『こどものとも年少版 復刻版』セット絶賛発売中!ここでしか手に入らない貴重な作品を見逃さないで。
2018年11月号で記念すべき500号を迎えた「こどものとも年少版」シリーズ。今回創刊500号を記念して、1977年の創刊号から1981年5月号までの50作品が当時のまま復刊されました。
この『こどものとも年少版 復刻版』セットのおすすめポイントと、セットでしか手に入らない貴重な作品をご紹介します。
『こどものとも年少版 復刻版』セットはこちら
幼い子どもたちに届けたい作品がたっぷり50冊!ギフトにもおすすめです。
「年少版」創刊号から50号が待望の復刻!
月刊絵本「こどものとも年少版」創刊500号を記念して、創刊号から50号を限定復刻しました。創刊号『どうすればいいのかな?』、ロングセラー『きんぎょが にげた』『くだもの』『ずかん・じどうしゃ』など、2才から4才の子どもたちの幅広い好奇心にこたえる50冊を、刊行当時のままの形で、特製ケースに収めてお届けします。小冊子「こどものとも年少版の歩み」付き。贈り物にもぴったりの復刻版セットです。
「こどものとも年少版」とは?
「こどものとも年少版」は、1977年に福音館書店より2〜3才の子どもたちに向けた月刊絵本として創刊されました。絵本に興味を持ち始めた幼い子どもたちは、ことばの力もぐっと伸びて、興味関心の範囲もびっくりするほど広がります。「こどものとも年少版」では、子どもたちの身の回りのモノやできごとが「面白くって楽しい」と心から感じてもらえる、そんなシンプルな絵本作りを目指しているそうです(福音館HPより)
『 こどものとも年少版 復刻版』セットはここがおすすめ!!
おすすめポイント1
こどものとも年少版の中でも特に人気のあるロングセラー作品が揃っていることに加えて、このセットでしか手に入らない作品がいっぱい!(のちほど詳しくご紹介します)
おすすめポイント2
ハードカバーになっている作品は1冊が900円(税抜)、それを50冊揃えると45,000円(税抜)のラインナップが、このセットなら32,000円(税抜)で買えちゃうんです。なんと1万円以上もお得。冊数にすると、「こどものとも年少版」のハードカバー14冊分がお得に手に入るんです。
おすすめポイント3
刊行当時の貴重な表紙と体裁のものが手に入るのは今だけ!
おすすめポイント4
贈り物にするのも、自宅で保存するのにも最適な特製ケースと、ファンにはたまらない、小冊子「こどものとも年少版の歩み」が付いています。
『 こどものとも年少版 復刻版』セットでしか手に入らない貴重な作品10選!
今回復刊された絵本50冊は、ハードカバー化されてよく目にする有名作品もあれば、こんな作品があったなんて!と掘り出し物を発見するような作品もたくさんあります。刊行された当時に読んでいた大人の方は、久しぶりの懐かしい再会に胸がときめくような気持ちになるかもしれませんね。50冊の中には、現在このセットでしか手に入らない作品もたくさん含まれているのですが、その中でもとくに貴重だと思われる作品を独自に10冊ピックアップしてご紹介したいと思います。
『へへののもへじ』(年少版11号)
『はじめてのおつかい』の林明子さんの絵が光る男の子の一日を描いた絵本
内容紹介
「まくら さよなら あさがきた」朝ご飯のあと、パパを見送り、ママと買い物、友だちと塀に落書きして怒られて……。口調のよいことばにのせて、男の子の一日を描きます。
『いぬとにわとり』(年少版12号)
石井桃子さんと堀内誠一さんという珠玉のコンビによるとても貴重な1冊!
内容紹介
犬と暮らしていたおばあさんが、鶏を五羽飼いました。すると小屋の中で、鶏が鳴きたてます。おばあさんが犬に何かしたのかとたずねると、犬は……。幼児のための完璧な物語。
『ちいさなきしゃ』(年少版15号)『みどりのぼうし』(年少版41号)
五味太郎さんの見たことない作品が2冊も!これは読みたい!
内容紹介
夜、男の子が寝ていると、小さな汽車が走り始めます。手から腕をつたって、おへそをぐるりとまわり、足の指の鉄橋を渡って……。体を、汽車が走る野山に見立てたゆかいな絵本。
内容紹介
緑の帽子にチョウがとまったら、ウサギとキツネとタヌキがやってきて、緑の山で音楽会を始めました。カミナリも加わって太鼓をたたいたら、雨が降り出して……。でも帽子があるから大丈夫!
『うちのじどうしゃ』(年少版20号)
詩人の谷川俊太郎さんと『だいちゃんとうみ』の太田大八さんによる自動車の絵本
内容紹介
お父さんのワゴン車に乗って、おばあちゃんのいる田舎へ。途中で、事故に遭った人を病院へ運んだり、車の中で一晩泊まったり、自動車のさまざまな姿を旅の中で描きます。
『ろせんばす』(年少版30号)
車を描いたら第一人者の画家、山本忠敬さんによる「ろせんばす」の絵をじっくり味わいたい
内容紹介
路線バスは、団地の停留所から駅前に着くまでに、ゴミ収集車、工事場で働く車、救急車などさまざまな自動車に出会います。身近な街の乗り物をシンプルな線で力強く描きます。
『まっくろけ』(年少版32号)
詩人の川崎洋さんと、ばばばあちゃんシリーズのさとうわきこさんによる楽しい絵本
内容紹介
どろんこ遊びをしたあと、お風呂場で手を洗って、手をふこうと思ったら、タオルに手が届きません。おかあさんを呼びに庭におりたら、転んで両手をついて、手はまたまっくろけ……。
『とらたとまるた』(年少版34号)
『ぐりとぐら」の中川李枝子さんによるトラの子とらたの最初のお話
内容紹介
トラの子とらたが見つけた丸太は、馬になったり、カヌーになったり、汽車になったり……。一日じゅう、とらたを冒険の旅につれていってくれました。想像の世界に遊ぶファンタジー絵本。
『おかあさんとあかちゃん』(年少版37号)
『かばくん』の中谷千代子さんによるどうぶつの親子の絵が美しい1冊
内容紹介
うさぎやねこなど子どもたちの大好きな動物たちが、親子で次々と登場しておっぱいを飲む姿を見せてくれます。お母さんの胸とおんなじぬくもりのある絵本です。
『はいいろこくのはいいろひめさま』(年少版48号)
『やっぱりおおかみ』の佐々木マキさんによる、色がモチーフになった絵本
内容紹介
はいいろこくのはいいろひめさまは、赤いネコにさそわれて、遊びに出かけました。オレンジのヘビ、ピンクのゾウ、黄色いガチョウ、緑の小人といっしょに野を越え、海を越え……。
『こどものとも年少版 復刻版』セット50冊のラインナップはこちら!
他にも貴重な作品が勢揃い!最後に50冊のラインナップを一気にご紹介します。気になる作品があったら、お早めにチェックしてみて下さいね。
「年少版」創刊号から50号が待望の復刻!
月刊絵本「こどものとも年少版」創刊500号を記念して、創刊号から50号を限定復刻しました。創刊号『どうすればいいのかな?』、ロングセラー『きんぎょが にげた』『くだもの』『ずかん・じどうしゃ』など、2才から4才の子どもたちの幅広い好奇心にこたえる50冊を、刊行当時のままの形で、特製ケースに収めてお届けします。小冊子「こどものとも年少版の歩み」付き。贈り物にもぴったりの復刻版セットです。
秋山朋恵(絵本ナビ児童書担当)
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