絵本ナビスタイル トップ  >  おでかけ   >   絵本ナビニュース2022   >   「ブラチスラバ世界絵本原画展―絵本でひらくアジアの扉」東大阪市民美術センターで2023年2月8日~3月12日開催!
絵本ナビニュース2022

「ブラチスラバ世界絵本原画展―絵本でひらくアジアの扉」東大阪市民美術センターで2023年2月8日~3月12日開催!

世界最大規模の絵本原画コンクールの日本と韓国の全出品作を紹介

チラシビジュアル

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される絵本原画コンクールです。

本展では、2021年10月から翌年2月にかけて現地で開催されたBIB2021(第28回展)の中から、近年の受賞作に占める割合が増えているアジア諸国に焦点をあて、なかでも隣り合う日本と韓国の絵本のいまをご紹介いたします。第1回展でグランプリと佳作を受賞した日本は、以降、1993 年を除くすべての回に参加しており、これまでに数多くの受賞作家を輩出してきました。一方、近年の韓国の作品は、絵本の可能性を切り拓くかのような多様な表現によって、世界から注目を集めています。

会場では、BIB2021に参加した日本と韓国の作家による全出品作品と絵本と併せて、絵本が生み出され読者に届くまでの背景を取材した特集展示、グランプリ他各賞受賞作家の作品をパネルと絵本によりご覧いただきます。「子どものもの」という既成概念を打ち破り、大人を夢中にさせる、絵本のいまを感じていただけますと幸いです。

イ・ミョンエ《明日は晴れるでしょう》ⒸLee Myung Ae
しおたにまみこ《たまごのはなし》Ⓒしおたにまみこ

たまごのはなし

たまごのはなし

注目の絵本作家、しおたにまみこ初の絵童話!ある日とつぜん目をさましたたまご。はじめて歩き、はじめて話す。マシュマロを起こして、キッチンの台を降り、探検にも出かけます。読めばよむほどに引きこまれる不思議なお話を、3話収録。

開催概要

【会期】2023年2月8日(水)~3月12日(日)
【時間】10:00~17:00
    3月10日(金)は20:00まで開催(入場は開催時間の30分前)
【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日)
【会場】東大阪市民美術センター 第1・2・3展示室
【主催】東大阪市民美術センター(指定管理者 東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS株式会社)、
    朝日新聞社
【後援】駐日スロバキア共和国大使館、絵本学会
【協力】スロバキア国際児童芸術館(BIBIANA)、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、
    韓国国際児童図書評議会(KBBY)
【観覧料】500円(高校生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、東大阪市内在住65歳以上
    (生年月日記載があるものの掲示が必要)は無料)
【問い合わせ】東大阪市民美術センター 電話072-964-1313
【公式HP】https://hos-higashiosaka-art.com/
 ※この事業は、「東大阪市第3次文化政策ビジョン:②文化施設の公共的役割の徹底(東大阪市文化振興条例第8 条)」に基づき実施しています。

関連イベント

(1)ライブドローイング

2月12日(日)11:00~16:00(予定、途中休憩あり)
出演:植田 真(出展作家/画家)
定員:50人
参加無料(要入場券)/申込不要/入退場自由
※新型コロナ感染予防対策により、入場制限を行う場合があります。

(2)学芸員によるギャラリートーク

2月18日(土)、3月4日(土)各日14:00~15:00
参加無料(要入場券)/申込不要
参加費:無料
※新型コロナ感染予防対策により、入場制限を行う場合があります。

ジウン《偉大なタイリクコムラサキ》ⒸJieun
オ・セナ《黒うさぎ》ⒸOh Sena
荒井良二《こどもたちはまっている》Ⓒ荒井良二

こどもたちは まっている

こどもたちは まっている

今日も水平線から日が昇る。いつもの風景、季節の移ろい、突然の雨、特別な夜。

繰り返す日々のなかで、みんな、いつもなにかを待っている。
船が通るのを、貨物列車を、雨上がりを、夜明けを……。


◆国内外で活躍する荒井良二の新しい代表作が誕生!


 ぼくが大学生の時に、長新太「ちへいせんのみえるところ」を
 手に取ることがなかったら、絵本を作っていなかったと思う。

 今だにぼくは、この地平線の見える風景の中にいて、
 優しさや不安や笑いや寂しさや怖さや希望の風に吹かれている。

 そう、まるでこどもの時のぼくがそうして立っているように。

 ぼくが絵本を作る時は、必ず頭の中で一本の線を引き、
 そこからぼくの絵本の旅を始める。

 やがて、その線は見えなくなってしまうが、
 時おり顔を出してはこどもの時のぼくが「ちへいせん」を眺めて立っている。

 いつか、ぼくの「ちへいせんのみえるところ」を描いてみたいと思っていたが、
 もしかしたら、この「こどもたちはまっている」が、そうなのかもしれない。


 そして、この本を長さんに捧げたいと思う。

 荒井 良二

(亜紀書房HPより)

ミロコマチコ《ドクルジン》Ⓒmirocomachiko

ドクルジン

ドクルジン

巨大生命体・ドクルジン誕生

なんて きもちが いいんだ 
ちからが どんどん あふれてきたぞ

生き物たちが、山が、海が、動き出す。
ミロコマチコが創造する、
プリミティブ&サイケデリックな神話的新境地!

亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉第1弾!

イ・ソヨン《夏》ⒸLee Soyung
うえだまこと《りすとかえるとかぜのうた》ⒸMakoto Ueda

りすとかえるとかぜのうた

りすとかえるとかぜのうた

まだ一度も旅に出たことがないけれど、いつも旅の話をしていたりすとかえる。ある日、りすは、手に入れたばかりの舟にのって、かえるに会いにいきました。ところが、かえるはりすに気がつかず、どこかへいってしまいました。さびしくて、舟の上でねむってしまったりす。そこへやってきた風たちの歌に、りすはつつみこまれ、そして…。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
Don`t copy text!