映画『パパはわるものチャンピオン』9月21日(金)に公開!大事なのは勝つことじゃない。大人気絵本がついに実写映画化!!
家族って何だろう?仕事って何だろう?本当のカッコいいって何だろう?人生を戦い続けるすべての人に贈る究極の感動物語
「涙がとまらない。
私は今、何に対して泣いているのだろう。膝の故障はもう限界。それでも必殺技「フライハイ」を飛ぼうとしている、その必死な形相に?勝ち目のないその試合。息子の前で本気で勝とうとする、その真っすぐな闘志に?それとも、かつての輝きが見え隠れするその奇跡の復活劇に?
いや。
本当にすごいのは…。
磯崎園子(絵本ナビ編集長)
冒頭から、ほとばしる感情がとまらず胸熱く語るのは、一足先に映画『パパはわるものチャンピオン』を試写会でみた絵本ナビ編集長イソザキの言葉。
大人気絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」(岩崎書店刊)の実写映画化、主人公のヒールレスラー役には新日本プロレスの棚橋弘至さんが抜擢、と公開前から大変話題になった映画が、いよいよ9/21(金)に公開されます!!
プロレスが大好きな人、絵本をよく知っている人はもちろん、プロレスや絵本を知らない人にもぜひとも見てほしい映画です。栄光のトップレスラーから悪役になった男が、自らのプライドのため、そして愛する家族のために最強のチャンピオンに挑む、感動の物語。
大事なのは勝つことじゃない。
人生を戦い続けるすべての人たちに贈られた映画という最高のメッセージ。主人公の職業はプロレスラーですが、きっとどんなお仕事をしている人にも共感できる大切な答えが見つかるはず。ぜひ親子で、ご家族で映画を見に行ってください。そして、原作の絵本とあわせて、この映画、物語についてたくさんのことを語り合う時間を作ってくださいね。
映画の原作絵本を読んでみよう!
パパの仕事を調べに行くと、なんとわるものレスラーだった。ずるいことばかりするパパ。最後にはやられてしまうパパ。観客は大喜び。そんな姿、見たくなかった!でも……。
パパの仕事は悪者プロレスラー。「今日は見にきてほしい」というので一緒に行くと、タイトルマッチの会場です。悪の限りを尽くして勝利するパパ。ぼくはうれしい、でも…。
2018年9月全国公開の映画『パパはわるものチャンピオン』のノベライズ。
パパの仕事を調べにいくと、なんとわるものレスラーだった!
すべての働く大人たちに捧げる、感動小説。
©2011 Masahiro Itabashi & Hisanori Yoshida. Published by IWASAKI Publishing Co.,Ltd. Printed in Japan.
映画『パパはわるものチャンピオン』概要
女も男も、大人も子供も、私たちはみんな日々を戦っている。 ここに一人、誰よりも戦う人生を選んだ男がいる。 プロレスの世界で、トップまで上りつめたが、ケガのためにすべてを失くしてしまった男だ。 彼はマスクをかぶって悪役として復活し、はじめはスターに返り咲くことを願っていたが、男として、父として、真の強さとは何かに目覚めていく――。
どん底から這い上がり、傷だらけになっても戦い続ける男の姿が、熱く激しく心を揺さぶり、明日へ向かって生きる希望をくれる感動の物語。
(映画『パパはわるものチャンピオン』公式サイト作品紹介より)
タイトル:『パパはわるものチャンピオン』
公開日:2018年9月21日(金)
配給:ショウゲート
キャスト:
棚橋弘至 木村佳乃 寺田心 仲里依紗
オカダ・カズチカ 田口隆祐
真壁刀義 バレッタ 天山広吉 小島聡 永田裕志 中西学 KUSHIDA
後藤洋央紀 石井智宏 矢野通 YOSHI-HASHI
内藤哲也 髙橋ヒロム
淵上泰史 松本享恭 川添野愛
大泉洋 (特別出演) 大谷亮平 寺脇康文
原作:「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」
作:板橋雅弘 絵:吉田尚令(岩崎書店刊)
監督・脚本:藤村享平
主題歌:高橋優「ありがとう」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)
富田直美(絵本ナビ編集部)
この記事が気に入ったらいいね!しよう ※最近の情報をお届けします |