【お知らせ】月刊「こどもの本」2021年7月号・磯崎編集長の連載「絵本と年齢をあれこれ考える③」公開中!
磯崎編集長連載「絵本と年齢をあれこれ考える」第3回公開中!
日本児童図書出版協会発行の月刊誌、月刊「こどもの本」。協会に参加している児童図書出版社43社の新刊情報や、児童書にまつわるエッセイや評論を楽しめます。
その月刊「こどもの本」2021年5月にスタートしたのが、磯崎編集長の連載コラム「絵本と年齢をあれこれ考える」。タイトル通り、年齢別に楽しむ絵本についてのあれこれを、毎月正面から向き合いながら語っています。
定価(本体150円+税)
・心にのこる一冊
・私の新刊
・なになになあに?〜おくはらゆめなりの哲学〜⑦
・新連載 なぜ?どうして?日本の性教育①
・絵本と年齢をあれこれ考える③
・我が社の売れ筋 ヒットのひみつ㉔
・さがしています。こんな本
新聞書評に紹介された本
新刊案内131点
表紙のことば たけがみたえ
表紙デザイン 中島かほる
第3回のテーマは…何かを言おうとしている(1歳と絵本)
1歳の視点になってみたら
まだまだふっくらとしたおむつ姿の赤ちゃん、あるいはヨタヨタしながらも自分の足で歩く幼児の姿。これはどちらも1歳。なにしろ成長・発達が著しく、見た目も月齢や個人差で大きく違いが出てくるのが、この時期の特徴である。
けれど共通して起こる大きな変化といえば、二本の足で立ち上がること。それから、何か言葉らしいものを発するようになること。これは本当に大きな出来事だ。だってそれまでは一緒にいても、どこか受け身のように見えていた我が子が、急に好奇心の塊となって自分にせまってくる。感情をぶつけてくる。訴えかけてくるのだ。親子の関わり方が、「お世話」というよりも「向き合う」と言った方がしっくりくるのも、この頃からかもしれない…
(続きはこちらから↓)
0歳と1歳の違いのはじまり『したく』
身近なもの、人をとりあげて、あかちゃんの興味をそそります。お母さんといっしょに楽しめる、文字のない知育絵本です。あかちゃんが触ったり、ひっくり返したりして遊ぶことを充分考えて、角の丸い丈夫な装丁にしました。
他にも色々な絵本をご紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。
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