ともだちの絵本をセットで。春のお祝いに迷ったらこれ!
■ 【タグ付き】ともだちっていいなセット(ギフトラッピング込)
<テーマ>
小学校にはいったら、「ともだち」たくさんできるといいね。
…でも「ともだち」って、なんだっけ? どうやってつくればいいの?
本当にいた方がいいの?
「ともだち」について、たくさん考えたり感じたりできる絵本を集めてみましたよ。さらに、ともだちが出来たら一緒に勝負したくなるグッズ「トントン紙ずもう」を合わせて「ともだちっていいなセット」をつくりました! 進級のお祝いにもぴったりです。
<セット内容>
●絵本『ぼくはきみで きみはぼく』『ふたりはともだち』『ともだち』
●グッズ「トントン紙ずもう」
●グリーティング タグ 「Gift For You」
こちらのセット内容を、ギフトラッピングに包んでお届けします!
だいすきな友だちについて語っている言葉の数々…
あいっていうのは ハガキをだすこと ほかの ひとに だすよりも たくさん──
このこは まだ しゃべれない。
でも ぼくには このこの いっていることが わかる――
もし どっちかのコートがチェックなら、
もう かたほうも そうでなくちゃ、ふたごっぽく――
その子を待っているだけでも嬉しくなる。
やること全部真似したくなる。
ふたごになりたいくらい仲良し。
だいすきな友だちについて語っている言葉の数々。
みみがちぎれていたって、最高にかわいいぞうのぬいぐるみ。
いつかほしい、かわいい黒いリボンのついたくつ。
ぼくのあたまのなかのおはなし。
愛するものたちを素直に語る様々なセリフ。
「愛」と「友情」についてのそれらの言葉は、子どもたちから生まれたもの。
想像豊かで、愛らしく、そしてとっても詩的。
この絵本の作者は、『あなはほるもの おっこちるとこ』、『シャーロットとしろいうま』『おふろばをそらいろにぬりたいな』などを生み出しているコンビ。ルース・クラウスが文をまとめ、モーリス・センダックが軽やかな絵を描いたアメリカのロングセラー絵本です。
瑞々しく輝いている言葉、今にも声が聞こえてきそうな生き生きとした子どもたちのイラスト。
短いセリフ、劇になったおはなし、絵で語られる子どもの気持ち。
コマ割りのように進んでいったり、画面の隅っこのひとコマで完結していたり。
それらが絵本じゅうにちりばめられているのです。
なんて自由でワクワクするのでしょう。
美しくユーモラスな子どもの感情を堪能できるこの一冊。
好きっていう気持ちが、一途で純粋で嬉しくてしょうがなかったあの頃の記憶が蘇ってくるようですね。
がまくんとかえるくんは、自然体でお互いを思い合っています
はるがきた〉
「春が来たよ」とがまくんを起こしに来たかえるくん。でも、がまくんはベッドから出てこようとしません。雪も解け、外はすっかり暖かい4月なのに・・・。かえるくんは11月からそのままのカレンダーをめくり始めました。
〈おはなし〉
夏のある日、病気で寝ているかえるくんに「ひとつお話しをして」と頼まれたがまくん。一生懸命お話しを考えますが思いつきません。ぶらぶらしても逆立ちしても思いつかず、とうとう頭を壁にぶつけはじめます。
〈なくしたボタン〉
遠くに出かけたがまくんとかえるくん。家に帰るとがまくんの上着のボタンが1つありません。ふたりが通ってきた道を戻って探しに行くと・・・。
〈すいえい〉
川で水泳をすることにしたがまくんとかえるくん。がまくんは水着を着ることにしますが「水着姿を絶対に見ないで」って言うんです。「おかしな格好に見えるから」って。かえるくんが目をつぶっている間に川に入ったがまくん。さて、川から出る時は・・・。
〈おてがみ〉
お手紙を今までもらったことのないがまくん。そのことを知ったかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書きました。でも、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので・・・。
がまくんとかえるくんは、自然体でお互いを思い合っています。やさしいのか、いじわるなのか・・・?そんなふたりの友情を描いた5つのお話しです。
「ともだち」ってなんだろう・・・?
たくさんいたほうがいいの? いつも一緒だといいの?
ユーモラスで暖かいのんびりとしたやりとりは、子どもたちはもちろんですが、大人になった私たちへのメッセージかもしれませんね。
「ともだちって かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」
「ともだちって」
かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと
いっしょに かえりたくなるひと
「ともだちなら」
いやがることを するのは よそう
「ひとりでは」
もてない おもいものも ふたりでなら もてる
つまらないことも ふたりでやれば おもしろい
ともだちってなんだろう・・・例えば子どもたちがそんな風に思っていたとしたら、こんなにも具体的にわかりやすく教えてくれる答えはないですよね。
谷川俊太郎さんの詩に、和田誠さんのほのぼのとした絵が子ども達の心にぐっと近づいてきます。
そこで、詩の内容は広がっていきます。
「どんなきもちかな」「けんか」「ともだちはともだち」
それぞれのテーマに続く詩はひとつひとつ、どれも相手の気持ちを想像することにつながります。ともだちはどんな気持ちになるんだろう、ともだちにこういう事をするのは良くないな、お父さんお母さんだってともだちみたいな時があるな。
こんな風に考えられるようになったら、想像する力は大きくなっていきます。
会った事のない子だってともだちになれるかもしれない。
その子たちが困っていたら、なにをしてあげられるんだろう。
難しいことはありません。だれだってひとりで生きていくことはできない、みんなともだちが必要なんだ、そういう大切なことは小さな子どもたちにだってきっと伝わるはずです。
「ともだちって すばらしい」
子どもから大人まで、年齢に関係なく読み続けていきたい一冊です。
トントン紙ずもう
はっけよーい、のこった!日本の伝統的な遊び「紙ずもう」を、アートにアレンジされたのがこちら。
土俵となる化粧箱の中に、個性的な39体の力士と自分で作れる19体の力士、力士を飾るシールが入っています。
体格によって力関係が微妙に変わる紙ずもうは、シンプルながら奥の深い遊びです。
家族や仲間が集まるシーンで盛り上げ役として活躍することでしょう。
限定50セット!
「グリーティング タグ Gift For You」をギフトラッピングにお付けしてお届けします。
※【タグ付】の記載があるセットにお付けします。
※タグの料金100円がセット金額に含まれます。
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