山口県宇部市で創業。化学、医薬、建設資材、機械、エネルギー・環境と5つの事業を展開しています。現在は宇部市をはじめ、国内外の工場・事業所から製品やサービスを世界へ送り出しています。
 

限りある資源と向き合う子どもの未来と化学技術

 

時代の変化と共に常に挑戦し続けている化学工業の分野。私たちが今抱える環境問題は、未来へと山積みになっています。今後、どれだけ化学技術の発展が、私たちの未来に貢献していくのか考えると、ますます応援していきたい分野のお仕事だと思います。

 

自然と人が共存し、限りある資源を子どもたちの未来に残していくためにも、化学工業の発展と貢献に期待しつつ、私たちも自分でできることは挑戦していきたいですね。

【100円クーポンプレゼント】記事を読んで答えよう、絵本ナビアンケート!

いかがでしたか。記事を読んではじめて気づいたこと、意識するようになったことがありましたか。
今回の記事を読んで、みなさんが感じたことについてアンケートを実施しています。是非、みなさんの率直なご意見をいただけたらと思います。

少しでもみなさんがいろいろなことを考えるきっかけとなり、またそのご意見がみなさんの生活を支えているプロフェッショナルたちの未来へつながるエッセンスになりますよう、絵本ナビは応援しています!

https://questant.jp/q/E4P18YVI

絵本ナビアンケートにご協力くださった方に限り
100円割引クーポンをプレゼントします!ぜひこの機会にご参加くださいね。

 

※募集は終了させて頂きました。

たくさんのご参加、ありがとうございました!

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部

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