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「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!」PLAY! MUSEUMにて2026年7月18日(土)から開催!

絵とことばがテーマのミュージアム「PLAY! MUSEUM」では、絵本作家・キヨノサチコさんの代表作「ノンタン」シリーズ(偕成社)の刊行50周年を記念して「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!」展を2026年7月18日(土)から9月27日(日)まで開催します。

 

「ノンタン」シリーズは、1976年に『ノンタンぶらんこのせて』が出版されて以来、シリーズ累計発行部数3500万部を突破する大ベストセラー絵本です。主人公ノンタンは、好奇心旺盛でやんちゃな子ねこ。たくさんのともだちと元気いっぱいに遊ぶ姿が共感を呼び、大勢の子どもと親たちに愛され続けてきました。本展は、来場者とともにノンタンの誕生50周年をお祝いする体験型の展覧会です。展示会場は、ノンタンの夢の中のインスタレーションからスタートし、巨大バースデーケーキやノンタンが大好きな「あかいじどうしゃ」などの立体作品が登場。さらに、来場者が絵本から飛び出したノンタンと遊ぶという一連のストーリーを通して、絵本の世界を体感することができます。特にPLAY! MUSEUMならではの大空間では、映像や音声とともに演出する「ノンタンのおうち」絵本のワンシーンを再現した「ぶらんこ」といった体験型コンテンツや、体を動かして遊べる「ノンタンたいそう」のコーナーなど、さまざまな仕掛けを用意。また原画展示コーナー「ずっとともだち!!!」では、色鮮やかな絵本原画約50点や貴重なスケッチを公開し、キヨノの創作の源泉に触れることができます。

子どもはもちろん、大人も無邪気な子ども時代を思い出し、ノンタンのともだちとして一緒に楽しめる展覧会です。

本記事では、本展の魅力とみどころをたっぷりお伝えします。

展覧会の見どころ

3つの「ストーリー」と1つの「思い出」をたどりながら、ノンタンを全身で楽しむ

作者のキヨノは、思い切り遊び、泣いて、笑い、全身でめいっぱい生きる子どもたちのことを「天使」と呼び、そんな子どもたちのために「ノンタン」を描きました。本展は「ノンタンの夢の中」「ノンタンをお祝いする」「ノンタンと遊ぶ」という3章で、子どもも大人も来場者が一緒になってノンタンの絵本の世界へ没入できるストーリーを展開します。ノンタンの50周年を皆で盛大に祝うたくさんのコンテンツのなかから、4つの見どころを紹介します。

ストーリー1 すやすやと眠る全⻑2.5メートルの巨大ノンタンの夢の中へ入り込む

展示室の入口では、すやすやと眠っている全⻑約2.5メートルの大きなノンタンが出迎えます。第1章「ノンタンの夢の中」へ足を踏み入れると、ミラーボールで光の粒が煌めくインスタレーションが広がります。空間には、絵本のワンシーンが上映されたり、寝ごとが聞こえてきたりと、ノンタンの楽しい夢の中をのぞくような感覚を体験できます。最後には絵本『ノンタンおねしょでしょん』の一場面を思わせるインスタレーションも展示します。

『ノンタンおねしょでしょん』

ノンタンも、くまさんも、うさぎさんも、みんなおねしょでしょん。ぬれたおふとんを、かわかそうとしていると、いじわる雲がでて?

ストーリー2 50周年を来場者と祝う!特大バースデーケーキ、自動車、レゴが登場

第2章「ノンタンをお祝いする」では、来場者がノンタンの50回目のバースデーパーティーに参加できます。絵本『ノンタンのたんじょうび』のワンシーンをイメージした展示室には、3つのプレゼントが並びます。

・「ノンタンのバースデーケーキ」

高さ約150センチの特大バースデーケーキには、ノンタンが大好きな「赤いギター」がトッピングされ、来場者はイチゴやホイップクリーム型の帽子をかぶって一緒に写真を撮ることができます。制作:イナドメハルヨ(コスチュームクリエイター)

・「ノンタンのあかいじどうしゃ」

絵本の中でも度々登場する、ノンタンが大好きな「あかいじどうしゃ」をダンボールとさまざまな赤色のテープで制作。PLAY! MUSEUMの上階にある子どもの遊び場「PLAY! PARK」で実施する公開制作兼ワークショップイベントを通して、子どもたちと一緒に仕上げ、展示します。制作:儀間朝龍(ダンボールアーティスト)※公開制作兼ワークショップイベント開催日7月11日~13日(予定)取材をご希望の場合はお知らせください。

・「レゴ®ブロックでつくったノンタン」

50周年に合わせて制作された、「レゴ®ブロックでつくったノンタン」を展示します。絵本『ノンタンあそびましょ』のワンシーンから、「あかいじどうしゃ」に乗るノンタンの姿をレゴで再現しています。制作:三井淳平(レゴ®認定プロビルダー)

ストーリー3 大きなぶらんこや、ポップアップ絵本の中に入ってノンタンと遊ぶ

第3章は「ノンタンと遊ぶ」。PLAY! MUSEUMならではの楕円型の展示室で、来場者が絵本の中に入り込み、ノンタンと一緒に遊んでいるような気分を味わえる体験型コンテンツを用意しています。

・「ぶらんこのせて」

第一作『ノンタンぶらんこのせて』のシーンを再現したぶらんこが登場。実際に漕いで遊んだり、写真を撮ったりすることができます。絵本にある、ノンタンがぶらんこの順番を守らずおともだちに怒られるというストーリーを再現した仕掛けも取り入れます。

・「ノンタンのおうち」

50周年を記念して、シリーズ7年ぶりの新刊となるポップアップ絵本『ノンタンのおうち』(2026年7月会場にて先行販売予定、偕成社)より、ノンタンの部屋、キッチン、おふろ場の3つの部屋に入れます。映像と音声が連動した体験展示で、ノンタンとかくれんぼやにらめっこを楽しむことができます。

・「ノンタンたいそう」

『ノンタンたいそう1・2・3』の本展オリジナルアニメーションを制作。巨大スクリーンに映ったノンタンの動きに合わせて体を動かし、来場者が一体となって楽しめる映像コンテンツです。

ノンタンとの思い出  絵本原画約50点やスケッチ、キヨノの創作風景を再現

50年に及ぶ「ノンタン」シリーズから貴重な絵本原画を約50点展示します。『ノンタンおやすみなさい』など人気絵本の原画を、ノンタンの魅力を再発見できる5つのテーマ別に展示。「ママノンタン」というセクションでは、作者のキヨノの創作の源泉に着目します。ノンタンが真っ白な子ねこのキャラクターとして誕生する前に、子ぎつねの姿で描かれていた作品「あかんべきつね」の原画も展示し、キヨノのキャラクターや絵本への思いについて紹介します。さらには、キヨノの作業机を再現し、ラフスケッチや校正原稿などから絵本のメイキングも展示。創作の現場を感じることができます。

『ノンタンおやすみなさい』

ノンタンおやすみなさい

夜なのに眠れないノンタンは、いろんな友だちをさそうのですが、起きていたのはふくろうくんだけ。暗い夜のおにごっこは?

オリジナルグッズとカフェメニュー

夏らしいクリア素材のマルチケースや、キービジュアルのビビッドな色彩をあしらったTシャツ、ナップザックといったアパレルアイテム、日常使いしやすい雑貨など世代問わずほしくなるアイテムが充実しています。また、親子でお揃いで使うのもおすすめです。また、併設のPLAY! CAFEでも展覧会に合わせて、ノンタンをテーマにしたかわいいコラボメニューを提供します。

50周年を記念する、3冊の図録を刊行!

絵と言葉がはずむ子ども図録『ねえねえノンタン』読者に寄り添う対話ブック『あれあれノンタン』スケッチブックのようにめくる図録『ママノンタンの原画集』(3冊ともブルーシープ刊)※本展先行発売あり。2026年7月下旬より書店発売(予定)。

『ねえねえ ノンタン』

ねえねえ ノンタン

ノンタンの絵とことばが元気に遊ぶ、子ども図録!

「ねえねえ ノンタン」「ぱぁ」「いない いなーい」「べろりんこん」
「ねえねえ ノンタン」と話しかければ、ノンタンはいたずらして、走って、飛んで、笑って泣いて大忙し。ページをめくると、みんな大好きなノンタンが元気いっぱいにあらわれます!

「ノンタン」シリーズ刊行50周年を記念した展覧会「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!展」のために、ノンタンのさまざまな表情をノンタンならではのフォルムとラインを生かして再構成しました。全編特色印刷により、おなじみの絵本とはひと味違う、新しいノンタンワールドが楽しめます。

ノンタンと出会ったすべての人に。また、小さなお子さんの「はじめての図録」として、ことばを口ずさみながら、見て楽しくことばにして面白い、ノンタンと一緒に遊ぶような一冊です。

『あれあれ ノンタン』

あれあれ ノンタン

ノンタンのまっすぐな気持ちが心をほぐしてくれる、大人の本

本書は「ノンタン」シリーズ刊行50周年を記念した展覧会「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!展」に合わせて刊行する、ノンタンの元気のひみつを探る本です。

子どものころ出会ったノンタン。あらためて今、ノンタンに出会ってみると、いつも元気で楽しそうなノンタンも、実はしょっちゅう失敗するし、友だちとケンカもします。悔しかったり、恥ずかしかったりという気持ちにも。だけど、どんなに「あれあれ……」な時でも、めげないし、気にしないのがノンタンのいいところ。まっすぐな気持ちで乗り切ります。

うまくいかないときは……きれい さっぱり わすれちゃお
ひとりじゃできなくても……いっしょなら できるかも
しかられたって……おうちに かえれば もう あんしん

好きも嫌いも、嬉しいも悲しいも、自分の気持ちをぜんぶ大事にするノンタン。
しょんぼりした時、モヤモヤする時、あるいはリラックスタイムのおともに。ノンタン流のとびきり素直なものごとの捉え方が、大人になった私たちの心と頭をやわらかくほぐします。

『ママノンタンの原画集』

ママノンタンの原画集

ノンタンの原画を見て知る展覧会図録

1976年の誕生以来、累計発行部数3500万部を超える驚異的ベストセラー絵本「ノンタン」シリーズ。その生みの親であるキヨノサチコさんは、自分のことを「ママノンタン」と呼んでいました。

本書は、ママノンタンが描いた約50点の原画やスケッチなど貴重な作品と解説を収録した、「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!展」の展覧会図録です。お絵描きを始めてしまいそうなスケッチブック風の装丁。ページをめくれば、野原をかけめぐる元気いっぱいのノンタンと友だちの色鮮やかな原画や、ノンタン誕生秘話、絵本の制作過程、そして担当編集者が語るママノンタンのことがちりばめられています。

本編は3部構成。原画に添えられた解説では、絵本誕生の物語、ベストセラーとなった背景、ママノンタンの絵本作家としてのこだわりなど、あまり知られていないエピソードにふれることができます。

1|ノンタンのはじまりをひもとく「みんなだいすき ノンタン」
2|ノンタンのキャラクターに迫る「いっしょにあそぼ ノンタン」
3|ベストセラーの理由を探る「ずっとともだち ノンタン」

手のぬくもりにあふれた原画から、そして数々のエピソードから、ママノンタンが読者である子どもたちに注いだ深い愛情が立ちのぼってくるかのよう。ノンタンのことを見て知り、もっと大好きになる一冊です。

展覧会概要

「誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち!!!」

会期:2026年7月18日(土)〜9月27日(日)

*会期中無休

会場:PLAY! MUSEUM(東京・立川)

開館時間:10:00-18:00(入場は17:30まで)

入場料:一般1,800円/大学生1,200円/高校生1,000円/中・小学生600円/未就学児無料*いずれも税込*全日通し、事前決済の日時指定券(オンラインチケット)

[立川割]利用時、立川市在住・在学の方を対象に入場の割引があります。在住・在学が確認できる免許証、学生証が必要です。一般1,200円、大学生700円、高校生600円、中・小学生400円

所在:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟2F

ウェブサイト:https://play2020.jp/article/nontan50/

主催:PLAY! MUSEUM

協力:偕成社

会場詳細

PLAY!

2020年に東京・立川駅北口の新街区「GREENSPRINGS」にオープンした複合文化施設「PLAY!」。2階のPLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)は、「絵とことば」がテーマの美術館。3階のPLAY!PARK(プレイパーク)は「未知との遭遇」がテーマの子どものための屋内広場です。

 

アクセス:JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅(国立昭和記念公園方面)より徒歩約10分

事業主体:PLAY!プロジェクト(コスモマーチャンダイズィング、ブルーシープ、A&Bホールディングス

設計:手塚建築研究所

アートディレクション:菊地敦己

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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