MOE2026年7月号発売中!巻頭特集は「山脇百合子 絵本・暮らし・ジブリ」
『ぐりとぐら』『いやいやえん』『そらいろのたね』世代を超えて愛される絵本作家!
2026年6月3日(水)に『MOE7月号』が発売されました。巻頭特集は「山脇百合子 絵本・暮らし・ジブリ」、とじこみふろくは「ぐりとぐら ポストカード3枚セット」です。気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
MOE 2026年7月号
巻頭特集 山脇百合子 絵本・暮らし・ジブリ
ⒸKentaro Yamawaki 初出/「月刊クーヨン」(クレヨンハウス)1998年1月号ふろく
『ぐりとぐら』『いやいやえん』『そらいろのたね』……。世代を超えて愛される絵本作家・山脇百合子さんの絵には、子どもたちが夢中になる不思議な魅力がつまっています。三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「『山脇百合子の仕事部屋』展~ごちゃごちゃから見えるもの~」では、好きなものに囲まれたアトリエを初公開。そこにはスタジオジブリの宮﨑駿監督とも通じ合う、創作への情熱が息づいていました。数々の名作を一挙に振り返りながら、愛され続ける秘密に迫ります。
● 百合子さんの絵本と童話
高校生のときに描いた『いやいやえん』幻の挿絵
人気絵本シリーズ「ぐりとぐら」の誕生
姉・中川李枝子とつくった 読み継がれる作品
Column 子どもの本の作家 中川梨枝子をつくったもの
そのほかの作家との仕事
海外絵本・童話の仕事
文章も手がけた わが子が主人公の物語
INTERVIEW 元福音館書店編集者・井上博子
● 百合子さんの暮らし
ジブリ美術館に再現された仕事部屋から
● 百合子さんとスタジオジブリ
INTERVIEW 三鷹の森ジブリ美術館館長・安西香月
山脇百合子さんの作品を一部ご紹介
とじこみふろく ぐりとぐら ポストカード3枚セット
「ぐりとぐら」シリーズの名場面が描かれた、MOE オリジナルのポストカードです!
Ⓒ Kakuta Nakagawa Ⓒ Kentaro Yamawaki デザイン/ムロフシカエ
新作がジブリパークで公開! 宮﨑駿のパノラマボックス
スタジオジブリの宮﨑駿監督の新作は、しかけ絵本のような絵箱「パノラマボックス」。 箱をのぞき込むと、映画のような奥行きのある風景が広がります。2026年7月8日(水)からジブリパークで公開される新作の一部をご紹介します。
Ⓒ Hayao Miyazaki/Studio Ghibli 撮影/黒川ひろみ
祝! 新刊『プロフェッショナルズ ~プロフェッショナルで勝手に空想タイム~』発売 たなかひかるがとまらない
シュールでナンセンス、へんてこで自由すぎて、予測不能!?
2019年のデビュー以来話題作を連発する、たなかひかるさんの創作の軌跡をたどります。
プロフェッショナルズ ~プロフェッショナルで勝手に空想タイム~
プロボウラーがボート漕ぎ…!?
おすもうさんがピザづくり…!?
さまざまなプロフェッショナルたちをさらに活躍させるべく、自由かつ型破りな方法でレッツ妄想!
日本絵本賞受賞をはじめ、華やかな受賞歴を誇る大人気絵本作家・たなかひかるが贈る新感覚のコマ絵本。
2026年6月刊
BOOK in BOOK 第5回 森の処方箋 おそわる人/小川糸 森の案内人/萩尾エリ子
初夏になると、ハーバルノートの庭は花の季節を迎えます。色鮮やかなベルガモットのハーブティーや、お茶をジュレにして桃のコンポートとあわせたおやつなど、夏のハーブの楽しみを、萩尾エリ子さんに学びます。
撮影/砺波周平
連載40年で教わった、大切なこと。 ぼのぼの哲学
かわいいのに、考えさせられる。笑いの奥に、私たちが生きていくためのヒントをそっと忍ばせている哲学のような『ぼのぼの』の魅力を深掘りしました。いがらしみきおさんとヨシタケシンスケさんの対談も!
『ぼのぼの』(いがらしみきお/作 竹書房)38巻表紙画より
新刊出版記念 林明子の絵本 子どもの心を描く
2026年4月、林明子さんの作品集『子どもを描く 林明子の世界』(福音館書店)が出版されました。 そこで、MOE の過去のインタビューなどから、林明子さんの絵本の魅力をあらためて紹介します。
撮影/志田三穂子
子どもを描く 林明子の世界
『はじめてのおつかい』『こんとあき』などの作品で子どもの心の動きをすくいとり、繊細に表現してきた絵本作家・林明子。本書では林の多彩な作品を見渡しつつ、作品ごとの試行錯誤や工夫を、ラフやエスキース、宮﨑駿氏ら愛読者の声とともに紹介します。また、絵本以外の林の絵の仕事や創作童話、漫画、エッセイも収録。「子どもに本物だと思ってもらえるように」と願い、描き続けた作家の思いにふれることのできる一冊です。
15年の時と国を超えて生まれた、いのちを描く絵本 アンネ・ヴァスコ×福田利之
15年前、日本とフィンランド出身の2人が出会い、絵本の種をまきました。種が芽を出しゆっくりと葉を広げるようにして ついに生まれた絵本『アームとイルタ』。 作者のアンネ・ヴァスコさんと福田利之さんにお話を聞きました。
撮影/黒澤義教
アームとイルタ
日本とフィンランドのコラボ絵本
北の国、小さな岩の島に住む女の子アーム。生まれてから一度も見たことのない、大きな木への憧れを綴った手紙を、ボトルに入れて海に流しました。遠い場所に住む年老いたクマのイルタがそのボトルを拾いました。手紙を読んだイルタはかつて耳にした美しく大きな木のことを思い出し、アームに見せたくなりました。そしてその木の存在について返事を書いたのでした。同時にイルタは、好奇心旺盛なアームの姿に若い頃の自分を思い出し、彼女に会いたくなりました。大きな木を目指して、それぞれの旅が始まりました。
本書は本の上下を逆にすることで、前からも後ろからも読み進めることができます。アンネ・ヴァスコが描く生命力に溢れたアームの旅と、福田利之が描く人生の終焉を迎えようとするイルタの旅。本の真ん中でふたつの旅が重なります。
(制作の背景)
本書は、フィンランドの絵本作家・イラストレーターのアンネ・ヴァスコと日本のイラストレーター福田利之、フィンランド在住の翻訳家、ムーミン研究者の森下圭子、デザイナー酒井田成之の4人による絵本プロジェクトから生まれました。作家2人の感性が響き合うのではないかと考えた森下さんが両者をつなぎました。互いの作品に興味を持ち、共感し、リスペクトした2人は、日本で2人展を開催し、一緒に絵本を作ろうと約束しました。それが15年前のことです。酒井田さんがデザインし、プロトタイプの絵本ができましたが、当時は出版するには至りませんでした。時は過ぎ、2023年に仕事で来日したアンネさんを福田さんが訪ねたことをきっかけに、絵本プロジェクトが再開されました。根底にあるテーマは変わりませんが、眠っていた絵本が起きるまでの十数年の間に、2人は作家としてさらに成長し、経験を積み、深みが増し、それが絵本のテーマを熟成させことになりました。日本とフィンランド2カ国の出版社で刊行します。
あの名作絵本がそのまま動き出す!? アニメ「ねずみくんのチョッキ」
赤いチョッキがトレードマークのねずみくんが、TV アニメになりました! アニメならではの新鮮な魅力や、制作の裏側をご紹介します。
Ⓒなかえよしを・上野紀子/ポプラ社
ねずみくんのチョッキ
○あらすじ
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。
そこへ動物たちがやってきて、「ちょっときせてよ」とつぎつぎにチョッキを着ていきます。あらあら、チョッキはどんどんのびて・・・
○編集部より
シンプルなくりかえしの語り口で、読み聞かせでもこどもたちに大人気の絵本です。
1974年の出版以来、読みつがれているロングセラー。
やさしさあふれるねずみくんの世界は、こどもたちから大人まで愛されています。
動物たちの個性をいかして描かれたユーモアのある展開には、ちいさくても大切なものがあるんだよとメッセージが込められています。
この本が愛読書だったこどもがお父さん、お母さんになって、今度は自分のこどもに読み聞かせている、という素敵なエピソードも数多く聞かれます。
愛されつづけるねずみくんと、おともだちになってみませんか?
初夏のおでかけ特集 ミッフィーに会いに、 青森の旅
「誕生70周年記念 ミッフィー展」の巡回に合わせて、今青森にはミッフィースポットがいっぱい! 青森でしか出会えない、スイーツ、宿泊施設、グッズをたっぷりご紹介します。
大自然と動物たちの、癒やしのフォトエッセイ 第1回 美奈子アルケトビ「砂漠で猫70匹と暮らす」
UAE(アラブ首長国連邦)の砂漠でアラブ人の夫と、約200匹の動物たちと暮らす様子がX(旧Twitter)「はなもも @hanamomoact」などで大人気の美奈子アルケトビさん。 動物たちは猫、犬、馬、ウサギからガゼル、ラクダ、鳩、 ハリネズミ……etc. とくに猫は70匹以上もの大家族!広い空と大地に包まれて育まれた、たくさんの動物たちとの暮らしに癒やされるフォトエッセイの連載がはじまります。
撮影/美奈子アルケトビ
描きおろし 第32回 ヒグチユウコ 「日々の綿」
ヒグチユウコさんがニャンコたちとの日常を描く人気のコマ漫画。
絵/ヒグチユウコ
好評連載
ワンワンちゃん 工藤ノリコ
アーティスト・インタビュー 三浦透子
注目の作家インタビュー 愛甲恵子
MOEのおすすめ新刊絵本
今月の展覧会
新刊読みもの
今月のおすすめ映画
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