【日本最大規模の子ども国際映画祭】26th キネコ国際映画祭にでかけよう！（11/22～11/26開催）

日本最大規模の子ども国際映画祭「26th キネコ国際映画祭」は今年の開催で26周年を迎えます。今年は11月22日（木）～11月26日（月）の期間、二子玉川を会場に“キネコ史上最大規模”での開催となります。

今年のテーマは“Join the Rhythm（リズムであそうぼう）”
子どもから大人まで楽しめる充実した映画ラインナップの他、映画の映像や音楽だけでなく、生演奏を聴くことで子どもの五感を一層刺激し、より映画祭を楽しむことができる催しがたくさん！

そんな「26th キネコ国際映画祭」のみどころを紹介します。
 

オープニングセレモニーでは、ジェネラル・ディレクターの戸田恵子さんをはじめ、プログラミング・ディレクターの中山秀征さん、スペシャル・サポーターの横山だいすけさんなど豪華なゲストを迎え、映画祭を華やかにスタートさせます。

オープニング上映では、アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされたアンジェリーナ・ジョリーがプロデュースを手掛けた日本では劇場初公開となる『生きのびるために』が上映されます。

コンペティション作品は、海外映画門19作品（長編4作品、短編15作品）、日本映画部門9作品。特別上映作品は、国内外注目長編・短編をあわせて13作品を上映予定。『wonder ワンダー 君は太陽』、『メアリと魔女の花』は、なんと二子玉川公園の水辺で上映されます。

プログラムには、それぞれの作品を楽しめる年齢の目安が記載されているので、作品を選ぶときの参考にしてくださいね。
メイン会場となる「iTSCOM STUDIO＆HALL 二子玉川ライズ」の前方にはラグやクッションが設置されているので、ごろんと横になっても大丈夫。親子でゆったり鑑賞できます。

セリフのある海外作品は、すべて映像にあわせて声優さんたちが生吹き替えをする「ライブ・シネマ」 を開催。字幕が読めない子どもたちにも楽しんでいただける取り組みのひとつで、毎年大好評です。

１０９シネマズ 二子玉川とiTSCOM STUDIO ＆ HALL二子玉川ライズを中心に、二子玉川の街全体がイベント会場となります。
二子玉川公園では、映画の水辺上映も！普段とは一味違った野外での映画鑑賞、お子さんにとって忘れられない思い出になりそうですね。懐中電灯、暖かい服、温かい飲み物、レジャーシートを持っておでかけください。

＜ステージイベント＞
二子玉川ライズ　ガレリアの特設ステージでは子どもたちが大好きなキャラクターが登場したり、歌やダンスなどの楽しいイベントを開催。

＜アウトドアイベント＞
野外でのミュージックライブ、アウトドアならではの体験型イベントを開催。

＜ワークショップ＞
版画家・蟹江杏さんワークショップ「みんなで大きな森を描こう！」
ウクレレシンガー miya takehiroさんワークショップ「ウクレレ体験をしよう！」

＜熱気球飛行＞
ふわーっと浮かぶ熱気球に乗って、空からの景色を楽しもう！

日本では“スマートテレビ化”などが進み、2017年の映画館入場者数は約1.7億人（一社日本映画製作 者連盟調べ）で前年より微減。そんな中、来場者が多いのは子どもを対象にしたアニメ映画です。 世界の映画祭関係者とともに、子ども映画と教育について考えます。世界の現状を知り、子どもの映像 教育などにご活用ください。

海外からたくさんの豪華ゲストが来日、登壇します。

開催期間　2018年11月22日（木）～11月26日（月）

会場　109シネマズ 二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、二子玉川公園、二子玉川ライズ、ほか周辺エリア

「26th キネコ国際映画祭」上映プログラム・チケット情報などは、26th キネコ国際映画祭公式ＨＰをご覧ください。

キネコ国際映画祭のキャラクターを手掛けている絵本作家・たちもと みちこさんからメッセージをいただきました。