七夕(たなばた)の由来を子どもに聞かれたら? 七夕絵本おすすめ10冊
7月7日は七夕の日。大きな笹に飾りをいっぱいつけて、願い事を書いた短冊をつけて。夜は空に天の川を探して。一年を通しても楽しい行事の1つです。
そして織姫と彦星の切ないお話も。
・・・あれ、ちゃんと子どもに説明できるか自信がなくなってきた?
そんな時こそ活躍するのが絵本です。
「由来」の物語から、七夕にまつわるお話まで、
おすすめの「たなばた絵本」を10冊選んでみました!
- 1. 由来について、よくわかる絵本
- 2. たなばたものがたり
- 3. たなばた
- 4. 行事についてもよくわかる絵本
- 5. たなばたまつり
- 6. たなばたウキウキねがいごとの日!
- 7. 願いごとがかないますように・・・
- 8. ひ・み・つ
- 9. おこだでませんように
- 10. きつねのたなばたさま
- 11. やっぱり楽しまなくっちゃね!
- 12. たなばたバス
- 13. たなばたセブン
- 14. たなばたプールびらき
一緒に遊ぶお友達がいない、たぬきのポコくん。
たなばたの日 ポコくんは、あるお願いをたんざくにかきます。
でも、たんざくは かぜにとばされ ひらひらひら~とどいたさきは・・・?
楽しいお話はもちろん、おりひめとひこぼしの伝説や、
親子で楽しめる料理のレシピまで、たなばたにまつわる色んなことがわかり、
たなばたの夜が存分に楽しめる一冊です。
「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも・・・。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごとは・・・?
切実でまっすぐなお願いごとに心が打たれます。
こぎつねはいなくなったお母さんを待ち続けています。ある日、人間の子が七夕の飾りに願い事を書いて叶った様子を見て自分も願いをかけます。ところがこぎつねは字が書けません・・・。
七夕のお話に親子の絆、自立を重ねて描かれたちょっぴり切なくも温かい物語です。
ユーモラスなヒーローが教えてくれる「たなばた」行事の由来がわかる絵本!
セブン特製たなばた飾りダウンロード付き!
幼稚園や保育園で読まれている月刊保育絵本から生まれ、市販でも版を重ねている「セブン」シリーズの、新装リニューアル版です。
「ふだん、絵本に興味を示さない子どもたちも、
愉快なヒーローの登場で楽しく集中して聞いてくれます」と、園で大人気の絵本です。
新しくたなばた飾りの意味や、たなばた博士になれるクイズを掲載、小学生にも楽しめます。
また、セブン特製短冊やたなばた飾りがQRコードよりゲットできます。
「おりひめとひこぼし」のお話も入っていて、これ1冊でたなばた行事の準備はOKです。
ピーマン村の七夕の展開はやっぱり予測不能!?子ども達の願いは天の川で泳ぐこと。
なんとデート中の織姫と彦星が招待してくれて天の川でプールびらきです!
園長先生も一緒に入念な準備体操して・・・。なんとも明るい七夕のおはなし。
今年も天の川が見られますように……。
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