【お知らせ】磯崎編集長出演!JBBY新・編集者講座 第3回テーマは…?
JBBY(日本国際児童図書評議会)が主催するオンラインイベント、新・編集者講座 第6期(2020年)第3回「対談! リアル書店員&ネット書店員〈見えないものを見る~コロナ禍の書店と本の未来を紡ぐ〉」に絵本ナビ編集長の磯崎が出演することになりました。
※オンライン講座(Zoom)はどなたでも参加可能です! 詳細は下記をご覧ください。
対談! リアル書店員&ネット書店員 「見えないものを見る~コロナ禍の書店と本の未来を紡ぐ」
【JBBY新・編集者講座 第6期】とは?
「今、編集者が考えるべきこと」
コロナウィルスに翻弄される激動の2020年。何が起こっていて、われわれはどこに向かっているのか? 今期のJBBY新・編集者講座は、「今、編集者が考えるべきこと」を通しテーマに3人の講師によるオンライン講座として開催しています。
第1回(10/21)は、「進化するデジタル」について、株式会社コルク代表の佐渡島庸平さんに、第2回(11/11)は、ヒットメーカー文芸編集者・篠原一郎さんに「ヒット書籍ができるまで」について。そして第3回(11/25)に兼森理恵さん(丸善)と磯崎園子さん(絵本ナビ)を講師の迎え、開催することが決定しました。
第3回 対談! リアル書店員&ネット書店員 「見えないものを見る~コロナ禍の書店と本の未来を紡ぐ」
第3回 11月25日(水)
対談! リアル書店員&ネット書店員
「見えないものを見る~コロナ禍の書店と本の未来を紡ぐ」
講師:兼森理恵さん(丸善丸の内本店)
磯崎園子さん(絵本ナビ)
料金 1,800円
時間 19:30~21:00(入場は19:00から予定)
4月からのコロナ禍の中で、書店はどういう状況だったのか、リアル書店(丸善丸の内本店)の児童書担当兼森理恵さんとネット書店(絵本ナビ)の磯崎園子さんにお話を伺います。
自粛の中で、行き場を失った人々が書店に詰めかけ、店舗は大混雑。一方、ネットでも児童書は、ドリルや科学、学習物を中心に売り上げ好調だったとか。そんな中、イベントなどの集客を目指す試みはすべて中止となりました。営業時間の短縮の中、どうしても売り上げは前年比を割ります。地域や、店舗の特質でも、状況はばらつきがあったようです。お二人には、4月からの状況を時系列で報告してもらいます。この間、何を思い考えていたのでしょうか? それは、奇しくもコロナ禍の中で浮き彫りになってきましたが、すごく本質的なことだったのではないでしょうか…。一緒に考えてみましょう。
普段では、なかなか直接聞くことのできない「リアルな書店さんの状況や感じているところ」をじっくり伺いながら、一方絵本ナビではどうだったのか、また「絵本・児童書を届ける」事についての二人の考え方の変化などを話していきたいと思っています。何かモヤモヤっとしているものが少しでも「見えてくる」時間になってくれればと思っています。
磯崎園子(絵本ナビ編集長)
JBBY(日本国際児童図書評議会)とは?
JBBY(Japanese Board on Books for Young People /一般社団法人 日本国際児童図書評議会)は、IBBY (International Board on Books for Young People /国際児童図書評議会)の「子どもの本を通して国際理解を」という理念に共鳴して1974年に設立されました。以来、JBBYは会員のボランティア精神に支えられながら、IBBYの日本支部としてのみならず、日本と海外の子どもたちを本で結ぶさまざまな活動をおこなっています。
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