【news】読み物デビューはこれ！「ランドセル名作」登場　

子どもが文字を読めるようになってきたときに、「絵本はたくさん読んできたけれど、この次はなにを読んだらいいんだろう…」と、悩んでしまう人におすすめしたいシリーズが登場しました。

これまで耳で聞いていたおはなしを自分で読み、そして文から物語を想像する「ひとり読み」は大きな挑戦。この絵本から童話への移行期に読書の楽しさを味わえると、そのあと自然に読み物が楽しめ、読む世界が大きく広がります。

「ランドセル名作」は、文字が読めるようになってきたお子さんの「はじめてのひとり読み」にフォーカスをあてて作られています。名作といわれる民話・童話は、表現や構成がはじめての読書に最適とされているので、その中から、読み物デビューにおすすめの、読んでおもしろい名作を厳選されています。読みやすいお話の長さ、全頁カラーイラストなので、子どもが飽きることなく物語に集中できるのも嬉しいですね。

●３ステップで「自分でよめた！」

お話の長さが短→中→長と変化するので、「読めた！」という喜び・達成感を味わいながら、少しずつ物語に慣れていくことができますね。また、あとがきには、おうちの方へのアドバイスもあります。いきなりひとりで読むのではなく、読み聞かせをしたり、おうちの方といっしょに読んだりして、それを今度は自分で読んでみるという流れを大切にしているんですね。読み聞かせでも、ふたりで読んでも、ひとりで読んでも楽しいシリーズとなっています。これから読み物に挑戦させてみたい！という親御さんにおすすめです。