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【展覧会】人気作家5人×実力派画家5人がタッグを組んだ「怪談えほん原画展」@刈谷市美術館 4/21~6/3まで!

同時開催!「怪談えほん原画展」と「世界を変える美しい本展覧会」

心にぞわぞわ忍び込む「怪談えほん」シリーズの原画を見るスリリングな体験

刊行当時、大人が読んでも怖い!と大変話題になった「怪談えほん」シリーズ(岩崎書店)をご存知ですか。

日本を代表する人気作家5人と実力派画家5人が本当に怖い絵本を作るためにタッグを組んだこのシリーズの原画展が開催されます!本展ではシリーズの第1期にあたる、吉田 尚令さん、宇野亜喜良さん、町田尚子さん、大畑いくのさん、軽部武宏さんが描いた原画が展示されます。絵本での恐怖を世にも美しい原画で体験するまたとない機会、お見逃しなく!

 

また、刈谷市美術館コレクションの中から宇野亜喜良さんが3パターンで描き分けたという、「ぼくはへいたろう」の原画が同時開催で展示されます。さらに、江戸時代の《稲生物怪録》から、宇野さんにインスピレーションを与え、その制作の源となった稲垣足穂の著述などの世界観を比較展示し、「怪談」物語のありようを見つめ、絵本制作の極意にせまります。

軽部武宏『ちょうつがい きいきい』原画 2012年

「怪談えほん」シリーズ『ちょうつがい きいきい』とは?

ちょうつがい きいきい

いたい。いたい。いたい。いたい。
タイトルから、「ちょうつがいが、どうしたんだろう?」という思いに
駆られつつ、読み始めました。

全体的に暗い印象、その中で注目される、ちょうつがい。
暗い部屋の中で、「きい きい」と聞こえる、高い音。
そして、なぜか見えてくる、音の正体!?

あんな音やこんな音の正体が、よく見たらあんなものだったら・・・!
見方によっては、笑えるものだったり、グロく見えて、目を反らしたくなったり。
読む人にとっては、賛否両論、感想が真っ二つに分かれる絵本かもしれませんが、
個人的には視点がとても新鮮で、良かったと思います。

なんといっても、怖い絵の雰囲気が、より異様な雰囲気を演出してます。
個人的に、ブランコのシーンがおススメ。そしてそのページから数ページ進んだところの、
母娘の絵が怖い。お母さんの手が透けて、娘の目がうっすら見えてる!!

日常生活の音に敏感になってしまったら、あなたにも見えるかもしれませんよ(笑)
(どんぐりぼうやさん 40代・ママ 男の子11歳)

原画展に見ることができる「怪談えほん」シリーズ <第1期> 全5巻

人気作家5人×実力派画家5人がタッグを組んだ「怪談えほん」シリーズとは?

 

<第1期> 全5巻

宮部みゆき × 吉田 尚令 『悪い本』

皆川博子 × 宇野亜喜良 『マイマイとナイナイ』

京極夏彦 × 町田尚子 『いるの いないの』

恒川光太郎 × 大畑いくの 『ゆうれいのまち』

加門七海 × 軽部武宏 『ちょうつがい きいきい』

 

<第2期> 全4巻

恩田陸 × 樋口佳絵 『かがみのなか』

岩井志麻子 × 寺門孝之 『おんなのしろいあし』

綾辻行人 × 牧野千穂 『くうきにんげん』

小野不由美 × nakaban 『はこ』 

その他の「怪談えほん」シリーズ <第2期> 全4巻

【会期中のイベント】「怪談えほん原画展」

 

◆学芸員によるギャラリー・トーク 

4月25日(水)、5月9日(水)、16日(水)14時から30分

※当日受付、参加無料

◆「えほんのじかん」こわい絵本

5月3日(木)10時から30分、11時から30分

会場:1階ロビー 協力:岡崎女子大学・短期大学の学生のみなさん

※当日受付、参加無料

◆母の日スペシャル親子無料デー!

5月12日(土)、13日(日)

※中学生以下のお子様1名につき、保護者2名が無料で入場できます。

イベントが盛りだくさん!詳しくはHPをご覧ください。

◆ナイト☆ミュージアム

5月18日(金)18時ー19時

協力:岡崎女子大学・短期大学の学生のみなさん

※当日受付、参加無料

◆対談 宇野亜喜良さん×澤田精一さん(福音館書店元編集者)

「ぼくはへいたろう」をめぐって

5月26日(土)13時30分ー15時

会場:刈谷市中央図書館3階大会議室 定員:190名(要整理券)

参加無料、整理券は12時から美術館1階で配布(先着順)

※対談終了後、参加者は入場券(当日以外の半券も可)の提示で美術館に再入場可(当日に限ります)

同時開催:インド・タラブックスの挑戦「世界を変える美しい本」

タラブックスのクリエイティブな本づくりを伝える原画や映像300点が展示されます!

 

1994年に設立された南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」は、ギータ・ウォルフとV.ギータという2人のインド人女性が中心となって活動しています。タラブックスといえば、日本でもその美しい絵本を見かけた方も多いのではないでしょうか。

本展では、タラブックスの本づくりの全容を伝える初の展覧会になります。ハンドメイド本を中心に、本や原画、写真やメイキング映像など約300点の資料からその魅力を余すことなく紹介されています!実際にタラブックスの絵本を購入された方はもちろん、本づくりに興味のある方は、ぜひご覧ください!

2012年ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞受賞 タラブックスの絵本『水の生きもの』

水の生きもの

インドの工房で手漉き紙にシルクスクリーンで手刷りされ、一冊ずつ手製本されたハンドメイドの大変美しい絵本。2012年ボローニャ・ラガッツィ賞(ニュー・ホライズン部門)優秀賞受賞。奇跡のように美しい手作り絵本。インド新進気鋭の芸術家による繊細で美しい絵を、熟練の職人の手により手漉き紙にシルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられました。美術品のような珠玉の絵本、待望の日本語版です。

●絵画の素晴らしさ、シルクスクリーン印刷による美しい発色と画家の感性が光る配色、厚みのある優しい手触りの紙、独特のインクの匂い…本書のもつ存在感は他に類をみません。
●本書は、独自に定めたフェアトレード基準で運営された工房で制作されており、熟練した職人の丁寧な仕事としっかりとした品質管理で支えられています。
●同手法の既刊『夜の木』(2012年、タムラ堂刊)は4刷決定。手作りのため重版には時間がかかりますので、是非初版をお求め下さい。
●工芸品とも言うべき美しい絵本は、すべてシリアル・ナンバー入りの特別な一冊なので、プレゼントにも最適です。(※シリアル・ナンバーの選択はできません。)

いかがでしたか。

少し遠くのお出かけに、絵本の世界を思いっきり堪能できる原画展に足を運んでみてはいかがでしょう。お家で絵本を読むのとは違う、刺激的な体験が待っているはず!

展覧会情報

展覧会名:怪談えほん原画展+稲生モノノケ録『ぼくはへいたろう』の世界展
会 期:平成30年4月21日(土曜)から6月3日(日曜)
会 場: 刈谷市美術館 1階展示室

入場料:一般:900円(700円)、学生700円(500円)
※「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」と共通入場券
中学生以下入場無料
( )内は前売及び20名以上の団体料金。
前売券は、刈谷市美術館、チケットぴあ(Pコード:768-878)の取扱いのあるコンビニ等で4月20日(金曜)まで販売。
身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください。

 

展覧会名:世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦
会 期:平成30年4月21日(土曜)から6月3日(日曜)
会 場: 刈谷市美術館 2階展示室

入場料:一般:900円(700円)、学生700円(500円)
※「怪談えほん原画展+稲生モノノケ録『ぼくはへいたろう』の世界展」と共通入場券
中学生以下入場無料
( )内は前売及び20名以上の団体料金。
前売券は、刈谷市美術館、チケットぴあ(Pコード:768-878)の取扱いのあるコンビニ等で4月20日(金曜)まで販売。
身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください。

富田直美(絵本ナビ編集部)

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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