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絵本『ぺろり あまつぶ ごご3じ』ほっとひと息入れて、心の深呼吸をしたいすべての方に

ほっとひと息入れて、心の深呼吸をしたいすべての方に

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=305866 『ぺろり あまつぶ ごご3じ』(ごとうみづき 作・絵/光村図書出版)

光村図書出版から、絵本『ぺろり あまつぶ ごご3じ』(ごとうみづき 作・絵)が2026年3月28日に発売されました。

内容紹介

「にがみと なやみが うまみの たねです」

 

にがい、すっぱい、しょっぱい、あまい――

きもちとあじがひびきあった、7つのはなし。

生活のなかの言葉にならないきもちが、うつくしい絵と言葉でつづられます。

なんだか、じょうずにできない日、うまく言葉にならないとき、この絵本をひらいてみてください。

きっと絵本のなかに、あなたのきもちがあります。あなたのきぼうもあります。

 

ごとうみづきさんの絵は、まず板に下地を塗り、色やガムテープ、モチーフなどを重ねて、変わっていく画面を見ながら、何度も貼ったり剥がしたり塗ったりを繰り返すことで生み出されていきます。

ページからはみ出さんばかりのエネルギーあふれる絵と、詩のような美しい言葉でつづられる絵本。ほっとひと息入れて、心の深呼吸をしたいすべての方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

左右どちらも、本書カバー絵の制作途中の様子

作者のことば

私は怒っている。

ぐつぐつと頭が煮たってきた。

これはチャンス、頭にやかんを置いてお茶の時間だ。

このお茶は苦いベーと涙が出た。

胸のもやもやに手を突っ込んでぐるぐるしたら

ビッグわたあめができた。すごい。

もやあめをなめながら飲む苦茶は

案外合う!などと考えていたら

すっかりおなかが落ち着いた。

忘れられたら楽だけど

忘れないよう物語にして後からまた味わうと

ちょっと笑えたりする。

編集担当者からひとこと

ごとうさんは、子どもが工作をするように、何度も紙を貼り、色を塗り重ね、言葉を紡ぎます。じっくりと時間をかけて、言葉にならないきもちときもちの“すきま”をつかみとって描いた絵本。ぜひ、みなさま、ゆっくり味わってください。(編集部:野口)

目次

本日のコーヒ

せんたくきスイッチ

いれもののレモン

ともだち まいにち かえりみち

さむいひのオーレ

たべたい たい

でも ぼくだけは しっている

書籍紹介

『ぺろり あまつぶ ごご3じ』

著者:ごとうみづき

ISBN:978-4-8138-0689-9

定価:1,980円(税込)

仕様:A5(216mm×154mm)/ 48ページ

発行:光村図書出版

発売日:2026年3月28日

著者プロフィール

著者:ごとうみづき
イラストレーター、絵本作家。三重県四日市市の子どもの本専門店・メリーゴーランドに勤務後、2008年に上京。書籍装画や新聞・雑誌の挿絵、広告、webイラストレーションなどを手がける。2017年に初の絵本『おなみだぽいぽい』(ミシマ社)を出版。本書は2冊目。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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