遂に日本上陸!『モンスター・ナニー』世界36カ国でベストセラー!北欧の大型ファンタジー
<ハリウッド映画化決定>北欧の大型ファンタジー『モンスター・ナニー』
世界文化社から、世界36カ国で翻訳され話題のベストセラー、あのハリウッドの巨匠リドリー・スコットさんと共同監督による映画化も決定したファンタジー巨編『モンスター・ナニー』が2023年11月18日(土)に発売されました。
<あらすじ>
ヘッレマー家の3兄弟、ヒッラ(11歳)、カーポ(9歳)、マイッキ(6歳4か月)の夏休みは、いつもとちがう形ではじまった。ママが宝くじで“いやしの旅”が当たった!ラップランドへの“いやしの旅”に2週間不在にするママの代わりに、子どもたちの面倒を見るお世話係が来てくれることに。でも、玄関のチャイムが鳴ったとき、そこに立っていたのは......なんと大きな体の、毛むくじゃらのモンスターだった!! 北欧の“トトロ”ことトロールが巻き起こす、夏休みの大冒険、大人も子供も楽しめる冒険譚の幕があく。
モンスター・ナニー
ある日、突然やってきた3きょうだいのお世話係は、毛むくじゃらのモンスターだった!
優れた児童書に贈られる「アーヴィド・リーデッケン賞」を受賞!
リドリー・スコット監督の制作プロダクションにおいて映画化進行中。
世界36カ国で発売され話題の児童書。
映画コメンテーター、LiLiCoさん推薦!
「読み始めてすぐに引き込まれて、止まらなくなった! 現実離れした設定なのに文章から伝わる描写で全てが見えて来た。 そして大事なのは、子どもたちがただ怖がるのではなく、なんとか自分たちでしっかりと向き合って、状況を飲み込んで、理解して、力を合わせて前に進む。これがとても北欧らしい。自立心を刺激して、成長を応援してくれる。 親子で楽しむと一章一章の後に話し合えるポイントもあり、感じ方を話し合って想像力豊かな会話が生まれる。 子どもは面白がって、大人は胸を打たれる。このわくわくする気持ちをみんなに味わってほしい! 」 (タレント/映画コメンテーター LiLiCo)
<不思議な登場人物がたくさん>「ムーミン」を生んだ国から待望のシリーズがはじまる
謎が謎を呼んで夏休みは大波乱!
今まで見たことがない北欧ファンタジーの幕があく
家にお世話係のモンスターがやって来たことを境に、次々と魔女やモンスターが現れて......一体どこから突然怪物が出てくるのか? 新しい友達の謎を解き明かすべく、子どもたちが知恵と勇気で立ち向かう。スリルとファンタジーに満ちた冒険が幕を開ける。
書籍紹介
『モンスター・ナニー』
作:トゥーテッキ・トロネン
絵:パシ・ピトカネン
訳:古市 真由美
発売日:2023年11月18日(土)
定価:1,980円(税込)
発行:株式会社世界文化ブックス
発行・発売:株式会社世界文化社
書籍紹介
1975年生まれ。フィンランドの児童文学者。言語芸術の教育者としても活躍。2016年『Monster Nanny』で、アーヴィッド・リーデッケン賞を受賞し、現在(2023年時点)世界36ヵ国で出版、映画化も進行中。2児の母として子供たちに愛される作品を発表し、国際的な注目を浴びている。
絵:パシ・ピトカネン
1984年生まれ。イラストレーター兼グラフィックアーティスト。料理本から児童書まで、ジャンルを問わず幅広く活躍。ルーネベルク・ジュニア賞など、挿絵を担当した作品が賞を受賞するなど評価も高い。フィンランドと日本文化に深いリスペクトを持ち、幅広い読者にインスピレーションを与えている。
訳:古市真由美
東京生まれ。フィンランド文学翻訳者。訳書に、アンニ・スヴァン『夏のサンタクロース』、マイヤリーサ・ディークマン『暗やみの中のきらめき』、トンミ・キンヌネン『四人の交差点』など児童文学から小説まで幅広く活躍中。フィンランド文学や芸術に関する記事も多数執筆、文化交流にも力を注ぐ。
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