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【news】昆虫採集のおともにぴったり!トンボやバッタ、ゲンゴロウまで身近な虫など約750種の違いが一目瞭然の図鑑はコレ!

「くらべてわかる」図鑑シリーズの昆虫編

昆虫採集が楽しみな季節がやってきましたね。

図鑑はたくさんあるけれど、フィールドですぐ使いたい、身近につかまえたり、目撃した昆虫の名前をすぐしりたい!そんな識別することに焦点をあてた図鑑「くらべてわかる」シリーズ!とうとう昆虫編がでましたよ!

 

とにかく種類が多い昆虫のなかでも、身近な約750種に絞って見分け方を紹介してくれているのがわかりやすくてうれしい。子どもから大人まで、初心者にもやさしい図鑑です。見開きページでよく似た種類が並んでいるので、識別点が一目瞭然なんです。この一冊で、基本的な種類の見分け方と、昆虫の見方の基本が身につきます。はじめての図鑑として、まず実際に見たものをしっかり調べて判断できる力をつけるのにピッタリ!

「くらべてわかる」図鑑シリーズの昆虫編

くらべてわかる昆虫

 

識別ポイントがわかりやすいと好評の「くらべてわかる」図鑑に昆虫編が登場! 広く昆虫をテーマにしているため、日本の昆虫の全体像がつかめる一方で、種類を絞っているので、子どもから大人まで圧倒的に初心者にもやさしい図鑑です。 極めて種類が多く、膨大な数になる昆虫の中から、身近に出会う頻度が非常に高い約750種を厳選、その見分け方をご紹介! 見開きページでよく似た種類が並んでいるので識別点が一目瞭然。 この一冊で、見方の基本がわかります。 
「身近な虫」「里山の虫」「珍しい虫」の3章立て。ところどころに散りばめられた特集も見どころ。

身近な虫(スズメバチ・アシナガバチのなかま)
里山の虫(ヤママユガのなかま)
珍しい虫(水中で暮らすカメムシのなかま)

これは見やすくて、わかりやすい!

いろいろな図鑑はあるけれど、まずは身近な昆虫のことを詳しく知りたい。そしてできれば、しっかりくらべてみることが楽しいってこと、子どもたちには知ってもらいたいですね。今すぐ使える図鑑として重宝しそう!夏休みに向けて自由研究や学校の授業、ふだんから昆虫に興味のあるお子さんのために、また親子で一緒にくらべて使う図鑑としていかがですか。

目次をみてみましょう!はじめての使える図鑑としても十分な情報が満載!

巻頭
用語解説/昆虫観察の知識・基本10/昆虫写真を撮ろう/観察・撮影のポイント/昆虫に会いに行こう/問い合わせの多い虫

 

身近な虫
アゲハチョウのなかま/白いチョウ・黄色いチョウ/青いシジミチョウのなかま/オレンジのチョウ/目玉模様のあるチョウ/白黒のチョウ/セセリチョウのなかま/ハチドリに似た虫/晩秋の公園で出会う虫/草原で出会うバッタ/カマキリのなかま/セミのなかま/テントウムシのなかま/シオカラトンボのなかま/アカトンボ・赤いトンボ/アリのなかま/ミツバチのなかま/スズメバチ・アシナガバチのなかま/ハチと、そっくりな虫/他の地域からやってきた虫/ゴキブリと、恐がられる虫/刺す虫・かゆくなる虫/クモのなかま/油・貝殻・軍配・虫!?/家庭菜園で見かける虫/田んぼの畦で見かける虫/害虫と呼ばれる虫/森林害虫と呼ばれる虫

 

里山の虫
ヤママユガのなかま/シタバガのなかま/枯れ葉にそっくりなガ/かわいいハチ・美しいハチ/狩りバチのなかま/スズムシ・コオロギのなかま/キリギリス・ツユムシのなかま/ナナフシのなかま/虫を捕らえる虫/カメムシのなかま/ユニークなカメムシのなかま/カブトムシと、変わったクワガタムシ/大きなクワガタムシ/樹液に集まる虫/コガネムシのなかま/ハンミョウのなかま/マイマイカブリ・オサムシのなかま/ゴミムシダマシ・ゴミムシのなかま/タマムシと、よく似た虫/カミキリムシと、よく似た虫/オトシブミのなかま/ゾウムシのなかま/ハムシのなかま/ホタルのなかま/黄色と黒のトンボ/爽やかな色のヤンマ/繊細なイトトンボのなかま/カワトンボのなかま/カゲロウと名のつく虫

 

珍しい虫
春に姿を現すチョウ/水を吸いに来るチョウ/高原で出会うチョウ/ミドリシジミのなかま/美しい虫・輝く虫/奇抜な姿をした虫/青く輝くクワガタムシ/ゲンゴロウのなかま/水中で暮らすカメムシのなかま/夜の浜辺で見かける虫/昼の浜辺で見かける虫/絶滅が心配される虫/南国で出会える虫/高山で出会えるチョウ

 

特集
ヤツデに集まるハナアブのなかま/カマキリの卵鞘くらべ/セミの脱け殻くらべ/どれも同じテントウムシ/翅に色のついたトンボ/アリの巣で育つ虫と、アリと名のつく虫/なわばりを張るクマバチ/ハチの巣くらべ/刺さないハチ!? キバチとハバチ/森で暮らすゴキブリ/かぶれるコウチュウ/濡れ衣の虫たち/石の下にいる虫/イネの害虫になるヨコバイとカメムシ/秋に家屋内に入ってくるカメムシ/クワガタムシと間違われる虫/ドングリから出てくる虫/ぺったんこでかっこいい虫/ホタルと名のつく虫/この虫はトンボ!?/「大きさ」を表す言葉がつくゲンゴロウ/カマキリと名のつく虫/「北国の宝石」オサムシ

著者プロフィール

文・写真 永幡嘉之
1973年兵庫県生まれ。山形県在住。自然写真家。東北地方と極東ロシアの自然を比較しながら、里山の姿を描き出すこと、世界のブナの森を訪ね、そこに暮らす動植物を調べることの2つをライフワークにしている。日本チョウ類保全協会理事。著書に『巨大津波は生態系をどう変えたか』(講談社)、『大津波のあとの生きものたち』(少年写真新聞社)、『原発事故で、生きものたちに何がおこったか。』(岩崎書店)など。

 

写真 奥山清市
1970年山形県生まれ。兵庫県在住。1995年より伊丹市昆虫館に勤務。現在は同館館長を務める傍ら、昆虫たちをパートナーに「学び」「驚き」「笑い」「癒し」を多くの方に届ける手段として、写真撮影にも取り組む。著書に『日本の昆虫1400①②』(文一総合出版)など。
 

「くらべてわかる」図鑑シリーズはいろいろあります!

くらべてわかる野鳥

よく似た鳥が見開きページに並び見比べがカンタン、違いが一目瞭然!
似ている鳥を「とことんくらべる」にこだわった図鑑。

日本で見られるおもな野鳥約300種類を似た種類ごとに紹介し、
その違いを引き出し線でポイントをついて分かりやすく解説した、
野鳥観察初心者から中級者に向けた図鑑です。
例えば「カモがいるけど何というカモだろう?」と思ったときに
カモのページへ行くと、カモの仲間が見開きにずらりと並んでいます。
見比べて違いを確認できるので、識別のポイントが一目瞭然です。
これまでの多くの図鑑では、何ページにも渡って似ている鳥が続いていて、
色々なページを行ったり来たりしながら、個々の種の解説を読んでいき、
結局どこが違うのか分からないことがありました。
そこで、今回の図鑑では見開きに似ている10種類くらいを並べて、
どこが違うのか引き出し線で説明しています。
「○○の仲間とか言われても、そもそも何の仲間か分からない」という方のために、
巻頭には環境別(市街地・公園、草地・河原・畑、林・山地、川・湖沼など)に
鳥を並べた一覧ページも用意しました。
野鳥観察初心者の方は、ここから調べたい鳥の見当をつけることもできます。
バードウォッチングで鳥の名前がなかなか分からなくて困っている方、
身近な鳥の名前を知りたい方などに最適な本になっています。

かゆい所に手が届く。似ている鳥の違いが写真でよくわかる図鑑です。

くらべてわかる淡水魚

ひれの違いや体のカタチなど、見分けに役立つポイントが「くらべてわかる」!

釣りや採集で目にする機会の多い種を中心に、
日本の淡水魚約120種の見分け方を紹介した待望の図鑑。
似ている魚種を並べて紹介、ひれの形や体の模様といった
ポイントを引き出し線で示しているので、識別点が一目で分かります。
フィールドで出会う事が多い幼魚も豊富に掲載しています。
見分け・識別に役立つ「かゆい所に手が届く」図鑑です。

くらべてわかる きのこ (原寸大)

日本で見られる主なきのこ約440種類を似た種類ごとに原寸大で紹介した、きのこ狩り、きのこ観察初級者から中級者に向けた図鑑です。
きのこの名前がなかなか分からなくて困っている方、身近なきのこの名前を知りたい方などにおすすめです。

くらべてわかる昆虫

識別ポイントがわかりやすいと好評の「くらべてわかる」図鑑に昆虫編が登場! 広く昆虫をテーマにしているため、日本の昆虫の全体像がつかめる一方で、種類を絞っているので、子どもから大人まで圧倒的に初心者にもやさしい図鑑です。 極めて種類が多く、膨大な数になる昆虫の中から、身近に出会う頻度が非常に高い約750種を厳選、その見分け方をご紹介! 見開きページでよく似た種類が並んでいるので識別点が一目瞭然。 この一冊で、見方の基本がわかります。
「身近な虫」「里山の虫」「珍しい虫」の3章立て。ところどころに散りばめられた特集も見どころ。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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