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木育で子どもの心が豊かに!専門家に聞く木製おもちゃの楽しみ方

あそび 2022-04-25
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子どもの成長と共にある、おもちゃの存在。

おもちゃを使ったさまざまな遊びは、子どもの心を育むと言われています。

なかでも木製おもちゃは、五感の刺激や想像力、主体性を伸ばすことにもつながり、“非認知能力”が重視されている今、ますます人気が高まっています。

なぜ木製おもちゃは「良いおもちゃ」と言われているのでしょうか。有識者の先生にお話を聞きました。

記事の最後には、絵本ナビおすすめの木製おもちゃも紹介します。

幼児期から木育を始めよう!五感を育む木製おもちゃの楽しみ方

キャラクター玩具や、電子玩具、プログラミングトイなど、さまざまなおもちゃがあるなかで、自然のぬくもりで子どもたちを育ててくれる木製おもちゃ。

積み木や木製レールなどが代表的ですが、最近ではおしゃれなデザインも多く、注目を集めています。豊かな感性を育むと言われる木製おもちゃは、どのような楽しみ方ができるのでしょうか。

東京おもちゃ美術館ディレクターを務める、おもちゃコンサルタントの岡田哲也さんにお話を聞きました。

教えてくれたのは、

岡田哲也(おかだ・てつや)さん

東京おもちゃ美術館/おもちゃコンサルタント

芸術と遊び創造協会 人材育成事業部
東京おもちゃ美術館ディレクターとして、展示・イベント等の企画、運営に携わる。現在、おもちゃコンサルタント養成講座などの人材育成事業を担当し、全国の幼稚園・保育園・子育て支援センター等で、おもちゃと遊びを広げるワークショップを展開。またおもちゃのデザイナーとして、おもちゃを使ったあそびの研究・実践を行っている。
駒沢女子短期大学・植草学園大学 非常勤講師
NHK Eテレ『まいにちスクスク』/テレビ東京『シナぷしゅ』 出演

 

自然と共にある木製おもちゃ。世代を超えて愛される理由とは

――年々、木製おもちゃへの関心が高まっているように感じますが、木製おもちゃならではの良さについて教えてください。

 

岡田さん

「そもそも、遊びによっておもちゃの素材には適材適所があります。木製もプラスチック製もそれぞれに良さがありますが、木のおもちゃには温かみがあることが愛される理由のひとつでしょう。これは、感覚的な意味ではありません。木の中にはたくさんの空気が入っているので、呼吸をするように湿度で形状が変化します。また、熱伝導率低いため、夏はひんやり冷たく冬は温かみを感じられます。

 

そして、木のおもちゃは自然とつながっています。おもちゃになる前はどこかの森で生きていた。「どこの森に生えていたんだろう?」と切られる前の姿を想像し、自然に想いをはせられるのも木製おもちゃならではの特徴だと思います」

 

――子どもたちが、日常のなかで自然に触れられる機会が少なくなっているので、おもちゃを通して自然を感じられるのは素敵ですね。

 

岡田さん

「木のおもちゃは、自然とのつながりだけでなく人とのつながりも生み出してくれます。木のおもちゃは長年使っていると、色や形といった風合いが変化します。そこに時間の経過だけでなく、おもちゃに関わった人とのつながりや思い出を感じられるはずです。

 

赤ちゃんの時に噛んだ跡や落書きの跡を見て、忘れていたような思い出が蘇ったり大人からの愛情を思い出したり……。家族の歴史やストーリーも刻まれていくのが木のおもちゃの良いところですね」

「面倒見のわるいおもちゃ」が子どもの豊かな心を育む

――子どもたちにとって木製おもちゃの良い面はどのようなところですか?

 

岡田さん

「音や光、動きがあるおもちゃもあるなかで、木製おもちゃは何か発信するわけではありません。そういった点から木製おもちゃは「面倒見のわるいおもちゃ」なので、面白さを感じるためには遊ぶ側が主体的に関わる必要があります。この「関わる」という体験が子どもたちにとってとても大切なんです。例えば、白木の積み木などは、「どう遊んでよいかわからない」と目を向けてもらえないこともありますが、高く積み上げたりお家を作ってみたり実際に遊ぶとその楽しさがわかってきます。

 

また、木のおもちゃはほどよく重さがあって、それなりの大きさがある。子どもたちが成長していく過程で、身の回りのものの大きさや重さ・距離感などを五感を通して認識することがとても大切です。実際にそのものを掴む・持つ・置く・動かすといった動作から身体的・運動的な感覚を養うことができます」

シンプルだからこそ世界が広がる!木製おもちゃで楽しく遊ぶ秘訣とは

――木製おもちゃは説明書がないものも多いですよね。シンプルだからこそ遊び方が無限にありそうですが、遊びを広げるコツはありますか?

 

岡田さん

「親子で一緒に遊ぶことが大切です。全国にあるおもちゃ美術館でも、親子で入館してもらうことを大事にしているんです。先ほども、木製おもちゃは自ら関わることで面白さを感じ、達成感を味わえるとお伝えしましたが、子どもの力だけで最初からその域に達するのは難しいです。やはり“人の力”もある程度必要だと思います。

 

それが、お父さんお母さんの役割です。遊び方を教えたり、見本を見せたりということではなく、一緒に楽しむだけでいいんです。例えば、積み木をひとつ積み上げたら「すごいね!今度はどこに置こうかな?」と関わりを持つことで子どもはうれしくなります。「大好きな人が自分と遊んでくれている!」という安心感が、遊びを広げるきっかけになり、「今度はこんなものを作ってみよう」と挑戦する意欲もでてくるはずです。

 

遊びに付き合うことで、お父さんお母さんは子どもの「できた!」に立ち会える喜びも得られるのではないでしょうか。親子で一緒に遊びを育てていくという感覚かな。その子次第で遊びがどんどん変化したり、新しい遊びが生まれたりするので、ぜひ親子で一緒に楽しんでほしいです」

――木製おもちゃには色々な種類がありますが、木製レールも代表的ですよね。つなげて遊ぶ木製レールにはどのような楽しみ方がありますか?

 

岡田さん「レールのおもちゃの楽しみは、“つなげること”ですよね。遊んでいるうちにレールの形や組み合わせでできることがどんどんわかってくると、想像力も高まるので子ども自身の力でレールをつなげてほしいですね。

 

自分で初めてループの線路を作れたときって、すごく満足するじゃないですか。「自分でできた!」っていう喜びを発見してほしい。子ども自ら考えてあれこれ試すことで、できる・できないの体験を繰り返していく。大人はそのサポートや見守りができると良いですよね」

 

――木製レールの遊びを豊かにする秘訣をぜひ教えてください。

 

岡田さん「手動で動かすタイプの木製電車の場合は、自分で速さを調節できたり走る向きを変えたり、自由度が高いです。もし遊びをふくらませるなら、“音”を付け足してみてください。電車が走る音や、日常で聞く音を遊びのなかで再現して世界観を作ってみましょう。

 

また、駅に電車が止まったら「誰が乗るの?」「次はどこに行くんだろう」と聞いてみてください。子ども主体で親子の会話をしながら、具体的なストーリーを一緒に作ると面白いですよ。駅や踏切などのパーツが揃っていなくても、お家の中にあるもので補完していけばOKです。積み木や他の木製おもちゃを見立てても良いですね。

 

架空のストーリーだけでなく、家族でおでかけした思い出を再現するのも楽しいです。本当に行ったことのある駅や乗ったことのある電車に見立て、「○○を見たね」「○○駅で降りて、バスに乗ったね」というように、思い出話を盛り込むんです。

 

これは日常生活とつながりのあるおもちゃだからこそできる遊びです。親子の関わりになるだけでなく、「こんなことまで覚えていたんだ!」などの発見もありますよ」

木製おもちゃの遊びで育まれる力や、楽しみ方について岡田さんから詳しく教えていただきました。

主体的な関わりが必要な木製おもちゃでの遊びは、子どもたちの「できた!」をたくさん体験することができそうです。木に触れることで自然に思いを馳せ、重さや大きさがある木製おもちゃを扱うことで五感も育まれます。

 

遊びを豊かにするために大切なのは、親子で一緒に楽しむこと。木製おもちゃを通して、あたたかい親子時間を過ごしたいですね。

 

 

遊んでいるうちに感性が豊かに! 絵本ナビおすすめは「きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ」

自分でつなげて、世界をつくりあげる楽しさが味わえる木製レールのおもちゃ。木のあたたかみを感じられるパーツは見た目もかわいらしいですよね。

 

2020年に原作絵本の出版から75周年を迎えた、大人気キャラクター『きかんしゃトーマス』。

幅広い世代から愛されるトーマスとその仲間たちの木製レールがあるのはご存知ですか?

 

「きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ」は、2022年春に大幅リニューアル!キャラクターに忠実なつくりにこだわり、これまでと変わらず環境にも配慮し、よりグレードアップしたプレミアムなシリーズとして新登場。

 

実際に読者モデルさんに遊んでもらいました!

今回体験してもらった3歳の男の子。レールをつなげることに夢中になっていました。最初は思うようにつなげられない姿も見られましたが、試行錯誤していくうちに、ループの線路が完成!

 

何度もトライして頑張ったので、とても満足したのか「自分でできたよ!」と最高の笑顔を見せてくれました。

『きかんしゃトーマス』の世界を再現できるプレイセットや、表情豊かなキャラクターの車両に大興奮!「つぎはえきにつきまーす!」「ガタンゴトンガタンゴトン」とお話ししながら、夢中になって遊んでいました。

 

時折、駅舎のなかをのぞいてみたり、トーマスやパーシーと同じ目線になって車両を動かしたり、全身を使って世界観に入り込む姿も。集中して遊んでいる様子を見て、木製おもちゃならではの「主体的な遊び」を実感しました。

「トーマスは今から何を運ぶの?」「かもつれっしゃで木をはこぶよ」

こんな親子の会話も。プレイセットの付属パーツには細かなイラストがついているので、ストーリーが広がります。

 

木のぬくもりを感じながら、木製レール遊びを一緒に楽しむ2人。わが子の真剣なまなざしや遊びに夢中になる姿を見て、ママもとてもうれしそうでした。

新しくなった「きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ」のここに注目!

ここでは、プレミアムにリニューアルした「きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ」の注目ポイントをご紹介します!

【1】キャラクターに忠実なパーツ、バランス

個性あふれるトーマスと仲間たち。今回のリニューアルでは、キャラクターの再現性にこだわり、トーマスの世界観をそのままに表現。車体の比率や、車輪や石炭の立体感、豊かな表情に注目です。また、サイズが10〜15%アップして、より迫力とプレミアム感が増しています。

【2】カタンカタンと音がする木製レールで感覚を刺激

木のぬくもりを感じるレールは、うっすらとしま模様がありリアルなつくり。手で車両を動かすとカタンカタンと音を立て、五感を刺激します。小さな手でも簡単・安全にレールをつなげられるので子どもの意欲を後押し!レールアダプターを使って旧シリーズのレールとつなげられます。

【3】おもちゃでトーマスの世界を再現しながら遊べる

『きかんしゃトーマス』のお話では、トーマスたちがさまざまなことにチャレンジし成長する姿を通して、子どもたちは勇気をもらっているはず。木製レールシリーズの遊びで、楽しいトーマスのストーリーや世界観を再現してみましょう!想像力がぐんぐんと育まれるかもしれません。

【4】木のぬくもりを感じられるデザインBOXはプレゼントにも最適

新しい木製レールシリーズは、開ける前から“木のぬくもり”を感じられます。特別感のあるデザインBOXは、ひと目で、“木製おもちゃ”であることがわかる木製風。開けた後も取っておきたくなるおしゃれなBOXなので、プレゼントにも最適です。

組み合わせることで、遊びやトーマスの世界が広がる!

まず基本のセットはこちら

トーマスのレールセット

■18本の線路と、トーマスをはじめ24個のパーツがセットに。過去に発売された木製トーマスシリーズと接続して、幅広く遊んでいただけます。オリジナルとは異なるデザインのトーマス付き。

■対象推奨年齢:3歳以上

■メーカー希望小売価格(税込):¥8,800

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車両、レール、フィギュア入りで遊びが広がる!

直線&曲線 拡張レールセット

■直線・曲線のレールを組み合わせた30ピースの拡張セット。「もっとレールをつなげたい!」と意欲が出てきたら、こちらのセットを追加するのがおすすめ。もっともっと楽しいトーマスの世界が広がります。

■対象推奨年齢:3歳以上

■メーカー希望小売価格(税込):¥9,350

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アニーとクララベルのナップフォードステーション

■『きかんしゃトーマス』の舞台となるソドー島で一番にぎやかな場所が「ナップフォードステーション」。アニメでも必ずと言っていいほど登場する駅を忠実に再現したプレイセットがこちら。乗客や荷物を乗せ降ろしできるギミック付きで、トーマスの世界観を再現するのに一役買ってくれます。アニーとクララベルもセットになっていて、ますます楽しくなりそう!

■対象推奨年齢:3歳以上

■メーカー希望小売価格(税込):¥17,600

詳細はこちら

パーシーとティドマス機関庫

■トーマスと仲間たちが眠る場所であり、1日が始まる場所でもあるのが「ティドマス機関庫」。アニメや絵本でも、仕事を終えたトーマスたちが機関庫でおしゃべりをするシーンがありますよね。トーマスの世界観に欠かせない「ティドマス機関庫」とパーシーの車両、レールパーツなどがセットになったプレイセットがこちら。機関庫には5台の車両が収納可能。くるくる回る転車台を使って、ごっこ遊びが盛り上がりそうです。

■対象推奨年齢:3歳以上

■メーカー希望小売価格(税込):¥19,800

詳細はこちら

仲間たちも続々登場!

車両:トーマス・パーシー・ジェームスなど

■過去に発売された木製トーマスシリーズと比べ、サイズが少し大きくなり、よりキャラクターに忠実な車体の比率・個性豊かな表情となった新しい車両。トーマス・パーシー・ディーゼルなどをはじめ、2車両がつながるヒロ・ジェームス・ゴードンなどの仲間たちも揃っています。

■対象推奨年齢:2歳以上

■メーカー希望小売価格(税込):¥2,200〜3,520

■ラインナップ:トーマス、パーシー、ディーゼル、ケビン、ロージー、ヒロ、ジェームス、レベッカ、ゴードン、ニア

詳細はこちら

絵本ナビがおすすめする『きかんしゃトーマス』の木製レールシリーズ。トーマスファンのお子様にはもちろん、良質なおもちゃで遊んでほしいというママパパの想いにも寄り添うおもちゃです。

掲載されている情報は公開当時のものです。
絵本ナビ編集部
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