【news】「ざんねん」な生きものたちに会いに行く?!サンシャイン水族館×高橋書店コラボ「ざんねんないきもの展」
図鑑を持って、動物園や水族館に出かけたり。
博物館や植物園を見学した後に、家で事典を開き、見聞きしたことを詳しく調べたり。
「体験」と「本」は対になって、子どもの知識の世界を広げてくれますね。
今回、水族館と人気書籍がコラボイベントを開催するという画期的な企画が!
ただ…なんでも、ちょっと「ざんねん」な内容のようで…?!
サンシャイン水族館×高橋書店コラボ「『ざんねんないきもの事典』シリーズ ざんねんないきもの展」
サンシャイン水族館(東京・池袋)で11月10日(金)~2018年4月8日(日)の期間に開催されるのは、シリーズ累計95万部を突破した人気書籍『ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』とコラボレーションした特別展。
その名も「サンシャイン水族館×高橋書店『ざんねんないきもの事典』シリーズ ざんねんないきもの展」です!
展覧会では書籍に登場する生き物に加え、サンシャイン水族館の飼育スタッフが考える「ざんねんないきもの」も展示。
マイナス部分にこそ魅力が光る生き物たち、なんだか親しみがわいてきそうです。
この貴重な機会にぜひ、「ざんねん」な生きものに会いにサンシャイン水族館に足を運んでみませんか?
サンシャイン水族館特別展
「サンシャイン水族館×高橋書店『ざんねんないきもの事典』シリーズ ざんねんないきもの展」
開催期間:11月10日(金)~2018年4月8日(日)10:00~18:00
※最終入場は終了30分前
※営業時間はサンシャイン水族館本館の営業に準じ変更になります。
会場:サンシャインシティ ワールドインポートマ-トビル・屋上 特別展会場
料金:600円
※水族館本館ご利用の方および年間パスポートをお持ちの方、対象施設(*1)・イベントをご利用の方は400円。
(*1)SKY CIRCUS サンシャイン60展望台・コニカミノルタプラネタリウム”満天”・古代オリエント博物館・ナンジャタウン・J-WORLD TOKYOなど
展示予定の「ざんねん」な生きものたち
▲シマリスのしっぽはかんたんに切れるが、再生はしない。
▲カメレオンの色が変わるのは、気分しだい。
★サンシャイン水族館オリジナル★
▲マガキガイは飼育スタッフには重宝されるが、主役になれない…。
▲アオジタトカゲは威嚇のために青い舌を出すが、あまり怖くない。
<『ざんねんないきもの事典』とは?>
ざんねんないきものとは一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたちのことである。
いきものに関するこれまでの本は、「すごい」という面から見たものが多かったように思います。
人間も「顔良し・頭良し・性格良しの完ペキな人」より、「じつは運動オンチ」だったり「じつは家ではちょんまげ頭でジャージ姿のヒモノ生活な人」のようなちょっと“ざんねん”なところがある人の方が、なぜか親近感がわきませんか?
「マイナス部分にこそ魅力がある。」それはいきものたちだって同じはず。
ちょっとざんねんに感じてしまう……、けれども一生けんめいに生きている、そんな新たな一面を知れて、いきものたちがより愛おしくなる事典です。
『ざんねんないきもの事典』シリーズ
「ざんねんないきもの」 って、なに?
ざんねんないきものとは
一生けんめいなのに、
どこかざんねんな
いきものたちのことである。
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、思わず 「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる
「ざんねん」 な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった
122種の生き物たちをご紹介します。
「ナマケモノのおやつは体に生えたコケ」「リスはドングリをうめた場所をすぐに忘れる」など、思わずつっこみたくなる生き物が満載。
「ざんねん、ざんねん、言わないで―!」
会いに行く前から生きものたちの声が聞こえてきそうですが(笑)。
本から飛び出した、そしてさらに広がった「ざんねん」な生きものたちの世界、いろんな意味で見応えがありそう。
個人的にはサンシャイン水族館飼育スタッフさんたちが選んだ生きものへの「ざんねん」なまなざしが、気になります!
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