ずっと一緒。絵本『こんとあき』から誕生したのは…まるで本物のこん!? 「こんとあき 日本製ぬいぐるみ こんM」
あきが赤ちゃんの時から一緒のこん。あきと遊んでいるうちに、こんの腕がほころびてきたので、おばあちゃんに直してもらおうと、ふたりはきしゃに乗って出かけるのですが…。
発売から30年以上経った今も、子どもたちに愛され続けている絵本『こんとあき』。「あき」を健気に見守るぬいぐるみの「こん」の姿が愛らしく、強く心に残っている方も多いでしょう。そして、こんな事を思ったのではないでしょうか。
「私のそばにも『こん』がいてくれたらな」
その願いが……かなっちゃう!?
本当に絵本から飛び出してきたみたい!?「こんとあき 日本製ぬいぐるみ こんM」
「こんとあき 日本製ぬいぐるみ こんM」は、全長約45cm。絵本に登場する「こん」のイメージにより近いサイズ感で、手に取ると本当に絵本から飛び出してきたような喜びを感じます。
こんとあき 日本製ぬいぐるみ こんM
こんとあき 日本製ぬいぐるみ こんM
長く愛され続けている、林明子の名作の1つ『こんとあき』。あきが赤ちゃんのときからずっと一緒のきつねのぬいぐるみ「こん」が、細かな点まで忠実に表現されたぬいぐるみになりました。
一生の宝物として、ご自身用としてはもちろん、贈り物としてもぴったりな高品質のぬいぐるみです。ご出産やお誕生日などの贈り物には、ぜひ絵本『こんとあき』とセットでどうぞ。
【サイズ】座高:約33cm、全長:約45cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】日本
長く愛され続けている、林明子の名作の1つ『こんとあき』。あきが赤ちゃんのときからずっと一緒のきつねのぬいぐるみ「こん」が、細かな点まで忠実に表現されたぬいぐるみになりました。
一生の宝物として、ご自身用としてはもちろん、贈り物としてもぴったりな高品質のぬいぐるみです。ご出産やお誕生日などの贈り物には、ぜひ絵本『こんとあき』とセットでどうぞ。
【サイズ】座高:約33cm、全長:約45cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】日本
こんと一緒に過ごす毎日を楽しんでね♪
Sサイズ&SSサイズもあります
こんとあき ぬいぐるみ こんS
こんとあき ぬいぐるみ こんS
「こんとあき ぬいぐるみ こんS」は、全長約33cm。絵本に登場する「こん」よりも、少し小さいイメージのサイズ感。お家に飾ったり一緒にお出かけしたりするのちょうど良いサイズです。
【サイズ】約23㎝(座高)、約33cm(全長)
【主素材】ポリエステル
【生産国】中国
「こんとあき ぬいぐるみ こんS」は、全長約33cm。絵本に登場する「こん」よりも、少し小さいイメージのサイズ感。お家に飾ったり一緒にお出かけしたりするのちょうど良いサイズです。
【サイズ】約23㎝(座高)、約33cm(全長)
【主素材】ポリエステル
【生産国】中国
こんと見つめあう赤ちゃんの様子がとってもかわいい!
こんとあき ぬいぐるみ こんSS
こんとあき ぬいぐるみ こんSS
「こんとあき ぬいぐるみ こんSS」は、座高約19cmの小さなサイズ。鞄に入れて一緒にお出かけしたり、デスクの上にちょこんと座らせたりするのにおすすめのサイズです。
【サイズ】W:15cm、H:座高19cm、D:16cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】中国
「こんとあき ぬいぐるみ こんSS」は、座高約19cmの小さなサイズ。鞄に入れて一緒にお出かけしたり、デスクの上にちょこんと座らせたりするのにおすすめのサイズです。
【サイズ】W:15cm、H:座高19cm、D:16cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】中国
あきと初めて出会ったシーンの黄色い服を着る「こん」も!
こんとあき 日本製ぬいぐるみ こん 出会いM
こんとあき 日本製ぬいぐるみ こん 出会いM
「こんとあき 日本製ぬいぐるみ こん 出会いM」は、見慣れない黄色の服をこんが着ています。どのシーンで着ているかご存知ですか?この黄色の服は、あきと初めて出会ったシーンで着ているんですよ。サイズは座高約31cmで、絵本に登場する「こん」のイメージにより近いサイズ感。手に取ると本当に絵本から飛び出してきたような喜びを感じます。
【サイズ】W:26cm、H:座高31cm、D:32cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】日本
「こんとあき 日本製ぬいぐるみ こん 出会いM」は、見慣れない黄色の服をこんが着ています。どのシーンで着ているかご存知ですか?この黄色の服は、あきと初めて出会ったシーンで着ているんですよ。サイズは座高約31cmで、絵本に登場する「こん」のイメージにより近いサイズ感。手に取ると本当に絵本から飛び出してきたような喜びを感じます。
【サイズ】W:26cm、H:座高31cm、D:32cm
【主素材】ポリエステル
【生産国】日本
絵本『こんとあき』
こんとあき
あきの誕生をじっと座って待っているこの子は、ぬいぐるみのこん。遠く離れた「さきゅうまち」に住むおばあちゃんに頼まれて、あきのお守りにやってきたのです。
赤ちゃんのあきの可愛さに胸がドキドキするこん、あきのお守り役、遊び相手として大活躍するこん。そのうちに、あきがこんの背を追い越し、古くなったこんの腕がほころびると、おばあちゃんに直してもらおうと、こんはあきを連れ、きしゃに乗って出かけます。
健気なこんは、なかなか頼もしい存在です。でも、小さなぬいぐるみのこんとの二人旅。何事もなく到着するわけもなく…次から次へとハプニングが起き、読んでいる方はハラハラ。当たり前ですよね、子どもたちには大冒険です。はぐれてしまったり、こんのほころびがひどくなったり。二人の心情が手に取るように伝わってきます。大丈夫かな、ちゃんとおばあちゃんのところにたどり着いたのかな。
読み終わってみれば、誰もが安堵と幸せな気持ちに包まれるこの絵本。「こんとあき」の世界にすっかり引きこまれていたことに、後から気付くのです。表情がないはずのこんから沢山の感情を感じとったり、守られているだけのはずだったあきちゃんの必死で踏ん張る姿を垣間みたり。二人の前に広がる砂丘の風景も忘れられません。そして全体を通して感じるのは、二人を取り巻く家族の大きな愛情です。作者の優しい眼差しです。なんて魅力的な絵本なのでしょう。
大人になっても忘れることのない「あの頃」の気持ち。絵本を開く度に思い出させてくれる1冊でもあります。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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